簡易デッドニング

まずはフロントドアのデッドニングです。
前車のアクセラではガッツリとデッドニングしましたが、今回は様子見を兼ねて簡単にデッドニングです。

制振材はホームセンターで購入した材料で作ります。

防水両面ブチルテープに鉛シートを貼り付けて、鉛を覆い隠すようにアルミテープを重ねて作ります。
1m×15cmが2000円程度で作れるのでデッドニング専用の制振シートを買うよりもコスパいいです。

低音が鳴る曲をかけて、振動の大きい場所に自家製制振シートを貼っていきます。最近のマツダ車にはお馴染みのサービスホールを塞ぐカバー下半分は振動が大きいので、制振シートの上にネットで購入した遮音、制振シートを被せます。

写真にはありませんがスピーカーを外し、スピーカー裏には吸音材、吸音材周辺には遮音、制振シートを貼りました。
スピーカーの周辺にはエプトシーラーを貼ります。

最初はどうせインナーバッフルがないだろうと思って、インナーバッフルを自作しようかとおもったのですが、BOSEは自分の想像の斜め上を行ってました笑

サービスホールを塞ぐカバーにそのままスピーカーが取り付けてあり、インナーバッフル作成を断念笑

これ、スピーカー交換にはかなりのハードルかもしれないです。

サブウーファーもデッドニングします。

フロントドアと同じく低音が出る曲をかけながら振動が大きいところに自家製制振シートを貼ります。

フロア全体には静音の意味も込めて遮音、制振シートを貼ります。

やっている途中に急に出掛けなくてはいけなくなり、助手席側ができず…

運転席側の中音がクリアに聞こえるようになり、ボーカルの声が運転席側からばかり聞こえる状態になりました。
結果、このデッドニング方法で間違いはないようです。
時間があるときに助手席側も同じ方法でデッドニングをしたいと思います。