北陸旅情1日目② 空と海と大地と能登島の風
投稿日 : 2016年09月05日
1
2016年9月2日(金)
氷見でお寿司をたらふく食べて
大満足の神敬さん。
私 「ふぃ~大・満・足!!」
コ 「・・・おい」
私 「ん、どしたの?コペンさん」
コ 「いい加減お腹すいてるんだけど!?(怒)」
私 「…サーセン」
コペンさんの食事も済ませて、
氷見からそのまま北上します。
富山湾の海岸を添うように走る国道160号線。
ここを気持ち良くチンタラチンタラ流していると、
いつの間にか石川県へ突入。
160号線沿いにある道の駅『 いおり 』で一服。
2
深夜に出発してから、愛知~岐阜~
富山~石川と太平洋岸から日本海岸まで
横断してきたので、トイレの水を借りて
窓やミラー、ライトなどをちょっと清掃。
・・・しかし氷見港からの七尾湾沿線の160号、
めちゃめちゃ良い道だなぁ・・・。
のどかな海岸線道路、海側にも
歩道スペースがあるためか、
堤防の背がそこまで無くて
コペンの車高でも海を眺めながら
走る事が出来ます。
そしてこの道の駅『 いおり 』の駐車場にて、
目の前に広がるオーシャンビュー。
160号線の七尾湾岸沿いは、うん・・・そうだね。
良く晴れた日に、1度は走っておこう。
オープン乗りは特にね。
3
七尾市の中心から和倉温泉を抜けて
七尾湾に浮かぶ能登島へ掛かる能登島大橋へ。
海の上を駆け抜けます。
眺めも良いし、風も気持ちがいい!
途中、市街で信号待ち停車をすると
ジリジリ焼かれて汗がブワッと滲んできました。
しかし能登島に入ってしまうと、
そもそも信号自体が少ないため、
穏やかな風を受け流しながら
夏の海辺のオープンドライブを満喫!
4
石川県道47号をブイブイ~と進み、
まずは道の駅『 のとじま 』へご挨拶。
水分補給とお土産を物色して、しばしまったり。
木陰に入って、コーヒーをチビチビ飲んでいると、
緩やかに潮風が辺りを抜けていきます。
エアコンの効いた屋内のお土産コーナーで
涼むのも良いけれど、コレはコレでね。
5
その後は海岸線沿いの石川県道257号を走り、
写真が撮れそうなポイントを探してはパシャリ。
また探してはパシャリ。
そこまで大きな島ではないのですが、
かなり起伏があり、勾配もなかなか。
海沿いは狭隘区間もあるため、
景色だけを楽しむわけには行きませんね。
6
コ 「・・・熱い」
私 「そこは1つ、どうしよう(困り顔)
体が火照っちゃうの・・・とか言ってみない?」
コ 「頭から海に浸かってこい、ヒ-トしてるぞ。
そしてそのまま戻ってくるな。」
私 「・・・」
能登島で短時間の間にアップダウンを
繰り返したため、水温・油温が一気に
上がってしまいました。
島の西側にある『 ツインブリッジのと 』を
渡りきって本州に戻った所でしばらく休憩。
この辺で、本日中の帰宅にイエローフラッグ。
時間的には十分帰れるのですが、
気分的には、もう飯食べてゴロンとしたいモード。
午前2時半出発だから・・・ああ、そうか。
休憩挟みながらとはいえ、
15時間以上運転しているのか・・・。
仕方ない、宿探すか~。
7
とりあえず、身動きが取り易いように
国道249号線沿いの道の駅
『 なかじまロマン峠 』へ移動。
どの辺りで宿を探そうかアレコレ悩んだ末に
目星をつけて、宿泊施設の空き部屋チェック。
見つけた!
早速電話です、飯無し素泊まりプランのみ?
OKOK、モーマンタイ!!
宿が何とか決まり、早速移動開始DA!!
チェックインを済ませて前払いで料金を支払い、
お部屋とアメニティを拝見。
足りない物を確かめて・・・と、
後で買出しだなぁ。
8
一通りチェックを済ませ、仮の段取りを組み
ホッと一息ついたところで、
疲れて体も重いけど、もう一鞭入れて
のそのそと出かけます。
ずっと前から憧れで、
ずっと前から来たかった、
その近くで幸いにも宿が取れました。
『 千里浜なぎさドライブウェイ。 』
私 「・・・着て良かったねぇ、コペンさん」
コ 「・・・うむ」
今だけは、この時だけは、
広がる景色と黄昏を私達のものにしたい。
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