タクテイの「クイックエバポレータークリーナーIII」再び．．

トヨタ系ディーラーでも使用しているタクテイの「クイックエバポレータークリーナーIII」。

エアコンのイヤな臭いの原因は、 花粉やホコリ・チリ等がエアコン内部のエバポレーターに 付着蓄積し、それがカビやダニが 繁殖しやすい環境をつくり出してしまうため、カビ菌やダニの死骸が発生するからです。
で、このタクテイの「クイックエバポレータークリーナーIII」を使用すれば、エアコンの臭いの元であるエバポレーター表面を洗浄し、車室内の臭いを除去してくれます！

前回（2013年09月21日）の施行から約２年．．．．
最近ちょっとエアコンの臭いが気になりだしたので、本日２回目の実施です。
昔は芳香剤を色々試していましたが、今は基本これ１本！

たまに消臭剤（ファブリーズ）を吹いていますが、それはエアコン臭では無く私の体臭（特に汗）対策です。



前回の記憶を呼び覚ませつつセッティング開始！

２回目なのでサラッと解説ww

ノズルをノズルホルダーに差し込んでから、ノズルの先端がブロアーファンの中心部に向くようにセットします。

ノズルホルダーは裏面にクッション付きの両面テープがセットされてますので、適当な場所に貼り付けて固定します。

ブロアーファンの上にプラスティック製のガードがあるので、ガードの丸いリング部分にノズルの先端を差し込んで、ノズルチューブの曲がり具合を調整しながらブロアーファンの中心に先端を向けます。




転倒防止のために、今回も段ボール箱の上にセット。




プリウスのシステムを起動し、エアコンの吹き出し設定をします。

A/Cはオフ。
モードは内気循環。
吹き出しモードはVent。
風量は最大。（オートモードは厳禁！）
設定温度は最低温。
（プリウスの場合は”LO”表示になります）

作業中にファンが止まらないように注意！

続いて、吹き出し口を確認し、全開位置にします。
閉状態で作業を行うと、薬剤がエアコン内部に滞留し、電子機器に悪影響を及ぼす危険性があるとのこと。

また、エアコン吹き出し口から出てくる風を直接吸い込まないように注意が必要だそうです。
（要するに．．．人体には良くない模様）

とりあえず、窓は全開にして、ドアも全開にしてから作業にかかります。




エアゾールの噴射ボタンをカチッと音が鳴るまで押し込むと、薬剤の噴射が始まります。
この状態で３分間キープ。



薬剤の噴射が終わったことを確認してから、A/CをON！
A/Cの起動でエバポレータを結露させ、付着した薬液を流し出します。
で、この状態で５分間キープ。

結露によってポタポタと水滴が落ちてくるのが確認出来ます。




回している間に、防臭剤ケースを再利用して防臭剤をケースの中にセットしました。
日付けシールも再利用ww




エアフィルターとフィルターケースを取り付けて、５分間経過したことを確認してから．．．



グローブボックスを元に戻せば作業完了！

ディーラーでやってもらったら、結構な手数料を取られるそうですが．．．．
説明書さえしっかり読んで、キチンと作業すればDIYで全然OKです！

カーエアコンのフィルターを自分で交換できる人なら、全然簡単です！ww

これでまた２年間はエアコン臭に悩まされることは無いと思います！ww

これは良い物だ！