
前回に引き続き。
深夜に大阪に到着。ホテルで一泊し、2日目は今回のメインであるUSJに向かいます。
たまにしか行けないのでやはり開園と同時に行きたいところですが、深夜に着いた分眠気に負けて少し遅めの出発。
大阪市内を抜けて、それでも午前中にはUSJに着きました。人生2回目、カプリスさんで来るのは初めてです。

ガーミン先生の案内で大阪駅前を通過

大阪にも日本交通がいるとは!

大阪の市営バスはリアタイヤがカバーされてるのが特徴的です
チケットは事前に用意して無かったので、チケット売り場で購入することにしていましたが思ったよりも並びましたね。昔来た時はガラガラでしたが、今は色々設備が増えて来園者も多いようです。来ることが分かってるならやはり事前に買ったほうがスマートですね。
今年は15周年。1回目は5年前でしたので10周年のとき。偶然ですがメモリアルなタイミングでまた来れました。
やっぱりUSJはこのアメリカンな街並みが素敵。もともとは映画のセットで使われていたようで、建物の造りこみが凄いですよね。ぜひともカプリスさんも入れたいところです。
5年も経って新しいアトラクションもかなり増えましたが、今回の訪問はこちらが目的です。
開園当時からあるBACK TO THE FUTURE THE RIDE。これが5月で終わってしまうと聞き、急遽大阪旅行が決まりました。
ハリウッドとフロリダにもありましたが、現存するのはここUSJだけ。それも無くなってしまうのは悲しいですね。映画も好きだっただけにショックです。目の前のショップはミニオンで占領されていたので、新しいアトラクションはその系になりそうですね。
やはり来たからには何度も乗りたいところ。しかしながら以前来た時のような、高い券を買いさえすれば、アトラクションにすぐ乗れるチケットっていうのは今はないようです。今回も一部のアトラクションで使えるファストパス的な物を購入しましたが、このBTTFに対しては使えないので大人しく並びます。昼頃で30分くらいだったでしょうか。
夜に来た時は入れ食い状態でした。ランドで言うところのスターツアーズ的な感じですね。何回も乗るなら夜の方がハイペースで行けそうですよ。
今回の訪問で2回乗りましたが、思った以上に振り回されてやっぱり楽しいアトラクションですね。最後のデロリアンを満喫できました。
そういえば今回初めて知りましたが、この映像はドーム型のフロアの中で4台くらい?のデロリアンで一斉に始まるアトラクションなんですね。
前の席に座れたら少し体を起こして左右を見てみてください。横で激しく動いてるデロリアンを見ることができます。結構この発見は私の中で衝撃的。
アトラクションのデロリアンもかなり良く再現されていますが、無くなってしまったら処分されるんですかね。是非とも2列のデロリアン欲しいです(>人<;)
こちらは目の前に展示されたデロリアンのレプリカ。ノーマルのデロリアンより、この後ろにメカがいっぱい付いた姿の方がしっくりきますね。こちらも思い出に記録に残しておきます。
ちなみにこちらはチャリティオークションに出品されるそうなので欲しい方ぜひ落札して下さい。ちなみにエンジンは無いので自走は出来ません。
BACK TO THE FUTURE THE RIDEは今月末で終了なので混雑が予想されますが、今はさよならキャンペーンが実施されており、記念品付Express Passも発売されているので好きな方には是非ともオススメしたいです。私たちの行った時はまだ始まっていなかったのが残念ですね。
■USJ公式 チケット紹介ページ


次はこちら。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3Dです。
2013年にリニューアルされてから初めて乗りました。完結的に言えば以前とは迫力が全然違う感じ。こちらもオススメです。
アトラクション待ちの列の途中にはこんなものも。
明らかにカプリスですね。NYPDのカラーは御愛嬌です。
他、ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー、ターミネーター2:3-D、バック・ドラフト、ジョーズなど満喫。絶叫系はいつも通りスルーしました。

