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監督の卵のブログ一覧

2020年06月21日 イイね!

音をとりもどせ(修理編)

音をとりもどせ(修理編)汝は冒険者か。
危険という名の滝を潜り抜け、その奥に伝説の正体を求める者か。
―――
ならば、我を求めよ。


と言う訳で、音が出ない伝説の正体を突き止めたのですが、これで終りではありません。
スピーカーを新たに手に入れて、異常なしの状態までするのが修理です。

以前、ある学者の方が言ってました。
「探検家は目的地に到達したら目的達成ですが、学者は学会へ発表して目的達成だ」と。

前人未到の地であっても、無事に戻ってきて、研究成果を出すのが目的で、行って満足するだけではいけないとの事です。納得。



スピーカーの入手ですが、片方だけ交換すると、エージング等の問題もありますが、反対側もいずれ壊れる可能性もあるので、両方交換します。

ネッットではペア(2個1組)で売っていたので、丁度良いです。

違うスピーカーを試したい衝動もありましたが、いまのスピーカーのネジ穴に合わせて鬼目ナットを仕込んであるので、同じスピーカーにします。
今のスピーカーに不満も無かったので。






頼んで2日で来ました。
ショップも日本の物流業界も優秀です。ありがとう!

交換は簡単。写真は左側ですが、右も一緒。

スピーカー前のカバーを外します。





スピーカーのネジ4つを外せば取り外せます。
配線を付け替えて交換完了。




ちなみに、インナーバッフルを延長して、内張りの穴を弄らないという制約でつくったので、使用しているスピーカーは、9cmサイズと小ぶりの物。
ホーム用スピーカーで、VifaのTG9FD-10-04というフルレンジスピーカーです。

スピーカーの取り付けもサクッと終了。



カバーを元に戻せば完了です。


修理前のスピーカーのコーンに茶色いシミが出ていますが、新しいスピーカーには出ていません。
このシミの部分に電気のケーブルが接続されているのですが、壊れたスピーカーを調べたら、ここのケーブルの半田部分が外れかかってました。




両方とも音が出ているのを確認して修理完了。


本来は音が出た時点で目的達成ですが、このみんカラにアップして目的達成という事で。



ちなみに文頭の一文は下記アニメより


Posted at 2020/06/21 18:42:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月20日 イイね!

音をとりもどせ(トラブルシュート編)

音をとりもどせ(トラブルシュート編)緑の車が戻ってきて、喜んでいたのもつかの間、どうやら右のスピーカーから音が出ていない事に気付いたのが前回までの話。

次から次にトラブルが続いて、Me は Shockですよ。

ここからは写真もなく、クソつまらない文章が続くので、興味がなければスルーして下さい。
先に結論を書くと、異常箇所を特定しました。



閑話休題。

緑の車は、フロントの4つスピーカーを4チャンネル(F/R、L/R)に割り振ってあるので、デッキのバランスとフェーダーで鳴らないスピーカーの特定が可能。

ちなみに、Fにはツィーター、Rにはミッドレンジスピーカーを接続しています。

バランスをLeftにして、FrontとRearに切り替えると、どちらからも音が出る。
左側は異常なし、

今度はLをRに切り替えて試すと、Rearからの音が出ていない。

という事で、右のミッドレンジスピーカーを鳴らす系統に異常があることがわかりました。

クロスオーバーネットワークへの各種ケーブルの接続の緩みは異常なし。
クロスオーバーネットワークの入力側と出力側にテスターを当てると、通電される事が判明。
クロスオーバーネットワークは異常なしと。

ということは、アンプか?
ということで、一番ヤバそうな場所が、RCAケーブルの接続箇所。
硬いケーブルを曲げて挿してあるので、ケーブルの力に負けて基盤の半田が割れた可能性もあるな。

その前に、RCAケーブルに断線が無いか調べよう。
音の出なかったチャンネルに接続してあるRCAケーブルを他のチャンネルに挿すと、ちゃんと音が出るのを確認。
ケーブルで無かった。よかった。

そうすると、アンプが壊れていないかを確認しよう。
音の出なかったスピーカーに繋いであるスピーカーケーブルを、音の出ていたスピーカーケーブルにつなぎ直す。
実際は中間にクロスオーバーネットワークがあるので、そこで切り替えてみました。

すると、つなぎ直したスピーカーから、ちゃんと音が出てきました。
とすると、アンプの故障ではないのが確定しました。

ああ、よかった。
アンプの修理だと一体幾ら掛かる事やら。

さて、ここまでいくと、残るはスピーカーか!?

