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志賀草津高原ルートが11月13日13時から冬期閉鎖となりましたね。
前回のブログでも触れたけど立冬の日に行く予定も降雪で通行止め。


泣く泣く他の場所に変更したけれど、やっぱりどうしても走りたい。
というわけで最終日の13日、早起きして行ってきましたよ(^o^)v


スタートは草津町から。人気観光地ゆえ平日とは言え人の姿が多い。
贅沢にも温泉巡りと紅葉狩りを同時に楽しんでるのでしょう(^o^;)










そんな旅も素敵だけど、国道最高地点を目指すドライブだって素敵。
高度をどんどん稼いで行くと活火山を擁する荒涼した風景が始まる。


ツンとした硫黄臭。噴火警戒レベルが落ち着いても火山ガスは放出。
つくづく日本という国は山国で、しかも火山が多いなって実感する。


草津町と山ノ内町を結ぶ全長が約43㎞区間の愛称でR292号の一部。
上信越の雄大な景色を堪能しに毎年訪れるお気に入りの山岳路です。










白根山を過ぎると打って変わり優しい表情の山並みになるのも好き。
国道最高地点の渋峠を越えればホテルやロッジが並び現実的になる。


横手山からの眺望に集まる人たちの車が溢れ返る駐車場のギャップ。
これも含めて面白いルートだなって思う。雪の回廊時ならなおさら。










群馬県と長野県の県境となるのもこの辺り。志賀高原の九十九折り。
半月前ならグラデーションとなった紅葉が見られたはず。残念無念。


もっとも落葉したおかげで落ち葉の絨毯と愛車撮影ができたけど(笑)
紅葉スポットの湿原や池はどこもが落葉し茶色くなった白樺ばかり。












なかなか上手くいかないね。おサルさんの姿もなかったし⊂((•‿̮• ))⊃
山ノ内町まで下ったらUターン。逆ルートも趣が違って面白かった。


しかし雲ひとつないどピーカン。抜けるような青空ドライブだった。
これにて終了、閉鎖解除の春までお預け。次は雪の回廊だね(^o^)b

公私共にここしばらくは何かと忙しくてドライブもご無沙汰気味。
それでも恒例の紅葉狩りだけはと都合を付けて出かけてみました。


目的地は群馬県みなかみ町にある伊賀野の花畑。そうコキアです。
都内近郊にも名所はあるけどインバウンドが皆無のこの地へ(^o^)



出発は13時30分(笑)、陽の傾き始めた15時過ぎに何とか到着(爆)
紅葉する不思議な草。まん丸モコモコたちが出迎えてくれました。




関東最北の地とも言えるみなかみ町の里山にある伊賀野の花畑。
なーんと駐車場やトイレまで完備してるのに無料で楽しめます。




本当は志賀高原での紅葉巡りの予定も積雪による道路閉鎖で断念。
ちょうど立冬の日。ビーナスラインも霧ヶ峰は降雪で一面銀世界。


一日延期もままならず、安全を考えまずは辿り着けることを優先。
数日後には冬季閉鎖で春まで走れないと言うのは引っかかるけど。


まぁしょうがないかな。どちらも行きたい場所には違いないしね。
所詮、人間は自然の力には敵わない。そんな年だって偶にはある。



新聞記事にもなった志賀草津道路の降雪による道路閉鎖。残念・・
ビーナスラインの霧ヶ峰もライブカメラで降雪が確認できました。




コキアことほうき草。ほうきの材料として使われていたのは有名。
紅葉が終わり、こうして茶色くなるとほうき作りイベントが開催。




コキアは茶色に変色したけど小菊は最盛期で咲き誇っていました。
色とりどりの小菊が植樹。人気のマリーゴールドもあるかも？！




とは言っても山岳道路からの紅葉を冬季閉鎖前に見たかったなぁ。
みなかみのコキアもそれなりに楽しめたけど未練は残ってしまう。


それなら仕事休んで志賀草津道路かビーナスまで行っちゃおか(笑)
出川さんじゃないけどやばいよやばいよ(爆) ほとんど病気かもね。



最後は道の駅たくみの里の象徴製作されたわらアート「迷惑龍」。
とにかくその大きさにビックリ！　ざっと10mはあるだろう大作。




あまりに凄過ぎて大笑い。思わずMINIくん交えて撮影しました(笑)
しかし陽も落ちてからの写真なのでおかしな発色の画像ばかりだ。


紅葉前線も関東平野に南下中。次回は見頃に出かけないとね(^o^;)

