
一夜明けて...
寝ている間にバッテリーの充電を済ませたので、底部から...

充電したバッテリーを挿入して、撮影準備完了!
おっと...
時計あわせの後、設定のカスタマイズをやらないと...ww

ってことで、あらかじめ予習していた設定項目をカスタマイズ。
再生直後の画像確認はON。
ファイル名設定はデフォルトのDSCからD81に変更。
D700もNikon1も同じファイル名なので区別が付かないんですよ(汗)
主スロットルはSD。
副スロットルのCFカードはバックアップ記録で設定。
画質モードはRAW+N。
ISO感度設定は64をベースにして6400まで自動可変。
シャッタースピードの低速限界設定はオートにして高速を選びました。
私の場合、殆どが手持ち撮影なので、少しでもブレを防止するための対策です。
カード無し時のレリーズは禁止。
私的には、これを許可にするシチュエーションは考えられないので...(笑)
ADL(アクティブD-ライティング)はオート。
電子音設定は音量1の低音。
ポートレート撮影では、合焦の”ピッ”って音もリズムですからね。
ってことで、想定した初期設定のカスタマイズ完了です。
後は撮影しながら、気になったらちょこちょこと触っていきます。

左手側に端子類が集中しています。
上から、ヘッドホン出力端子、外部マイク入力端子/USB3.0端子/HDMI端子。
それぞれが独立したカバーで覆われてるのが良いですね。
D700とD800は一体のカバーですから。

その前には、シンクロターミナルと10ピンターミナル。
こちらも独立カバー付き。

充電器はコードが無くなりコンセントに直付けできます。
私的にはこっちの方が好みです。

根元のリリースボタンをスライドさせると、プラグが90度回転します。
なお、プラグユニットは取り外し可能なので、手持ちの充電器のコードと付け替えればコード経由で充電も可能です。

「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」を装着!
レンズは手持ちのFXフォーマット用レンズがそのまま使用できますので、今回は1本も購入していません。
購入予定リストに残ってる「TAMRON 大口径超広角ズームレンズ SP 15-30mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A012N」と「SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応 311551」は...
定年までには購入しますよww

大きなボディにコンパクトな単焦点標準レンズ。
ブルドックみたいな外観...
結構好きです!ww

何やらたくさんのスイッチが...
カメラ初心者の方々は、”スイッチが多い”=”ややこしい”=”使いにくい”ってイメージらしいですが...
実はその逆で、”スイッチが多い”=”ダイレクトに操作できる”=”簡単”なんです。
だって、これらのスイッチが無いと、メニューから階層を辿って設定しなくちゃならないんですから。
まぁ...
オートモードでシャッター押してるだけの人には、理解してもらえないでしょうね(苦笑)
つ~か、デジタル一眼レフに限らず、ミラーレスだろうが、コンパクトカメラだろうが、ちょっと設定を変えてやるだけで全然違った絵が撮れるのに...
オートモードだけなんてもったいないですよ。

「TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F2.8 Di VC USD A007N」を装着。
バランス的には一番良いですね!

「TAMRON 単焦点マクロレンズ SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD ニコン用 フルサイズ対応 F004N」を装着。
こちらも悪くないww

なお、D810にはアクセサリシュー(ストロボのアタッチメント)のカバーが付いてませんでしたので、予備で購入してあった
「Nikon BS-1N ホットシューカバー(U用)」を装着しました。
これもコストカット?(^^;
電気接点がむき出しでも、実用上は問題ないのかもしれませんが、精神衛生上問題があるので私的にはここのカバーは必須アイテムです。
なお、カバーが無いと金具部分に服を引っかけて穴をあけちゃった人が居るそうです。
そういう意味でも必須アイテムですね(^^;

D700同様、ペンタプリズム部にはフラッシュが内蔵されてます。
ガイドナンバー:約12(マニュアルフル発光時約12)(ISO 100・m、20℃)
女性ポートレートでは壁や天井にバウンスさせて被写体に直接フラッシュの光を当てることが無いので、私的には内蔵フラッシュは殆ど使うことがありませんが、いざという時に役に立ってくれる強い味方です!

シャッター周辺。
非常に使いやすい良い位置に設置されてます。
指を添えれば自然に届く感じです。

手探りでも操作可能。
流石になれてますからww
横に並んだ3つの穴が見えますが、動画撮影の際のステレオマイクです。
反対側のロゴマークの下にも同じように3つの穴が並んでいます。

液晶表示パネル。
こちらも見やすい!
入門機には省略されることが多いのですが、これ...有ると無いでは大違い。
ちなみに、見ての通り撮影モードは”P”(プログラムオート)ではなく”A”(絞り優先オート)に設定しています。
私はほぼこのモードのみ使用です。

D700では三つ葉でしたが、四つ葉になったレリーズモードダイヤル。
QUAL(画質モード)、WB(ホワイトバランス)、ISO(ISO感度)の三つ葉に、測光モードが加わって四つ葉になってます。
ちなみに、D800では測光モードの位置にはBKT(ブラケティング)が設置されてました。
無くなった訳では無く、内蔵ストロボの下に移動してます。
細かな部分で色々と改良されてます。

BKTの列の一番下に見えるのがAFモードボタン&フォーカスモードセレクター。
D700はこのにあるのはフォーカスモードセレクターだけで、AFモードは背面のセレクタとメニューからの設定だったので、D800を初めて触った時に一番戸惑った部分です。
お陰で...もう慣れました(笑)

背面。
D700とはかなり変わってますが、D800とは殆ど同じですから特に違和感なしww
iボタン(ショートカットボタン)が追加されたくらい。

背面液晶は非常に見やすいです!

屋外での視認性が高い上に、カラー調整(色調カスタマイズ)まで可能です!
明るく見やすいファインダーと共に、非常に撮しやすいですね!
ファインダー内の情報表示が有機EL素子に変更されてることも一躍買ってます!
ってことで、いよいよ試し撮りです!