179,400ｋｍでミッションオイル交換

約１年、10,000kmを使用した、WAKO'Sの８０－９０Rミッションオイル。
サーキットでも、冬期間でも、安定したシフトフィーリングでした。
今まで６メーカーのミッションオイルを使用してきましたが、C-160型６MTとの相性は、このWAKO'Sがベストと思います。

今回使用するのは、このトヨタ純正ハイポイドギヤオイル８５W-９０。
よくホームセンターでも販売されているタイプ。
購入価格は￥2,270/４L。リッター￥500程度ですが侮るなかれ。
ヘリカルLSDやオープンデフのC56、C160ミッションには、私の経験上、セカンドBESTなブランドです。前出のWAKO'Sを使用しなければ、私にとってBESTのミッションオイルです。

ミッションケースから外した、ATS製マグネットドレンボルト。
約１年、１０，０００ｋｍでまたこれだけの鉄粉が出ました。
マグネットがこれだけ働いてくれている証拠ですが、
ギヤ鳴りも１年に１回あるかないかで、この鉄粉量ってのは、正常なのでしょうか？

トキコのオイルサーバーでオイル注入。
C160ではフィラープラグからあふれ始めるくらいで、缶の約半分、２ℓが入ります。ヘリカルデフ車は１００ｃｃ少ない１．９ℓが入ります。
オイルサーバーを持っていなかったときは、エンジンルームからホースをフィラープラグに向けて、缶から直に「大気圧」で注入していました。
冬なんかはオイル注入だけで３０分以上かかっていたのは、もう１５年くらい前の話です。
今回は約５分で注入完了。このノズル先端形状が作業効率向上のポイントです。