ニチコンTRIBRIDシステムを導入したので、BEV車を探していたが、30kwh以上のもの(実際35.5kwh)で、車庫に入る大きさの車はこれしかないが、2023年末で生産中止となった
マスキー法などの厳しい排ガス規制をクリアする為にCVCCを搭載した初代シビックをオマージュしたデザインも可愛い
フィットを購入した Honda Cars にデモカーとして展示されてた Honda e が2年半前落ちの新古車となっていたので、TRIBRIDシステムの最終確認でお借りして、充電プラグに接続したのをきっかけに価格交渉して、補助金込みの新車価格から100諭吉程お安く手に入れることが出来た
2年半前落ちと言っても、走行距離は僅か1838kmとほぼ新車で、新規登録からの8年・16万kmの保証も継続するので、非常に安心
ホンダ元F-1エンジニアがやりたい放題?に設計した為に、システムはフロント、駆動モーターはリアのRRなので、重量バランスは50:50となっているし、最小回転半径は軽自動車並みの4.3mで、足回りが素晴らしく、圧倒的な加速にビックリしたが、急加速では電費の低下が激しい
レポートでは高速走行で電費が極端に落ちるとあるが、それは他のBEV車でも同様
他車ではオプションとなる装備も全て標準装備で、実質80~100諭吉もお安くなっているのもいい
欠点はバッテリーの劣化を気にする余り、強過ぎるバッテリー冷却と緩やかな充電プログラムのせいで、充電時間が他車の2倍位かかることだが、V2Hシステムがある我が家ではそんなに問題ではないし、バッテリー劣化の方が気になるので、寧ろ歓迎かも
徐々に充電・放電データを取って、ブログに投稿します