パーソナルカーパーツ キーレス連動セキュリティ装置(その2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
はじめに、平成23年3月11日東北地方太平洋沖地震が発生しました。被災者の皆様の安否がとても心配で、整備手帳を書く気持ちにはなりませんが、忘れない様に記録に残しておきたいと思います。皆様方、どうかお気を強く、生きてほしいと願うばかりです。
2
前回の続きからです。
車側 ロック/アンロック 12V 配線に、セキュリティ配線を接続した所、それぞれのヒューズが飛びました。
その対策として、10Aリレーを2つ用意しセキュリティ側 ロック/アンロック配線の前に割り込ませます。配線の接続先は写真の通りです。
3
リレーが作動し、今後はヒューズが飛ばなくなりました。
しかし、音が変です。
予定通りなら
ロック時“キュッ”
アンロック時“キュッキュッ”
っと鳴る予定でした。実際には、アンロック時の音が“キュ~”っと、間の抜けた音に。
サイレンをSRN-03にしたから?と思いつつ、カーパーツさんへ電話して症状を伝えました。ついでにヒューズが飛ぶ事も…
返答は、SRN-03でも通常はキレイに音が鳴る様に調整されているとの事ですが、特別に音の変更方法を教えて頂きました。
(変更方法…記載して良いですか?とりあえず、書きません…)
その変更方法を実施したところ、キレイに“キュッ”、“キュッキュッ”と鳴りました。
ヒューズが飛ぶのは不良品かも…と言われましたが、リレーを割り込ませて正常稼動してると思うので、とりあえず良しとします。(スマートキー設定車で、もしこの様な事例の報告が今後ありましたら、対策のきっかけとして下さい。)
4
次は、センサーの接続です。
センサーは数種類あります。
・2段階ショックセンサー504D(衝撃で反応)
・2段階フィールドセンサー508D(近づいたら反応)
・ボンネット開閉センサー(ボンネットこじ開け時反応)
・チルトセンサー(タイヤホイール盗難、レッカー移動等に有効)
これら全てを取り付ける事が可能です。
セキュリティ側 緑線→ センサー起動コントロール線へ
セキュリティ側 青線→ センサー警報送出線へ
センサーはその他に、常時電源へ接続。
説明書には、起動コントロール線とセンサーの間に整流ダイオードを割り込ませることになってますが、これは数種類のセンサーを同時に取り付ける場合に必要となります。センサー1つの場合は要りません。
5
取付完了です。配線がかなりごちゃごちゃしたので、こんな画像しか撮ってません…
動作は良好。
ロック“キュッ”
センサー稼動。
この時点で衝撃を与えると“キュッキュッキュッキュッ…”と連続音が鳴ります。
アンロック“キュッキュッ”
センサー停止。
スーパー等、誤作動の起こしやすい場所では、任意にロック時のセンサーを停止させる事も可能です。
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