
今年のGWは夢のような10連休なんですが、70スープラの修理&セッティングが予算をオーバーしてしまい、どこにも行きません。
今まで忙しくて出来なかった部品の取り付けとか、洗車とかエンジンルーム磨きとかやろうと思ってました。
優先順位の筆頭に、LS600hのメーター交換があります。
ネットのオークションで後期メーターが「事故車からの取り外し品なのでジャンク」
ということでしたが、捨て値で出品されてましたので買っておきました。
個人的にメーター交換は改ざん=走行不明車になってしまうので好きではないです。さらに600hは中期だけOPで特殊なメータがありますが、前期と後期でそれほどデザインに差がないので交換するメリットがあまりないのです。
でもこの車を売ることはもうないと思いますし、スーパーカー直撃世代としては、「出るか出ないか」はこの際置いといて、「280km」スケールのメーターにとても惹かれてしまうのです。
さてネットでメーター交換の情報を調べてみても600hの情報があまりないです。
怖いのが交換しただけでハイブリッド車のシステムチェックに引っかかって不動になったり、整備モードとか変な状態になってしまうのが困ります。
でも10連休なのでその時はその時。最悪ディーラー様に土下座して復旧してもらえばいいと見切り発車で交換です。
内装の分解ですが、適当にいってもなんとかなります。
作業中の写真を撮り忘れるという、全く他の方に参考にならなくて申し訳ないです。
適当に内装をばらしてエンジンを掛けてステアリングを一番手前に引き出します。そうしないとフードやメーターがステアリングに引っかかって外れません。
フードはステアリング側がクリップ止め、ダッシュボード側がねじクリップ止めです。TRIPメーターやメーター照明の配線がありますので外します。
エンジンはつけっぱなしです。(エンジンを切るとステアリングが戻ってしまいます)
メーターは上下二本ずつ4本のビス止めです。ビスを外せばメーターは取り外せるのですが、メーターの配線がテープで止まっていて伸ばせないので、テープを外してメーターをステアリングの上まで取り出します。
ここでエンジンを切ります。それからメーターの配線の取り外します。
ここで新しいメーターと交換です。当然バッテリーのマイナス端子を外した方がいいと思うのですが、ハイブリッドだとその後の設定が面倒なので、今回はそのまま後期メーターを取り付けました。もちろん自己責任です。(絶対に外した方がいいです。)
大丈夫かな〜と思いながらエンジン始動。
システムチェックOKでひと安心。
280キロメーターに感激。しかし微妙な違和感が・・・・。
あれ、ハイブリットメーターがない。ハイブリットメーターのところが水温計になってる。
そもそも前期のメーターの写真を撮るの忘れた。というわけで過去に撮った写真をみると・・・。
結構違います。
ハイブリットメーターはタコメーターとお好による設定です(入れ替え)
その他気付いたところですが、
・後期はタイヤの空気圧センサー表示があります。前期は設定がないので、「空気圧チェックランプ」(オレンジ)が常に点灯してしまいます。
・サスペンションの設定「SPORT」「COMFORT」、パワーモード「PWR」にしてもメーター上に表示されません。(車高は表示されます。HEIGHT)
・リセットボタンが効きません。
・走行可能距離・平均燃費・給油後燃費等が正確に表示されません。
・プリクラッシュはまだ作動していないのでわかりません。(システムチェック時にPCSランプが点灯するので大丈夫だと思います。)
・レーダークルーズ画面は表示されます。
それぐらいですかね。あとは普通に表示されます。
気分的にやっぱり280kmメーターはいいです。
交換して良かったです。
それからハイブリッドシステム画面のタイヤのデザインが、5本スポークから12本スポークに変わってました。
600hの純正で5本スポークのホイールはないですから、これはこれでいいですね。
結構満足度が高かったです。
作業時間1時間、費用12,000円(メーター代のみ)
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Posted at
2019/04/30 14:31:12