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ねこねこねのブログ一覧

2021年02月15日 イイね!

冬の善光寺参り

冬の善光寺参り







「冬の信州善光寺を見たいね」というワケで東信・北信をぐるっと回ってきました。

まずは関越道に乗り込みます。ところがまさかの事故渋滞。予定を大幅に変更です。
夕方4時には暗くなる今の時期。雪の峠越えもするので臨機応変に行動することに。
 

【ビーナスライン〜下諏訪】
いきなりですがビーナスライン(笑) 天気は良いけどちょっとガスってるかな〜。


待望の雪がぜんぜんありませんね(笑) ここらへんは夏タイヤでも問題なしです。


だんだん雪道になってきました。標高を稼ぐ毎に冬の景色なってきました。嬉しい。


天気も良くていい感じ(^。^) 南アルプスの山々の姿も良く見えます。美しいですね。


いつもの富士見茶屋からの眺望。ガスってるけど薄っすら富士山も確認できます。


八ヶ岳。元日ツーリングでの姿と比べるとずいぶん雪が少なくなったようですね。


ビーナスのS字。こちらも雪が少なめかな。この日は御嶽山がきれいに見えました。


霧ヶ峰から終点の八島ヶ原湿原方面へ走ってUターン。さらに諏訪湖へと進みます。



【諏訪湖〜長野】
諏訪湖から富士山が見えるというみんともさんの情報でしたが、この日は見えず。
渋滞で早朝にたどり着けず、気温が上昇してガスってしまったようですね。残念。


本来なら松本へ行き、松本城見学の予定だったけど時間が押してしまい今回はパス。
さらに時間を取り戻すため上信越道で長野まで一気にワープ。北アルプスがきれい。



信州方面にはちょこちょこ出かけている割には意外と素通りしてしまう信州善光寺。
最後に行ったのがMINIくんとだったから、かれこれ5年はご無沙汰していたかも?


【信州善光寺】
今回のメインイベントが善光寺へお参り。まずは大正7年に再建された仁王門から。
ここには高村光雲・米原雲海の合作による阿吽守が鎮座。いやはや素晴らしい(^。^)


仲見世通りを歩く。寺縁の品や信州名物を置く土産屋が並び、見るだけでも楽しい。


今回の一番の目的は重要文化財でもある山門に楼上し、回廊から本堂を眺めること。


山門拝観券はひとり500円。門の脇に自動発券機があり、楼上することができます。


山門の回廊から善光寺平というのかな、仲見世通り側をパチリ。少し曇ってますね。
なお内部の山門本尊の文殊菩薩像、四天王像、障壁画等の撮影は禁止されています。


鳩の糞害などから避けるために、山門の周りにはぐるっとネットが張られています。


回廊から望む本堂・信州善光寺。山門に楼上しない限り俯瞰からは望めません。


善光寺本堂に到着。正に荘厳という言葉が当てはまってしまう立派なお寺さんです。
本堂は国宝で宝永4年(1707年)に再建されたもの。東日本最大級の木造建築とか。



【寺町散策〜帰路】
参拝を終わらせ街をブラブラと散策。するとこんな素敵なクルマに遭遇しました!


七味唐辛子で有名な八幡屋礒五郎の営業兼宣伝車でした(^。^) かっこいいですね〜。
レッドブルの真似にも見えなくはないけど、私も相方くんもこういうノリ好きです。


いろいろ考えた末、目前の山の向こう側にある菅平経由で上田へと抜けることに。
スキー場周辺以外は除雪も行き届き、さほど路面凍結を心配せず走れました(^。^)
たまたま下道がスムーズで花園まで走ってから関越に乗り帰宅。およそ600㌔走行。




事故渋滞による時間ロスで大幅に予定変更したけれど楽しかった今回のツーリング。
松本城を始め、雪の志賀高原やスノーモンキーがいる地獄谷温泉は次回のお楽しみ。

逆に時間が押されたため善光寺のライトアップや長野灯明まつりを目にすることも。
次回は日が昇る前に出かけるか、余裕を持って一泊か二泊するほうがいいですね(爆)




●追記●

タイトル画像に使った善光寺山門の善光寺の額、通称「鳩字の額」と言われています。

この文字は輪王寺宮公澄法親王の享和元年の筆で五羽の鳩が隠されたものだからです。
よく見ると善と光に二羽ずつ、寺に一羽が分かります。また善は牛の顔にも見えます。

善光寺の信行に「牛に引かれて善光寺参り」があり、それを物語るものだそうですよ。
輪王寺宮公澄法親王の文字センス、現世なら売れっ子フォントデザイナー間違いなし。












Posted at 2021/02/16 23:23:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪道ツーリング | 日記
2021年02月08日 イイね!

