
今回も少し前のお話。まだカプリスさんが修理しているころ、職場の同僚5人で1泊2日の那須旅行に行ってきました。時期的にもまだ梅雨も明けない時。肌寒いくらいの陽気でしたが、今の時期なら避暑地なのでベストですね。
今回の旅の相棒はこちら。
ニッポンレンタカーで借りたトヨタハイエース特別仕様車です。個人的にはグランドキャビンが良かったですが、借りる場所や予算など踏まえてこちらにしました。ワイドボディでロールーフはちょっと見た目違和感がありますが、よく送迎車でも使われてますよね。レンタカーでは珍しく紺色です。

車内もグランドキャビンほどではないにしても充分な広さ。
これに大人5人しか乗らないんですから贅沢といってもいいのかな。
スピーカーがカロッツェリアでしたが、わざわざ社外品に交換してるのでしょうか。
今回の旅の目的は動物に触れ合うことと温泉に行くこと。
旅の中でもいろいろな所に訪れましたが、私の中の一番のお目当てであった那須サファリパークについて紹介したいと思います。
那須サファリパークに訪れるのは初めて。しかも、ここの動物たちは積極的だとの前評判なので期待が高まります。
積極的な動物たちのもとへ借り物の車で突っ込むのはあまりにも無謀なので、パーク内のレンタカーをお借りします。
サファリパークは入園料大人2600円、これにレンタカー代で2000円(定員5名車)がかかります。ただし夏休み期間中は貸出していない時期もあるようなので要注意ですね。レンタカーがない時期でマイカーで入りたくないときは、ライオンバスに乗ってパーク内をまわるようになります。
レンタカーはこちら。
動物っぽい模様がかかれ気分を盛り上げます(゜゜)
しかし、それ以上にテンションが上がるのは、ここに停まっている車のどれでも選んでいいところ。鍵は刺さりっぱなしなので、あとは自分の乗りたい車をチョイスして出発。自由ってのは素敵です。
私が訪れた時はこの車たちでしたが、この中で私が選ぶとしたらこれしかありませんよね!
190系のカルディナバンです。おー、しかも1号車でした。職員さんの説明の間からずっと目をつけてましたよー。
ボディ下半分はシルバーに塗られて高級感を演出。しかしながらこの車本来の低グレード感が魅力的です。カルディナバンで行く大人5人の少々窮屈なサファリの開始です。ちなみに1000円値段は上がりますが定員8名の1BOX車を借りることも可能です。
ビニールシートがいい味出してます。運転はもちろんわたくし。
さて、ここまでずっと車の話でしたが、ようやくここから動物のお話が入ってきます(-。-)y-゜゜゜
最初の方にも書きましたが、ここの動物たちは積極的です。
最初のゾーンは猛獣ゾーン。職員さんから「ここは速度を落としたり、止まったりすると危ないので10キロぐらいで走ってください」と恐怖のお話。
しかしながら、この写真にも雰囲気出てますけど全く興味持たれず(゜-゜)
でも、大きい猫とはいえ迫力があります。
気分にもよるんでしょうが、止まったりするとタイヤを噛みついてパンクさせたり危ない目に遭うことがあるので注意が必要です。
猛獣ゾーンから出ると餌やり解禁です。餌はここで購入した物のみ可能。
たいていの車から餌がもらえるからでしょうか、車が来ると動物たちが接近してきます。
これが、動物が積極的たる理由かもしれません。

餌をやりだすとこの距離感です。いい歳した大人5人でワーワーギャーギャー叫びまくってました。
それにしてもキリンの目はかわいいですね。
そのほかにもシマウマや牛っぽいやつとかカバ・サイなどいろいろな動物を見れました。


それにしてもベロベロされるわサイドミラーはあり得ない方向に曲げられるわでマイカーで入るべきではないというのを実感しました。窓開けて動物たちが顔突っ込んできて、それに驚いて窓閉めるとサイドガラスが割れてしまったりすることもあるそうです。まあ、動物側からすれば突如として首を絞められる状況になるので力入りますよね(;一_一)
よほどの車がどうなっても気にならない方以外はマイカーではなくレンタカーをパークで借りることをおすすめします。車を動物たちにぶっ壊されても保障されないです。
それにしてもここまで動物が積極的なサファリパークも初めてでした。系列の東北サファリパークもグイグイだそうです。ここもサファリパーク好きとしては気になりますね。
サファリゾーンは一周30分から50分ぐらいでしょうか。ちなみにサファリゾーン以外にも、うさぎと触れ合える場所や歩いてトラを見れるところもあります。
夏の避暑地、那須にあるサファリパークみなさまもいかがでしょうか。大人だけで行っても充分楽しいと思います。
園内で見かけた素敵な車たちをフォトアルバムに追加しました。
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