
台風なので、寂しく部屋にこもって実験レポート書いてます。
月曜日にライフのリコール修理をしたことは、先日のブログ通り。でもじつは、それだけではなかったんです。
外に白いCR-Z。マジマジと観察していたら、背後から天使のささやき。「交換完了まで時間があるので乗りますか?」
厚かましいながら、試乗させてもらいました!
スターターノブをひねると、ガンダムチックなメータとともに、ジワっとセルモータの音がせずにエンジンがかかるところは、HYBRIDの先進性を感じた瞬間!もはや「始動」より「起動」という表現がしっくりくる。
加速は、モータアシスト+CVTでトルクフルかつシルキー(6MTだとまた違った印象かも…!?)。耳に届くi-VTECエンジンの軽すぎない音も心地良かった。
メータ横のSPORTボタンを押すと、クルマが覚醒した(笑)メータの発光が青から赤に、エンジンの回転数がグンと上がり、パワステもさらにドッシリ重くなった。こち亀の白バイ警官・本田さんみたいに“そんなにハッキリと性格変わりますかっ!”って感じ。
正直、もっと電動機っぽい乗り味だと想像していたが、思いのほかレシプロなクルマだった。モータが、走りに対してネガティブな存在ではなく、むしろスーパーチャージャーのようなパンチを与える存在だった。しかも、今どき珍しいパワーもボディも持て余すことがない日本サイズ!これには、個人的に好印象!
5km程度の試乗だったので、CR-Zの表面的な部分しか分からなかったけど、ハンドル握って、自然と笑顔になったのは事実!
我が家も、車検が迫ってるツインを売って、コレ買ってくれないかなぁ...
ブログ一覧 |
試乗 | 日記
Posted at
2010/10/30 15:59:12