左右のスピーカーを入れ替え、音が出ればスピーカーの故障。
音が出なければスピーカーケーブルの異常。

こう言っては何ですが、スピーカーケーブルはかなり太いのを入れてあるので、断線はありえないと思っています。

じゃあ、スピーカーを入れ替えてみますか。
緑の車のスピーカーはインナーバッフルを延長して、アウターバッフル風にしてあるので、ドアの内張りを外さなくてもスピーカーの交換が可能です。

音の抜けを良くする目的で改造したのですが、こういう時も非常に便利。

スピーカーを入れ替えて音を出してみると・・・・。
あ、鳴った!

そして、右側に付いていたスピーカーを繋いだ左側からは・・・音が出ていない。
スピーカーの故障確定です!

一番最初にこれをすれば良かったのでは?と自己嫌悪。
狭いトランクに頭突っ込んで何してたんでしょう?私。

とりあえず、スピーカーを交換すれば良いという事が分かったので、一安心。

長くなったので、取り敢えずここまで。
修理編に続きます。


Posted at 2020/06/20 16:32:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月14日 イイね!

緑の車(番外編その1)

緑の車(番外編その1)緑の車は無事に修理が終わりました。
皆様、色々とありがとうございました。

以前のブログにも書きましたが、緑の車不在時、修理工場から代車を借りてました。
平成17年式のダイハツムーブ(L150S)です。

かなりくたびれた感のある車でしたが、結構活躍してくれました。

そんな代車ともお別れの時が来ました。

コイン洗車ですが、ちょっと奮発してお高めのコースで洗車。
その後、掃除機で車内の掃除。




ナビのマイクが外れていたので、それも修正。






ヘッドライトが曇っていたので、少しですが綺麗にしました。






代車のムーブくん、ありがとう!


緑の車に乗り換えて感じたことは、車が小さいと運転が雑になっていた事に気付きました。

狭い路地の運転も、車庫入れも、車が小さいと運転が雑でも何とかなるので気づかなかったのですが、緑の車のサイズだとそうもいきません。

自分はさすがに15年以上乗っているので慣れましたが、奥さんには早いところ車両感覚を取り戻して欲しいです。


そうそう、このムーブ、サイドブレーキが足踏み式だったのですが、緑の車に乗ってサイドブレーキをかける時、左足で「何か」を踏む動きをしてしまいました。恥ずかしい。
Posted at 2020/06/14 22:23:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月13日 イイね!

緑の車(経過報告その10)

緑の車(経過報告その10)一難去ってまた一難。
せっかく直ったと思ったら、違う箇所に不調が出ました。

長かった緑の車経過報告、いよいよ最終回。(本当か?)

修理が完了して、試走もOKだった緑の車。
引き取りに行く直前にエンジンがかからなくなるというトラブルに見舞われました。

「燃料が出ていないですね。それと燃料ポンプの動作音もしないので、燃料ポンプが怪しいです」と連絡を受けました。
帰宅途中や、どこかの駐車場で動かなくなるよりは、修理工場の敷地内で動かなくなったのは不幸中の幸いだったと思います。

「すいません、お手を煩わせますが、宜しくお願いします」と返事をして電話を切りました。

たしか5年くらい前に燃料ポンプは交換しました。
純正が出なかったので、インプレッサ用を流用して付けてもらったので、まあ、部品は何とかなるだろうと思っていました。

急に脱力感が襲ってきたので、横になっていました。



少し寝ていたのでしょう、電話の着信で目が覚めました。
修理工場からでした。

「燃料ポンプが動く様になりました!」

!!!

「アースの接点不良だったみたいで、燃料ポンプのコネクターの接点を磨いたら動く様になりました」
「長いこと室内は放置状態だったので、湿気の影響で接点に膜が出来ていた様です。」

「え、それじゃあ!?」
「はい、本日お渡しできます。」

!!!

