社外タコメーター　純正取り替え埋め込み作業

完成図です。
このように社外タコメーターを純正位置に埋め込みました。

決して難しくない作業ですが、改造、破壊を必要とする作業です。
(￣▽￣;)

改造したい　スピードメーターASSY　を取り外します。

この時、換えになる　ASSY　があると良いですね。
作業中も問題なく運転できますし、時間も掛けれます。

作業としては　スピードメーターASSY　をバラします。
クリアーパネルを取り、メーターカバーを取り、当然ですがタコメーターを取ります。
画像のモノは改造品なので、普通は無い配線がついています・・・

ここからは不適正な作業なので、予備のASSYが無い方、持っているモノが壊れると困る方はご遠慮ください。（マテ）
そもそもやり方が間違っている気もします。

社外タコメーターを現車合わせ、タコメーターを鎮座させる場所にあるイロイロな突起物を除去していきます。
この時、破壊して良い所とダメな所の見極めをキチンとする必要があります。

そのまま挿入するとメーターパネルの部分に隙間ができるので、このメーターパネルを切抜き、社外タコメーターを入れて、そのままだと変なのでカーボンシートでドレスアップ。
こうする事で挿入時に隙間が無くなります。

ASSYのタコメーター位置突起物を除去しても社外タコメーターを安定して入れることは難しいです。
これも不適正な作業ですが、その辺にある耐久性のありそうな何かしらを台座に改造しました。
これも現車合わせで成功する約束は一切ありません。

社外タコメーター配線に取り付けの為のカプラーを装備しました。
これで、取り付け、取り外しが可能に。
この後、タコメーター右の純正水温計の照明も忘れず作業します。
今後はタコメーター側には照明が要らないので、水温計との間に遮光板をする必要も出ました。

組み立てて、配線チェック、照明確認、作動チェックをしたら完成。
この時、メーターカバーを取り付ける際、タコメーターが干渉したので切り出し作業（破壊加工）、クリアーパネルを装着する際、タコメーターが干渉して５mm閉まりませんでした。
不完成に紙一重な作業が一杯でドキドキします。
(￣▽￣;)

取り付けしたら一番上の　画像１　になります。

決してオススメ出来る作業ではありませんが、創意工夫次第でもっと良いクオリティーの高い作業は出来る可能性を秘めてはいます。（笑）