園田 海未平のブログ一覧

MC51型CBR250RR
2017年モデルと2020年モデルの純正フロントブレーキパッドです。
このように品番全く同じですが、効きは2020年の方がコントら―ブルなうえに
ABS作動する領域もかなり遅めでスポーツ走行に向いてます。

これは2020年式の新型Fフォークの威力＆前後さすぺんそんのセッチングの妙といえるんでしょうか！！

個人個人のインプレは皆さんがもう書き尽くしていらっしゃるので、旧型から乗り換えて気になった事を。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

乗り換えて最初に感じた事は足回りセッティングの大幅な違いでした。　旧型は高速域並びに高加重走行時は文句なく爽快フィール！だったんですが、街乗りやのんびり走行時には250㏄ならではの軽快さはあんまり…　　しかし現行型になり、その不満点が完全解消されてました＾＾
VTRやCB400SFみたいな癖のない素直なハンドリングになりましたね。

それに伴い、ブレーキもよりコントロールしやすくなり、おまけに今まで不満だったABSの介入タイ民具も文句無し！に！！

慣らし終了後のお楽しみ、全開走行時のエンジンフィールも素晴らしい！　旧モデルのフルヱキ交換後と同等程度のパワー感、吹け上がりで大満足！！

3モードについて。
以前より各モードの違い幅が小さくなったように思えます。特にコンフォートモードでもレスポンスは意外に良好。　スポーツ+での過剰なハイスロ処理も控えめになり、以前よりスロットル開度にリニアになったように感じました。　新型に乗り換えてからは、デフォ状態のスポーツを使う事がほぼ無くなりました＾＾；　

あと、ミラーのボールジョイント部の強度、保持力が向上してますね。　旧モデルはすこし雑に厚手のバイクカバーかけるだけでジョイント部が動いて、乗る度に微調整を強いられてたんですが、買い替え後は全くそういう事は無くなりました＾＾

最後にQS！！
こんな低価格でこれほどの出来のQSを付けられるのが素晴らしい！
詳細は後日パーツレビューで！

（に）ダボ・・・

精魂込めて開発し、
自ら市販verを購入したLPLの河井健児氏も
こんな名称で呼ばれ
バイク乗りの間で浸透したら
そりゃ苦言を呈したくもなるわ…＾＾；

慣らしもいい具合で進んできて
タイヤもそろそろ安心かな？と思い、
走りなれたいつもの峠道へ。

一応まだ慣らし中なので、いつもより控えめに流してました。
ハンドリングが今までより素直で軽快で気持ちいい＾＾
と、思いながら走ってると、とあるカーブ走行中いきなりリアタイヤが
ザザーッ！！と流れ、けっこうビビりながらもなんとか立て直しました…

バイク停めて路面状況確認してみても、砂が浮いてたりとかオイルの跡とかの異常は無し。　この峠道は何度も走りなれた道で、このカーブでリアが滑った事など今まで一度も無かったのに・・・

で、帰宅して3時間くらい放置した後、一応タイヤの空気圧確認してみると、
フロントは完璧規定値（2.0）だったんですが、リアはなんと2.6…！！（1人時の規定値2.0）

こらホンダ・・・・ええかげんにせえよ・・・・

私のお気に入りのクローズド・コースで知り合った
インドネシア（MC51の母国なんですよね）から来られた
留学生の方に撮影してもらいました＾＾

このコースは路面が良好で、よく来られる方々のマナーも良く
皆バイク好きな気さくな人ばかりで、会話も弾み、つい長居してしまいます＾＾；

撮影してくださった方は次はZX-25Rに乗り換える予定だそうで
乗り換えられたら、一緒に走行するのがとても楽しみです！

余談ですが
やはりインドネシアではMC51大人気でバカ売れだそうですね。
販売台数からして全然違うそうです。