目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オーナメントを外したところです。
戻すのが面倒であることからホース類はなるべく外したくなかったので、無理やりどかした!?感じになっています(汗
イグニッションコイルが見えていますね!
やっとここまでたどり着きました(ー。ー;)
2
更にどかしてパチリ!
写真のようにプラグの真上にパーツ類が掛らないように避けておきましょう。
プラグの真上にパーツがあるとプラグが外せませんからね。。。
ここでワンポイント!
ここにたどり着くまでに邪魔だと思ったものは外していきましょう。
その際に写真を撮ることを忘れずに!
私も初心者であるため「アレ?このネジはどこについていたんだ!」ってことがよくあるので文章で残すのも良いですが、写真で撮ったほうがわかり易い!百聞は一見に如かずとはよくいったものだ。
3
イグニッションコイルを外すところの写真を撮り忘れてしまいましたが、写真のボルト二本で固定されています。
これを外すんですが、ちょっと固いかもしれません。
8mmか10mmのものだったと思うのですが、たぶん10mmだと思います。(これを書いているのがちょうど一年経った2013/9/23で覚えていません。。。)
奥まったところにあるので、ソケットレンチ等を使いましょう。
電動ドライバを使う際はフレキシブルシャフトを使うと良いでしょう。ダ○ソーにも売ってます。
私はソケットレンチで緩めて電動ドライバで外しました。
電動ドライバだけではトルクが足りなく外せなかった記憶があります。
4
これまた撮り忘れてしまったのですが、次の写真と合わせてご覧いただければわかると思います。
写真のブツはイグニッションコイルです。
前の手順のボルトを外した後に、コネクタを外します。
コネクタ外さなくてもイグニッションコイル自体外せるとは思いますが、私は外しましたので外したときの手順で進めます。
コネクタを外したらイグニッションコイル本体が見えるはずです。
写真で言うと上側がコネクタの付いていた部分です。
下側がプラグに刺さっていた部分です。
イグニッションコイル本体を掴んで引っ張ると外れると思いますが、ゴム製なのでプラグ本体に吸盤のように吸いついています。
大事な部分ですので吸いつきに合わせてゆっくり力を入れて外しましょう。
余談ですが日産は電気系統が弱いと言われているようで、スカイラインも例外ではありません。
ネットで調べるとイグニッションコイルは故障している方が結構いるようで、これを機に交換するのも良いですがイグニッションコイルは高いです。
イグニッションコイルは後に交換する予定ですので、そちらでレビューしようと思います。
5
写真がイグニッションコイルを外したところです。
プラグが見えていますね!
いよいよ次に今回目的のプラグ交換です。
6
プラグレンチを差し込んで反時計回りに外します。
私の場合は車を購入してから一回も交換したことがなかったため、非常に固くなっていました。
プラグレンチだけでは回らなかったため、手元にあったモンキーレンチをT字部分に噛ませて梃子の原理で外しました。
※熱で固着してしまっていることがあるようで、上記のような方法で無理やり回すとプラグ自体が破損して、エンジン自体に残ってしまうこともあるようです。
自己責任で実施しましょう。
自信がなければ車屋さんに頼みましょうと思ったけども、外したら車屋にもいけないですね(笑)
7
外したプラグと新しいプラグです。
ずっと交換していなかったからか、焦げ焦げになっていますね。
新しく取り付けるプラグは「NGK イリジウムMAXプラグ(BKR5EIX-11P)」です。
楽天で6,470円でした。
プラグを取り付けてプラグレンチで時計回りに回します。
締めるときにちょっと固いと思いますが、斜めに入ったりしないように気をつけましょう。
締めて固くなったところで増し締めする必要があります。1/3周増し締めなどありますが、材質によって異なるようです。
とりあえず緩めすぎ、締めすぎでなければ問題ないので私は1/3周回しました。
8
これでプラグ交換自体は完了です。
外したものを戻す前に掃除等をしておくと良いと思います。
写真のエンジンのプラスチックカバーについては台所用洗剤で油やら土埃を洗い流しました。
結構綺麗になるのでお勧め。
あとは外したものを戻しましょう。
これで終わりだと思いましたね!
まだあるんです(ーー;)
戻したらプラグ交換その③に移ります。
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