と、いうわけで引き取ってきました。




色々と説明を聞いたりして、最後のイベント「支払い」です。

代金は聞いていたので準備していたのですが、自分の想定より随分安い。
明細を見ると、修理にかかる(取り外し、取り付け、交換)費用はあるのですが、故障箇所を診断するのにかなりの時間が掛かっていますが、そのあたりの技術料というか手間代が入っていません。

「修理に掛かった分しか請求しません」と言ってましたが、長いこと置き場やリフトを占領したり、その間の代車も無料で貸してもらえました。
父の代から世話になっているので、常連としての優遇もあるのかもしれませんが、有難いことです。

手土産で持って行ったお菓子の値段では釣り合わないな、これは。


そんなこんなで半年ぶりぐらいに運転席に座りました。
第一印象は「懐かしい」ではなく「低っ!」でしたw。

様子を見ながら帰ってきましたが、問題はなし。
ATも滑っていた訳では無いので、修理に出す前と比べると、変速ショックが多少小さくなったかな?といった感じ。
スピードメーターもきちんと動いていました。まあ、その為の修理でしたからね。

代車が軽自動車だったので、狭いところでの取り回しには注意しないと。
緑の車の車体感覚を早く取り戻さねば。


これで本当に修理完了です。
部品を提供して頂いた方、情報を提供して頂いた方。心配や励ましをして頂いた方。
改めて、この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。


実のところ、緑の車が直らなかったら、次は何にしようかな?とか考えていたのですが、何かネオクラ車ブームなのか、自分の興味ある年代の車が軒並み高騰してて驚きました。

「ちくしょう、あの時買っておけば(置き場があれば)」という車、結構ありますね。

30年落ちでも100万円近くの値が付いていて、ビックリです。



緑の車はオーディオにも拘りがあり、運転+音楽で、自分の癒し空間になっています。
帰り道、久々に緑の車の音楽を聴きました。

???

あれ?何か変だ。
あ、右のミッドレンジスピーカーから音が出ていない・・・。

中々(みなさんの)期待を裏切らない緑の車。
次は番外編か?
Posted at 2020/06/13 23:55:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月06日 イイね!

緑の車(経過報告その9)

緑の車(経過報告その9)部品が揃い、あとは組み立てるだけとなった緑の車。
いよいよ最終回。

前回まででATのオーバーホールも完了して、スピードセンサーギアも交換が終了。
オイルが漏れていたステアリングギアボックスのリビルド品も到着。
あとは組み立てて、試走して異常が無ければ修理完了まで来ました。

本日、修理工場から「修理が完了して、試走も異常ありませんでした」と連絡がありました。

去年の10月26日にCHECK ENGINEの警告灯が点灯して、修理工場へ向かっている途中にメーターが動かなくなる症状が出てから、7ヶ月半。

車速センサーが出ないという状況になりながらも、有志のご協力で部品を入手し、一安心したものの、メーターが動かない、警告灯も消えない。と症状は変わらず。

他の要因を探して探して、たどり着いた先はフロントデフ内の一つのギア。

途中、乗り換えを考えましたが、修理工場の担当者(工場長)が頑張ってくれたおかげで、復活の日を迎える事ができました。

色々とご心配やアドバイスを頂いた方々に、この場を借りてお礼申し上げます。


そろそろ支度をして出かけようと思っていた時に、修理工場から電話が来ました。

「すいません、おクルマなんですが、急にエンジンがかからなくなりました。まだ簡易検査の段階なのですが、どうやら燃料ポンプが動いていないみたいです。」


え・・・・?

まだ終わらなかったorz
続く。
Posted at 2020/06/06 22:56:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ルマンドさんには"さん"付けろ!ホワイトロリータ様には"様"付けろよ!! http://cvw.jp/b/865445/48513297/
何シテル?   06/28 23:05
監督の卵です。よろしくお願いします。 H6年式のE-CXW(緑)に乗り、さらにH4年式のPG6SA(赤)を買い足す。 現在珍車2台所有という恵まれた...
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