アトラクションで最後に紹介するのはこちらです。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーです。以前来た時にはハリーポッターエリア自体無かったですね。ホグワーツ城の中にあるアトラクション。ちなみに城の中だけ見学するキャッスルウォークというのもあるそうです。
手荷物は必ずロッカーに預けなければいけませんが、そうしないといけないだけあります。ライド系のアトラクションでこういうのは初めてでした。乗り物酔いする人は危ないかもしれませんが、乗ればきっと感動すると思います。あれだけ並ぶのも分かります。

ハリーポッターエリアではフクロウもいました。映画に出てくるまさにそれですね。
おとなしくてかわいらしいです。
さて、やはりUSJと言えばアメ車。デロリアンの他に見かけた車たちです。
1938 Chrysler Royalでしょうか。デザインが似通ってるので判断が難しいです。キャップにはDeSotoとありますので、Chryslerブランドではないのかも。行燈は本物でしょうか。当時のデザインで似合ってますね。
これは前もお見かけしました。Chevroletのピックアップトラック。どうもドアハンドルや三角窓から1952か1953年モデルと推察します。3100 (½-ton)だと思われますがこちらも古いので難しいですね。
これも同じChevroletのトラックですが、ホットドック屋さんになってます。派手なカラーと個性的なスタイルが素敵。後ろの形状からして元はSCHOOL BUSかなって感じですが、こうなるとキャブの推察も難しいですね。少なからず上の青いスタンダードよりもHeavy dutyではないかと思います。
ここからはアメリカングラフティの世界。
1958 EDSEL RANGER 2 DOOR HARDTOPだと思われます。この時期のエドセルはみんなこの顔。しかしながら史上もっとも醜い車ランキングで堂々17位をとるほど見た目の評価が悪いです。販売当時も全くの人気の無さで、フォード肝入りのエドセルというブランド自体がなくなってしまいました。フォード社からすればこの車は正に黒歴史なわけですが、私からすれば十分かっこよく見えますね。皆様いかがでしょうか。
1958 CHEVROLET IMPALAです。劇中車が再現されています。テールの雰囲気にインパラ感がありますね。
劇中車と同じベースであれば1932 FORD MODEL B(Deuce Coupe)ですね。映画の中でやはり一番の存在感。イベントでもレプリカを多く見かけます。ホットロッドと言えば正にこういう形ですね。
1956 Ford Thunderbirdです。First generationとなるこのモデル、劇中車と年式も同じですね。横の丸窓が特徴的です。
1951 Mercury Coupe。チョップトップされ怪しい雰囲気。キャップといい劇中車の雰囲気が良く再現されています。それにしてもドアノブがない車は心配になっちゃいますね。
最後はハリーポッターエリアから。
Ford Anglia 105Eですね。映画でも空飛ぶ車として記憶されている方が多いと思います。フォードはフォードでもこれはアメリカではなくイギリス車。製造は1959年から67年と長寿モデル。リア側の屋根のカットが独特でクリフカットと呼ばれているそうです。小さくてかわいらしいですね。
以上、園内で見かけた車でした。
以前来た時にいた黒のシボレーやジュラシックパークのエクスプローラーはなかったですね。
前回の訪問時に書いたブログに画像があるのでこちらもぜひご覧ください。
画像を見ると如何に当時人がいなかったか分かります。
■2011年USJ旅行の記事
夜になって昼とは違った綺麗な景色です。街中はネオンが良いですね。


ホグワーツ城も夜はまた綺麗ですが、撮影するには少々暗くて難しいかも。
閉園時間は20:00。丸一日USJで遊んで満足。あっという間に時間が過ぎました。目的であったBTTFにも乗れて良かったです。駐車場への帰り道、こんなものも見れました。


ディズニーと違って水たまりができてなくても、ほうきと水を持っているのでいつでも書いているみたいです。最後の最後にサプライズで素敵なものが見れました。
帰りはカプリスさんを駐車場の入り口にある看板で記念撮影。これがやりたかったんですよね。
念願も叶い、1日遊び疲れたのでそのままホテルに向かいます。
翌日は大阪の水族館、海遊館へ。
つづく( ´ ▽ ` )ノ