12月も中旬。関東の紅葉もそろそろ見納めですね。
そこで千葉県の養老渓谷に行ってきましたよ(^o^)/

千葉といえば温暖な地。紅葉の見頃も遅いのです。
その日の気温はなんと20℃超え！ 11月上旬並み。

赤く染まった紅葉も緑に戻ってしまいそうな陽気。
それどころか色付いた紅葉が散ってたりして(笑)



さて出発。首都高からアクアラインで木更津まで。


まずは農産物直売所を巡って新鮮な野菜を買い出し(爆)


いろいろ買って段ボール箱一杯に(^o^)




野菜もいいけど養老渓谷で紅葉狩りをしなくちゃ。
渓谷に近付くにつれ真っ赤なモミジが増えてきた。



うん、いい感じ。


真っ赤に色付いた紅葉とたわわな柿の実。里山の秋。


紅葉狩り用にこんな案内図がありました。


展望台があったので寄ってみた。


絶景ですね〜。


真っ赤だね〜。


キョンはたくさん見かけたけど鹿はいなかったなぁ。


メインルートから脇道に入ってみた。


千葉とは思えない山深さ。車一台やっと。タヌキとイノシシに遭遇。


東屋で休憩。このあとニホンザルに遭遇。アニマルランド千葉(笑)


メインルートを外れると人ひとりいない。いるのは野生動物だけ。


最盛期は過ぎてたけど思ったより楽しめたかも。




本日最後のミッションは木更津ソウルフードの入手。
吟米亭　浜屋さんの元祖バーベキュー弁当です(^o^)

通称バー弁。４年前にとしま屋さんのを食べて以来。
やっとこれで木更津二大弁当店のバー弁を制覇です。



閉店間際に到着。バー弁は４人分なら作れると言われセーフ。


タヌキがトレードマーク。童謡「証城寺の狸囃子」は木更津の伝説から。


バー弁(小)と特製バー弁(大)並べてみた。肉の量以外違いがわからなかった(爆)



このお弁当、翌日のお昼に美味しくいただきました。
見たままのガッツリ系。甘辛ダレがご飯に合います。

元々駅弁として販売されたとのことで冷めても美味。
もちろんレンチンで温かくすれば美味さ倍増でした。


農産物に紅葉にB級グルメ。今回も楽しかった〜(^o^)/

栃木県宇都宮の大谷資料館に行って来ましたよ(^o^)
もちろんMLB大谷翔平選手の博物館じゃありません。

塀や蔵なんかに使われる大谷石の地下採掘場跡ですね。
それとオオタニイシじゃなくてオオヤイシと読みます。


元採掘場らしく周りは大谷石だらけの地下構内入り口。


まずは入場料800円を支払い、薄暗い階段を降りて行きます。


ワオッ！　地下30m(最深部は60m)には巨大な空間がありました。


大正８年から昭和61年まで掘り出して出来た巨大な地下空間だそうですよ。


広さは２万平方ｍにもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさとか。


音楽、美術、演劇などの会場として、また映画の撮影場所にも使われています。


巨大な空間はまさに異次元。地下宮殿のような様相ですね。


戦時中は戦闘機製造のため地下軍需工場として使用されていたとか。


過去に撮影現場に使われた映画やCMの資料が展示してありました。


大正時代の手掘で使われた道具なども展示されています。


面白かったのがトイレの建物や自販機の囲いも大谷石製だったこと(^o^)


施設のあちこちで紅葉を散見。数年後には立派な大木になりそう。


この紅葉は大谷石にしっかりと根を張って伸びています。


だいぶ色褪せたとはいえ赤い紅葉と黄色の銀杏は絵になりますね。


大きな無料駐車場の一角にも紅葉の姿がありました。


資料館入り口に続く道の紅葉。ここって意外と穴場かも？



何年も前から行きたかった大谷資料館。念願が叶いました。
そのスケールの大きさに大興奮。今回も楽しかった〜(^o^)b

11月後半。都内近郊も日増しに秋が深まってきましたね。

画像は黄色いMINIくんと金色に輝く銀杏のツーショット。

この季節しかできないコラボ。貴方もいかがですか(^o^)