雪化粧の南会津・大内宿へ行ってきました

雪化粧の南会津・大内宿へ行ってきました







豪雪地として名高い福島県南会津の会津西街道沿いにある大内宿へ行ってきました。
ここはその昔、会津若松と日光を結ぶ街道として栄え当時の面影が今なお残る場所。

なぜなら重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて街並みが守られているから。
およそ50軒の茅葺屋根の民家が建ち並ぶ、タイムスリップが味わえる空間なのです。



まずは那須高原目指して東北道を走ります。天気にも恵まれご機嫌なクルージング。
途中でBMW Xシリーズのテスト車両にも遭遇(前回のブログ参照)してウキウキ。


高速道から一般道に降りると遠くには白く雪化粧された雪山が。那須岳でしょうか?


山に向かってどんどん標高を稼ぐと、いつの間にか雪景色になってきました(^。^)/


さらに進むと雪道に。湿った雪でも固くしっかり圧雪されて走りやすかったですね。


場所によっては積雪もこの程度。アスファルトが見え隠れ。暖冬の影響でしょうね。


那須高原から雪道ドライブを楽しみ、大内宿に到着。観光客の車両は通行禁止です。
宿には専用の駐車場があり軽と普通車は500円。宿場の保全管理料も含んでいます。


観光バスも可能な大型駐車場が完備。除雪作業が終ったショベルカーと2ショット。





これから先の画像が400年前の面影を残す大内宿の風景です。雪化粧が良いですね。
何だかホッとする心地良い空間。初めて訪れたのに懐かしさを覚えてしまいました。

また大内宿は今週末に行われる雪祭りが有名で、この日は渋滞が起きる賑わいとか。
但し今年度は新型コロナ感染症拡大防止のため中止となったそうです。残念ですね。



反対側からのショット。ほとんどの家が茅葺きの屋根で店舗兼住居とのことでした。


大内の名物は長ネギを箸代わり&薬味として嚙りながら食べるというねぎそば(笑)
インパクト抜群な蕎麦だけに、ずっと記憶に残ること間違いなし。楽しい思い出に。


茅葺き屋根の家ばかりじゃなく瓦屋根の家も。それにしても趣のある立派な家です。


豪雪地帯ならではの積もった雪と垂れ下がる氷柱たち。窓の前には雪除けの板囲い。


冬の風物詩と思いきや想像以上に重労働の雪おろし。400年前から続く北国の生活。


水の豊かな集落には用水路。生活用水はもちろんのこと消雪にも利用してましたよ。


こちらの店舗は観光用かまくらを製作中でした。椅子のコピーは昭和ギャグですね。





他所とはひと味違うロケーションが新鮮だった大内宿。思った以上に癒されました。
独特な地方色も興味深いところです。機会があればまた訪ねてみたいですね(^。^)b




Posted at 2021/02/09 15:11:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雪道ツーリング | 日記
2020年02月14日 イイね!

雪を求めて信州ぐるり

雪を求めて信州ぐるり









今季初、今年も雪道を求めて相方くんと信州へ行って来ました。
関越道から上信越道を経由し、目指すはビーナスラインです。
都心から日帰り圏内の絶景コースとなると、やはりここは外せません。



立科に差しかかると気温もぐんと下がりチラチラと粉雪が舞って来ました。
しかし路面は完全除雪。路肩に寄せた雪が見える程度のコンディション。
今年も雪道ドライブを楽しむには難しそう。不安が過ぎります。




女神湖から白樺湖、そして大門峠を抜けてビーナスライン本線へ。
ぐんぐん標高を稼いで行くも、相変わらず路面はアスファルト剥き出しのまま。
例年ならそこそこ積雪しているビーナスのS字もこんなありさまです(>_<)




霧ヶ峰もご覧のとおり。2月上旬とは思えない景色が広がります。
青空も広がりポカポカ暖かく、何だか春先と錯覚するようなのような…。
自然が相手じゃしょうがないけど、ここまで雪が無いとはビックリです。
天気予報では最強寒波襲来と言ってたから期待して来たのに残念無念。
今年も暖冬が続く日本列島。雪道ファンには外れ年なのかも。






気を取り直して通行止めされている八島ヶ原湿原まで進むことに。
そこには待望の雪がありました。しかもなかなかの積雪量です。
やったー! でも実はこれ霧の駅裏の駐車場なんですけどね(^_^;)




