
12/3(日)の巌流塾インパクト走行会に参加しました。
それなりに準備して楽しみにしていたイベント、天気にも恵まれ気温は予選時に13~14℃あり、ヒートテック着込んで行ったら上着を脱いでも暑かったー。
現地では受付、準備、ドラミを済ませ顔見知りの面々ととりとめのない会話、また、午前同時に開催されていたニュルヴェアケ走行会を見てました。このヨーロッパ車中心の走行会、よく日程が同じになるんですよね。実はこの主催ショップ、自分と同じ校区内にあるので興味津々です。
この日、BMW M2/3/6やAudi TT/R8、そしてマクラーレンP1なんかも走っており、ホームストレートを走り去る姿は大きな余裕を感じさせるものでした。
さて、インパクト走行会の方ですが午後になってNA早得の一本目が始まり、先着に漏れた自分は他車がコースインしていくのを見てるだけ(´Д`)ハァー。
14時を回ってようやくNA予選が始まり初出走、15分という限られた時間でグリッドが決まってしまいます。予選の様子は計らずも、いわとしさん追っかけ動画となりました。
その結果は、2'21.310で準決勝/決勝は27番グリッドでした。3LAPとも他車接近時に緩めたところがあり、ガソリンは最後まで走れるだけ入っていたのでほぼ納得のタイム。気温も下がるし緩めるところなければ、20秒付近で走れる実感があったんです。・・・その時までは。
そしてすぐに準決勝のグリッドへ。スタートダッシュではどうせ他車にやられるだろうから、走り易そうなポジション見つけてクリアに走ろう。そう考えていました。
いざスタートすると、タイヤ温度低いにもかかわらず皆さんリスクテークした走り。できるだけリスク排除の走りでは抜かれてゆきます。
そしてかすめるように自分を抜いて行った車がジェットコースター下の連続右カーブでスピン(エンジンブロー?)、白煙で前が見えませんでした。何とか接触せずに通り過ぎると、ブリッジ下では3台が絡む接触があり、一周もしないまま赤旗中断となってしまいました。
パドックに戻り、複数の傷ついた車を見てると、やはり代償が大きいなぁと感じ、外すつもりのビビリミッターが全開となってしまったのでした。実はこの日APに着いて入場する際、クラッシュした32が停めてあり、かつての自分のクラッシュがフラッシュバックしていました。
その後、フリークラスなどのセッションが行われてゆきますが、コース上に今度はオイルが出たということで処理時間が必要となり、ターボクラスの決勝はキャンセルとなっていまいました。
開催関係者の努力で準決勝まともに走れていないNAクラスの決勝は何とか実施されることに。
グリッドにつく前のフォーメーションラップでは、全周にわたってコース上にオイル処理の痕跡が残っていて、その粉が風で舞っていました。日も落ち始めていてモチベーション上がらないままスタート。
そんな中でも皆さん積極的な走り。自分は無難に行こうとして下位に沈み、前を抜く速さもなく前を開けようとしてもすぐに詰まり、全くペースの上がらない走り。イエローが出てるのにインを差されたりで、モチベーションダウンのままチェッカー(´Д`)ハァー。
結局は自分の実力不足なんですが、11月のRevSpeedParty以来、ただの一度も納得のいく周回ができませんでした。色んな出来事で逆にリスクを考えすぎてしまいます。インパクトのレースクラスは草レースといえどレースなので、「隙あらば抜く」とか「抜かれそうならブロックする」は当たり前。それとよく言う「家に自分の車で帰るまでが走行会」ってどこか矛盾しているような気もします。
上手い人のドライビングを見てるとリスクをきちんとコントロールしてますね。でも自分も含めその技量に届いていない人も多く、リスクテークすると必然的に破綻するケースが多くなります。技量を上げるべく経験を積んでゆくことは何ら否定しないけど、自分はフリーで走るのがせいぜいかなー?
Posted at 2017/12/07 03:37:15 | |
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