撥水コーティング始めました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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一昨日下地作りをした塗装面が汚れない内に撥水コーテングを施工します。
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シルク施工の翌日、暗い所の照明下での画像です。
固形ワックスのようなヌメッとした艶ではありませんが下地作りのついでにこれだけの艶が出て疎水性コーティングまで完了するならやはり優れた利便性ですね。
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前日走行したので一応ボディ下回りにピッチタール除去剤を掛けて拭き取りました。
少々の黒い汚れがクロスに着いたので路面からや自車のタイヤワックスが付着したのでしょう。
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シャンプー洗車して濯いだところです。
水を切るように濯いだので前回よりは水滴残りは少ないですね。
ルーフは駐車場の傾斜が無い部分にあるので水残りはどんなコーティング剤でも起こります。
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ボンネットは地面の傾斜に掛かっていることもあってほとんど水滴が残りません。
疎水性の魅力は大量に水を掛けた際の水切れの良さにあります。
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しかし自然の雨が降り込むように水を掛けると水滴が集まりきれずに残りやすいのが欠点。
このまま駐車場に止めたままだと雨水の中や大気中の汚れが残ってしまいボディ全体が薄汚れたようになってしまうのを何度も経験しました。
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高い撥水性を求めて施工するコーティングは
OHAJIKI コートG。
昨年からのLOOXレインコートやPallitto CP200らと三つ巴の戦いの末に選びました。
最新版はトリガー式ノズルになり1パネルに1プッシュで充分な撥水効果を生む濃度と吐出量に調整されているそうです。
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一応精製水で濡らして硬く絞ったクロスで塗り込みます。
確かに1回の吐出量は増えていましたね。
初期型を使用した経験から言うと
N-BOXならルーフで4分割1プッシュ、
その他のパネルは1.5パネルに1プッシュでも充分ではないでしょうか。
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初期型に比べて塗り込みの最初が重く感じたのはクロスの水分のせいなのかコートGの高濃度液剤ゆえかは不明ですがすぐに軽くなっていきます。
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もう1枚の乾いたクロスで乾拭きを始めると既にスルスルと抵抗なくクロスが走るので拭き傷を心配する必要は無さそうですね。
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塗装面や未塗装樹脂、メッキパーツなど外装部のコーティングが終る頃にはクロスにコーティング剤が充分染み込んでいるのでそのまま内側やエンジンルームに残った水滴ごと拭き上げて完了。
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触感はめちゃくちゃツルツルというわけではありません。
下地作りに同社の「やさしい下地」では無く
シルクを使ったのも影響しているのかもしれませんが充分な滑らかさです。
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わずかに日光が差し込んで来たので思わず1枚。
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今回はボディコーティングが優先なので足回りには一切手を付けていません。
週明けから雨続きの予報ですしクルマを使うのは決定しているのでどうせ汚れまくるでしょうから。
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雨前に時間があればフロントウインドウの撥水剤を上塗りするのですがカインズホームのPB製品を使ってみました。
昨年ハイブリッドストロングが品切れになっている時期に購入しておいた物です。
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ハイブリッドストロングそっくりの容器ですがグリップが楕円型ですね。
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フェルト面も液剤の匂いも同じです。
成分もフッ素+シリコンなので中身はOEMなのでしょうか?
だとすると実売800~1000円のハイブリッドストロングに対して598円のカインズは脅威的です。
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私の場合撥水力の持続期間よりも施工時に使いやすいかの方が大事なので、このように逆への字になる容器がクルマのウインドウには都合が良いのでハイブリッドストロングを好んで使っていたわけですからコレで充分じゃないかと言いたいのですが・・・
カインズが近くに無いのが残念です。
今度まとめ買いしようかな・・・
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