ステアリング交換

※エアバックが暴発しないように、まずはバッテリーターミナル外してから作業開始です☝️☺️

純正ハンドル横のクルーズコントロールのところのカバーを開けると奥にトルクスネジが見えます、これをまず外します。
完全にネジが緩んでもネジがストッパーみたいなプラスチックのパーツで止まってて抜けてこないので、ネジの頭を軽くこじりながら抜くとポロリとネジが抜けます。

反対側も同じ、カバー開けるとトルクスネジがあるので、これを外します。

ハイ、こんな感じってわかるか💧

トルクスネジを外すと、エアバック下側から上に上げる感じで開くとカポっとエアバックだけが外れます。
エアバックのスパイラルケーブルが繋がってるので、無暗に引っ張ってはダメです。

スパイラルケーブルのカプラーのロックカバーを上に開けて、カプラーを外します。
エアバックが暴発しないか凄いドキドキしながら作業しました😅

エアバックが外れました。

ホーン端子とクルーズコントロールユニットの操作レバーの配線が接続された端子を外します。
クルーズコントロールは自分は絶対必要なので、後日配線加工して社外ハンドルでも使用できるようにします。

ボスに付属されているエアバックキャンセラーをエアバックのカプラーに差し込みます、単なる抵抗なので極性無です。(多分)

細かい個所は割愛しますが、ハンドルセンターのナットはボスを嵌める時30NMでしっかりと締め付ける

ボスを取り付けた後、赤丸の矢印はしっかりと合わせる

ボスを取付た後、クイックリリースの台座を取付
（ごめんなさい大分端折ってます💧）

ガチャガチャやってたらエアバックの警告灯が常時点灯に(笑)

修理書見たらダイアグからのエアバック警告灯キャンセル方法が書いてあった

再度、エアバックキャンセラーの配線を確認して、抵抗が抜けないようにテーピングで固定、ダイアグに配線挿してトンツートンツーでショート、いやモールスかい(笑)
何度か失敗しましたが、無事に警告灯は消えました。

以上、長くなっちゃうのでここらで終わりにします。
ハンドルポジションは凄く良いです、運転も慣れました。
慣れると35パイは凄く運転し易いです、特に車庫入れの時、手を小さく回す様になったので素早くハンドルが切れるようになりました。

大まかな流れはランクルオタクさんのYoutube参照で(笑)