茶番はここまで。しばらく走ると待望の本物の雪道が現れました! 
思ったほどの雪は無かったけれど真白な世界にテンションも上がります。
満足するにはほど遠かったけど、とりあえず目的は達成かな(爆)








帰路は松本から飯山に抜け越後の雪道を走る予定が松本城でタイムアップ。
日が暮れてアイスバーンと化した道を走るのはホントに怖いですからね。
数年前に大スピンをして以来、なるべくリスクは避けているのです。




結局、松本城をゆっくりと見学してから上田に抜けることに決定です。
そしてなぜかガラガラに空いた国道を走り、オール下道で無事に帰宅。
雪道ドライブと言うには寂しい内容だったけど、それなりに楽しめました。







Posted at 2020/02/14 15:39:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪道ツーリング | 日記
2018年02月09日 イイね!

冬のビーナスライン

冬のビーナスライン










御神渡りの見物後、ビーナスライン経由で帰ることにしました。まずは諏訪市内からビーナスへと繋がる県道40号線へ。一本道だから迷うこともありません。どんどん登るだけですからね(^-^)b



標高1000m辺りから路面も完全な圧雪路。林の中を進む九十九折りにもワクワク。車窓の景色も銀世界へと様変わりします。今回初めて走る諏訪湖からのルートも面白いですね。スキー場を通り過ぎ、霧ヶ峰を抜け八島ヶ原湿原方面へ向かいます。



標高を稼いで行くといつの間にか銀世界に

サクサクと走りやすい圧雪路でした










行き止まりがある八島ヶ原までのスノードライブを楽しんでUターン。決して積雪量は多くはなかったけれど、標高が高いためかサクサクと上質な雪質でした。スタッドレスタイヤもなかなか快適で安心した走行ができました。



冬季終点となる八島ヶ原湿原で

車山の雪も少なめ










霧ヶ峰から白樺湖へ。積雪量が少ないことにビックリ。というより雪が全くありません。きれいに除雪されてアスファルトが剥き出しです。昨年も少なかったけれど、今年の少なさはハンパありません。温暖化? たまたま? 最強寒波? 何それ状態です(^-^;)



霧ヶ峰からは除雪されてアスファルトが剥き出しでした

霞んでいるけれど大きな笠雲がかかった富士山が見えます

富士見茶屋から八ヶ岳を望みます

フェンダーに付いた雪。このクリアランスだとチェーン装着は難しそう










自然が相手でしょうがないけれど、夏タイヤでも走れる路面状態には少々消化不良かな。こんなシーズンもあるのですね。それより雪景色を楽しめたことを感謝しないと。文句ばかりでは女神様(ビーナス)に怒られてしまいます。次回に期待することにしましょう(^-^)



長門牧場入り口には大きなソフトクリームと等身大の牛の人形が

長門牧場は一面の銀世界

中部横断道から浅間連山を望む










富士見から白樺湖、そして蓼科へ。こちらもメインルートは乾いた舗装路。長門牧場でお土産タイム&ソフトクリーム休憩し中部横断道経由で佐久へ。碓氷バイパスまで国道を走り松井田妙義ICから上信越道〜関越道経由で無事帰宅。楽しかった〜。

走行距離550Km。今回もいっぱい走りました(^-^)v








Posted at 2018/02/09 19:20:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雪道ツーリング | 日記
2018年01月19日 イイね!

赤城山へスノードライブ

赤城山へスノードライブ











群馬県の赤城山で雪道ツーリングを楽しんできました(^-^)
各地のライブカメラで雪が一番あった場所だったのです。












現地に到着。まず驚いたのは見事に凍ったアイスバーン。
三が日での降雪だけだったようでゴリゴリのガッチガチ。












一見、きれいな圧雪路に見える場所も、それは表面だけ。
アクセルを軽く踏んだだけで横滑りする。怖い怖い(^-^;)
ライブカメラの映像と実際は大きな隔たりがありました。












それでも白銀の世界を走ることは楽しくてやめられない。
あせらずゆっくり。安全を確認して無理せずに走行です。












大沼での気温はー6度。ワカサギ釣りをする人もまばら。
赤城神社の参道も凍結していて、お参りも難儀しました。














思ったほどの積雪量や雪質じゃなかったけど楽しかった。
帰路は道の駅での買い物。偶然見つけたイルミを見物(^-^)














週明けは雪道ツーリングファン待望の爆弾低気圧襲来とか。
さあ次はどこへ行こう? やっぱりビーナスラインかな(笑)






Posted at 2018/01/19 16:38:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雪道ツーリング | 日記

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