監督の卵のブログ一覧

今年一年、皆様には色々とお世話になりました。

個人的に記憶に残る出来事としては、３月の東日本大地震でした。

あれだけの揺れを初めて経験して、東北地方の津波による災害も凄まじいものがありました。
また、福島第一原発の放射能漏れ事故に関連して、短期間ではありましたが、第一原発での作業にも行ってきました。

まだまだ復興途中ですが、来年こそは希望が持てる年になって欲しいものです。


それと、今年は車関係でのイベント事に多く参加しました。
特に今年は、緑の車と赤い車の全国OFF会もありました。

緑の車も、赤い車も一部ですが綺麗に塗り直して、外見は綺麗になりました。
機関部分も色々と直したので、（今のところ）絶好調です。

今年は車関係で新しい出会いや、懐かしい出会いの多い年でした。
これからも引き続き、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

さて、来年は皆様にとって、幸多い年でありますように。
来年もまた、宜しくお願い致します。

先日の予定通り、緑の車のオーディオ用デッキ裏の、配線見直しを行いました。

想定の範囲内というか、やはりと言った具合。
デッキの電源配線自体も引き直しをしました。

これで、ETCとナビは本体の電源ケーブルから、デッキは専用のケーブルに分割。
間違った配線も接続し直して、どうにか終了。

この車のデッキ裏は狭くて、あまり手を付けたく無い場所なのですが、これで取り敢えずは大丈夫のはず。

アンプ等のオーディオ用配線を確認したのですが、どこにも問題は無さそう。
デッキへの配線を切り分けたので、これで問題の暗電流が解決できれば良いのですが。
これはちょっと様子見ですね。


それと、オーディオの実験をば。

フロントドアに取り付けてあるスピーカーを、フルレンジスピーカーに交換しました。
クロスオーバーを通さず、直接アンプから繋いでいます。

ツィーターはそのまま残しているので、デッキの前後バランスにより、フルレンジのみとフルレンジ＋ツィーターという構成が出来ます。
（４chのバイアンプで繋いでいる為。F（ツィーター）、R（フルレンジ））

今回のスピーカーはダイトーボイスのDS-16F。
２個セットで5,000円ぐらいのお安いスピーカーですが、侮れません。

新しいスピーカーのエージングが済んでいないので、音の伸びが今ひとつですが、今後どうなるか。
音のバランスはフルレンジだけあって、中々のものです。
もっと、音が上がってくれると良いのですが。

今後、これが上手く行けば、フルレンジのみの構成で行ければ面白いかなと。

本命のスピーカーは別にあるのですが、窓を開けるとガラスとスピーカーのマグネットが干渉するので、現在思案中。
（あと１cm前に出せれば！）

緑の車のタイヤを冬タイヤに交換しました。

去年のシーズンは通勤で使用していない＋暖冬だったこともあり、冬タイヤは使っていなかったのですが、今年は毎朝家の前が凍っている状態なので、例年より遅めながら交換。

取りあえず冬支度はオッケーです。


実は緑の車、暫く乗っていないとバッテリーが直ぐに上がってしまうので、色々調べてもらっていたのが、戻って来たばかり。

通勤で使用しなくなり、月に数回しか乗らなかったにしても、新品のバッテリーが３ヶ月で上がってしまうのは異常です。

原因は幾つかありました。

１・オルタネーターの発電量が落ちていた。
２・暗電流が通常より多い。（通常50mA前後、測定値150mA）

１は単純に部品の寿命。

17年間、20万キロ無交換だった為。
これは新品に交換。

２は色々と要因はあるみたいですが、一番の原因はオーディオ用の配線。

オーディオ用の電気はバッテリーから別途配線していて、電気自体は、オーディオのリモートから信号が入らないと電気が流れない様になっているのですが、このケーブルをバッテリーから分断したところ、暗電流が75mAまで下がったとの事。

この件については、前から気になっていた箇所があったのですが、動作に問題が無かったのと、確認するのが非常に面倒な場所（デッキの裏）だったので、そのままにしていた経緯がありました。

ここは一度デッキ裏の配線を見直さないといけないですね。
（今はオーディオ用ケーブルを外した状態）

後はヒューズボックスの中を一カ所ずつ確認はしたけれど、異常は見られず。
ただ、セキュリティの電源については「どこから取っているか分からなかったので調べられなかった」と言っていました。
これはしょうがないですね。
自分も知らないしw。

どうやら、今までは毎日通勤で100〜150km程乗っていたので、暗電流による放電の影響が分からなかっただけでした。

年末年始の休暇になったら、この辺りをキチンと直そう。
オーディオでも試したいネタがある事ですしw。

今日はビックサイトで、「トレジャーフェスタin有明」というイベントが開催されていて、SVXチョロQでおなじみの「ふらっとぶらっと」さんが参加されているので、挨拶に行きました。

実は10月末のSVXオフ会でお会いして、その際に「今度行きますよ」と約束してました。
SVXチョロQのパーツを紛失したのですが、その分を頂きました。（ご好意により無料で）
この方、SVXベースのアマデスという車のチョロQも出しているのですが、色々と話をしていると、今回の出店にあたり少し改修したとの事。
何でも新たな情報を入手し、そこで何カ所か違いを見つけたそうです。

右が旧キット、左が新キットです。
先ず、ルーフのたんこぶが目に入ります。


続いてCピラーの分割ライン。写真が上手く無いので判りづらいですが・・・。
それと、ルーフ後部のガラスハッチの位置


最後はリアから。
これも分かりづらいですが、新キットはハイマウントストップランプ下に支柱があって、それでリアハッチに付いているルーフレールの様なものを固定しているのだそうです。


そんな訳で、改修版アマデウスのチョロQを買ってしまいましたw。

原型師の方曰く、「作ってもらえるのが一番嬉しい」と言ってましたので、キットはちゃんと作らないとね。
また機会がありましたら、宜しくお願い致します。

先日モーターショーに行った際、ちょっと気になったブースがありました。

何の変哲も無いMR-Sを展示していたのですが、よく見ると電気自動車（EV）化されていました。

話を聞くと、エンジンをモーターとバッテリーに入れ替えたもので、トランスミッションは元のままとの事。
元のクルマがMTならMTのままEV化出来、ギアのポジション毎にモーターの出力をコントロールすることで、通常のMT車と同じ感覚でギアチェンジが楽しめるのだそうです。

逆にATだと、メーカーからATコントロールのデータを入手出来ないと難しいとの事です。

展示車はMR-Sでしたが、大型のセダンでもモーターの出力的には問題が無く、逆にビートをEV化した実績もあるので、軽自動車でもEV化出来るそうです。

気になるお値段ですが、まだ試作段階なので値段は出せないと言ってました。

旧車をEV化とか、値段によっては不動車を蘇らせる手段の一つとして需要があるかもしれません。

「先ずエンジンありき」というクルマもありますが、既存のクルマの延命対策の一つとして、是非実用化するのを期待します。


メーカーのカタログにこう書いてありました。

「すでにある自動車を有効活用することで、資源面からも環境負荷軽減に取り組み省資源・CO2排出ゼロを実現するコンバージョンEVこそ、これからの環境時代にふさわしい自動車であると考えています。」

「資源面からも環境負荷軽減」
古いクルマの税金を高くした政治家・官僚は何がエコなのか考え直してほしいですね。