
先週取り付けたプロセッサー「
bit one」に不具合が見つかり返品することになったので、別のプロセッサーに乗り換えました。
今回、取り付けたのは「
audison bit Ten」。
「audison bit Ten」は「audison bit one」のエントリーモデルなんですが、私のシステムであればbit oneとbit Tenのどちらを使っても一緒(厳密に言えば細かい部分で違いがあります)。むしろコンパクトなbit Tenの方が好都合かもしれません(^o^)
現在のシステム図
すべて格安のエントリーモデルです(汗)
ハイエンドな高級品は買えません。。(苦笑)
基本的にbit oneと同じような手順でセットアップするのですが、このbit Tenは入力レベルの調整とヘッドユニットのイコライゼーション解除がパソコンなしでもできるようになっています。
ためしにDE-EQでヘッドユニット(VIE-X05)のスピーカー出力を解析してみたところ、信号はフラットで、イコライゼーション解除の必要はないと診断されました。
とりあえず暫定でサブウーファー(LPF 50Hz/12dB)、フロントスピーカー(HPF 70Hz/12dB)にしてますが、この状態で周波数特性を測定するとクロスしているところのちょうど真ん中にピークができているので、次回はスロープを12dbから24dBに変更して、重なりあう部分を減らそうかと考えています。
こんな感じで左から7番目の63Hzにピークがあります。
※PAA2の測定結果をパソコンで表示した画面です。
とりあえず現状のままPAA2のアドバイス機能を使ってイコライザ調整をしてみました。
アドバイスはこんな感じでした
PAA2のアドバイス通りにbit Tenのイコライザーを調整。

画像はリスニングポイントが前席右側でフロントスピーカーの右側を調整している画面です。
ブログを書いていて気がついたのですが、40Hz以下のスライダーが白くなっているということは、ハイパスでカットされている周波数だから調整しても意味がない周波数ってことかな?
イコライザは各チャンネルで独立して調整するタイプなので、たぶんサブウーファー側のイコライザーで調整をする必要があるっぽい。
クロスしているところにピークがあるおかげで63Hzの周波数を大幅に下げないといけなくなっているし、その影響で、63Hz以降の周波数にも影響が及んでいるのかな。。
調整後の周波数特性はこんな感じ。。

これで一応、フラットに近い状態ですが、大きくプラス補正しすぎる箇所があって、音がいまいち(汗)
今後は何度も調整を繰り返しながらプロセッサーの使い方を理解したいと思います。
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Posted at
2012/04/23 00:02:13