
HARD OFFでジャンク品扱いで売っていたYAMAHAのギターアンプAR-1500を\1,000で購入。
ラクダ色の箱が部屋で使うにはちょっといいかも・・・
とりあえず最低限の改造を・・・と思い、
ボリューム交換とオペアンプを交換みると、その後電源を入れるとヒューズが切れてしまいます・・・
組み上げた時にどこかがフレームに触れたのか??
どこに問題あるのか?調査しながら電源を入れ、ヒューズを切ること4回。
原因がわからないまま管ヒューズをいくつも買うのもアホらしくなってきたので、
別のHARD OFFでもう1台同じアンプを\1,000で買ってきました。
2台のアンプからよさげなパーツを組み合わせて1台にしてみました。
修理ポイント その1
入力ジャックは新品と交換。
磨いてもいいですが、ここはやっぱ新品にしたいです。
ベルデンの撚り線を使ってみました。
修理ポイント その2
電源平滑用の電解コンデンサ交換
値は変えず、以前別のアンプで使ってまあまあだった緑色のSANYO PX 2200μF 25V×2個
修理ポイント その3
オペアンプ交換
NJM4558 → NJM5532D ×2個
ちょっと音に厚みがでるかなぁ・・・と思い、5532にしてみました。
シングルコイルのピックアップには2114でもいいのかな・・・
ソケット仕様にしたので、今後、別のオペアンプも試してみようかと思います。
修理ポイント その4
一応バスレフ型のエンクロージャーのようですが、スピーカーの背圧を多少吸収するように、箱の中にマイクロウールを入れてみました。
あんまりヤル気の感じられないスピーカーユニットですが・・・
ここまでやって、音が良くなったのか?と言われると、前の音を時間をかけて聴き込んでいないので、なんともいえません。
ですが、ひいき目にみれば・・・施工後の音は多少芯に厚みが出て、ブーミーさも減ってきているのではないかと思われます。
せっかくなのでフォーンジャックを留めるナットも磨いてみました
おかげでなかなかキレイに仕上がりました。
これからしばらく楽しめそうです。
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Posted at
2013/02/21 00:42:28