
さて私、何だかんだと検討の結果6/20(土)に開催される日本アクセラ界有数のロイヤルストレートイベントこと
『鈴鹿サーキットパレードランオフ2015』
に、参戦エントリー致しました!ヽ(°▽、°)ノドッコイショー!
前回のブログに書かせていただいた通りこの度父親が永眠しまして、しばらく行楽関係は控えるかな・・・とも考えていたのですが四十九日の3日後がパレラン開催日に当りまして、父親が生前だった頃から私が鈴鹿へ行く計画を立てていた事を知っていた実家の母親と兄貴から
『四十九日過ぎれば問題ないから、お前鈴鹿行けば?』
との後押しを受け、また勝手な解釈とは重々承知しておりますが
『私が知っている父親』
なら賛同してくれるように思えて、今年も参戦させていただく方向に致しました!
私的には2012年、2013年、2014年に続いてうっかり4回目の参戦!あら!改めて振り返ったら思いの他ソコソコな回数参戦しておりました!
・・・ですが、正直な話コースがどんなレイアウトになっているとか、そーゆーの全然知らないで走っていたんですよ!前の方のラインとペースをパク・・・に沿って走れば100人乗っても大丈夫!位の認識だったもんで、よく話に出てくる『ダンロップコーナー』とか『130R』とか、ドコのダレだか1ミリも分かんないで走っておりました!
で、結果私の中に
『 淡 い 光 に 包 ま れ な が ら 、 異 次 元 界 に 導 か れ る 領 域 ( ゾ ー ン ) 』
があるのですが、その原因が分からずにいたんですよ!
『やだ何この子痛いの・・・?』ってな話で恐縮ですが、存在(ある)んですよ!ある瞬間を境界にまるでネオユニバース(日本名:新世界)位の落差で空間が変わるポイントが確かに存在(ある)んですよ!
と、何となく話盛ってみましたが、ざっくり申し上げますと走っている途中で不思議と『方向オンチ』っぽい感覚になる箇所があるんですよ!
サーキットって直線とコーナーの組み合わせで成り立っていますので走ってる方向が都度変わるのは宇宙の法則的にジャスティスかと存じますが、そーゆー次元大介ではなくてあるポイントを過ぎるとそれまでとは根本的に別方向へ走っているような気がするんですよ・・・
んでもって私の記憶の彼方にあるのが
①短いトンネルを通過する時一瞬視界から光が遮られて・・・
②トンネルを通過した直後、ホワイトアウトに似た感覚を覚えつつ・・・
③再び現れた光に包まれながら異次元空間SAY!HELLO!
ってゆーイメージなんですよね・・・
このままでは一生『やだ何痛い子が痛い事言ってる・・・』ってなステージから降りられませんので、今年はこの点を科学的に解明すべく今更ながら鈴鹿のコースレイアウトを勉強してみました!
ざっくり全長5000m、20コーナーで構成されているコースらしいのですが、完コピするまでの志はございませんのでやんわりと要所を押さえてみました!それがコチラ!
・メインストレート
・1コーナー&2コーナー
・S字&逆バンク
・ダンロップコーナー
・デグナーカーブ
・ヘアピン
・スプーン
・西ストレート
・130R
・シケイン
・最終コーナー
で、合ってます?(//▽//)イマイチワカンナイデス☆
さてこれらのコースを確認したところ、分かりました!私が感じていた不思議な違和感の理由が普通にあっさりと分かりました!
何という事でしょう!鈴鹿って中間地点(デグナーカーブとヘアピンの間あたり☆)でコースが8の字に立体交差していて、前半はいわゆる『右(時計)回り』、後半はいわゆる『左(反時計)回り』とコースが入れ替わっているじゃ有馬温泉!
サーキットって右コーナー、左コーナー、ストレートと色んな要素が複合しつつも大ざっぱに見るとぐるっと360度周回して『1つの円』を描く形になりますので、コーナー毎にあっちゃこっちゃ向きながらも円に沿って周回し続ける方向自体は右回りor左回りのどちらか一方になるかと存じます!(※一筆書きで○を延々と書くイメージです☆)
鈴鹿は8の字(正しくは∞の字?)に立体交差する事によりサーキットが『2つの円』にて構成されていて、前半の円と後半の円で周回としての方向が真逆になっていたんですね!コレを私は『方向オンチ』と、ある種の錯覚として捉えていたんだと思います!
私の記憶の中にあった『トンネル』は正しくは立体交差の高架下で、ここを通過する瞬間ちょいと視界が狭くなり、その後再び空の下でぱぱーっと視界が戻ってくるのを『ホワイトアウト』からの『光に包まれる』という痛酸っぱい思い出として捉えていたならば、私が感じていた違和感と実際のコースレイアウトもゴエっと重なりもう間違いないかと!
どうやら立体交差を採用して右回り・左回りが入れ替わるサーキットは世界的に見ても珍しいとの事で、鈴鹿が世界有数のテクニカルコースと言われている要因の1つみたいですね!きっとレースフリークの方には広く知られている事だと存じますが、履歴書の趣味・特技欄が『 に わ か 』の私にとってはもぎたてな発見でした!
疑問が解決して、今年はよりコースの手応えを感じながらアクセラを走らせる事ができそうな、そんな期待を感じております!今年の鈴鹿、自分に勝てる気が致します!
もしかしたらこのブログを読んで下さっているかもしれないパレラン参戦予定の皆さん!当日は是非私までお声掛け下さい!先着2500名様に限り、私が1日シモベとなり尽くさせていただく所存です!本物の下僕を貴方に!
では最後にパレランに向けて締めの言葉として、F1ドライバー『セバスチャン・ベッテル』氏の名言をお借り致します!あの空間を皆さんと共有できるのを楽しみにしておりますね!(*´▽`*)
【スズカのコースは本当にファンタスティック、まるで神様がデザインしたみたいだよ。】
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2015/06/05 21:45:46