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以前から見たかった信州の風物詩、諏訪湖の御神渡り。
全面結氷した湖の氷に亀裂が入り競り上がる現象です。



気温の上下によって氷が収縮／膨張されて作られます。
今季５年ぶりに確認されたこともあり早速行くことに。




2月２日朝、５年ぶりに確認された諏訪湖の御神渡り。画像は翌3日のもの
八剣神社の宮司らが確認し5日に拝観式という神事が行なわれたそうです









諏訪湖に向かって中央道をGO! 期待に胸も高鳴ります。
ところが諏訪湖に近付くにつれ、道路は混雑気味(^-^;)




対岸から一番近い場所に見える左右に伸びた一本の筋が御神渡りと呼ばれる自然現象
ちなみに伝説では諏訪大社の上社の男神が下社の女神の元に通った「恋路」とか(^-^)









特に沿岸道は完全渋滞。一周することを諦めることに。
それでも数ヶ所の場所から御神渡りを確認できました。




小さなカメラのズームでお見送りを撮るにはこれが限界でした(^-^;)
雪が被り、気温上昇で溶けてしまったのか競り上がった氷も小振り









過去の写真のような姿ではなかったけれど目的は達成。
大きな氷が重なった神の道の姿は次回にお預けですね…




多くの観光客が望遠レンズで狙っていました。そんな影を狙ってパチリ
２つの大きな穴は湖底から湧き上がった温泉やガスによるものとか！









自然が相手なので、これはもうしょうがないですね〜。
とはいえ、それなりに楽しめた御神渡り見物でした(^-^)