EXバルブ不具合による入庫とその後の経過について

始めにだいぶ遅くのアップになってしまい、話が前後しますがご容赦ください。

今年の正月早々にエブリィのエンジンチェックランプの点灯からの2番のプラグの失火や圧縮抜け等に陥り、その度にディーラーに持って行っては点検確認をして頂き、どうしたモノか？と考えていました。

ディーラーさんでも色々調べて下さり、結果、EXバルブ不具合による保証が有るので、腰上のみのオーバーホールにはなるが…との事で販売店さんの方にも保証は付けて有ったのですが、ディーラーでやるので安心だと思ったのと藁にもすがる思いでお願いをしました。

ちなみにこのK6A、ワークスとかだと横置きなのであまりこういう事が起こらないらしいですが、エブリィの場合、縦置きでエンジン熱が丁度2番の付近に籠り易く、熱逃げもしにくい為に負荷が掛かるらしいです。
自分のクルマでは、2番の圧縮が900kpa付近とほぼ限界値ギリギリの所まで下がっていてかなりヤバかったみたいです。

結果としてこのEXバルブの不具合からひと月少々の入庫(オーバーホール)を経て、3/11に帰ってきました。オーバーホール時にはターボへオイルを回すジョイントホースも腐食が進んでいた様なので、そこは自費になりましたが(部品工賃で6000円程度)、今後の為に交換とサーモスタットの不良も発見され、そこも交換(無料)して戴く事になりました。

戻ってきて約ひと月位経ちますが、経過も良好です。
この調子で永く付き合っていけたらなと思ってます。

走行距離 91068km

追記:
ちなみに見づらいですが、こちらが今回のオーバーホールに伴う交換部品の一覧です。
見積りと有りますが、部品一覧でディーラーさんにお願いをして戴きました。