厳冬のビーナスラインツーリング

待ちに待った雪道ツーリングの季節がやって来ました♪　今回計画を立てたのは、お馴染み信州のビーナスライン。特に今季は北からの最強寒波も襲来。期待度も高まり関越高速をバビューンと走って白樺湖を目指します。



白い雪と青い空のコントラストがきれいです

判りにくいけど北アルプスの手前に雲海が広がっています





ところが大門峠に着くと思ったよりも雪が少ない。と言うよりアスファルトが見え隠れ…　白銀の世界というにはかなり寂しい様相です(^-^;)　それでも標高を稼げば雪もあるだろうと先へ先へと進むことに。



窓を開けると冷たい空気が心地よいです

積雪量は多くはなかったですね





富士見台まで行くと積雪量もそれなりに。八ヶ岳の稜線上には大好きな富士山の姿も見えます。しかも青空。霧ヶ峰からは路面も雪に完全に覆われ気持ちも昂揚。やっぱり道が白くないと盛り上がりませんよね(^-^)b



よく見ると八ヶ岳の稜線上に富士山がありますよ

眺望が素晴らしい富士見台で一休み





MINIくんの外気温計を見るとマイナス9度。表に出ても風が無いので寒さをあまり感じないし、強い陽射しは暖かさを覚えるほど。辺り一面は雪で白いというのに不思議な感覚。これぞスノードライブの醍醐味なのかな。



標高を稼ぐときれいな圧雪路が

今回は野生動物との遭遇なし(^-^;)





霧ヶ峰自然保護センターから終点の屋島ヶ原湿原まで走ってUターン。降雪量が少ないためか、柔らかい感触の圧雪路ではなかったけれど、それなりには楽しめました。冬でしか見ることができない景色も堪能しました。ただお腹一杯にはならなかったのが本音。やっぱり本格的なシーズンは2月からなのでしょうね。来月も行こうかな(笑)





終点の屋島ヶ原湿原。これ以上は通行止で行けません





そう言えばビーナスラインでは一度も対向車とすれ違わなかったのは驚きでした。たまたまだったのでしょうが、気持ち良く走れたのは言うまでもありません。やっぱり平日ツーリングは最高ですね(笑)