2019年10月20日
勤務先の方針で新規の事業を北海道で始める事になりました。
それに併せて現地で使用する産業機械を1台こちらから送る事になったんですが、ちょうど年次検査の時期にあたっていたんでその一連の作業と寒冷地仕様への変更に手を取られる日々を送っています。
とはいっても、寒冷地仕様についてはバッテリーを容量の大きな物に取り換えたりLLCの分量を濃いめに調整する程度の作業ですが、検査作業については機械の面倒をお願いする事になる現地のメーカーの方々に見られて恥ずかしい思いをするような整備をする訳にはいきませんし…
あと、現状満タンになってる軽油も北海道に到着次第現地のものに置き換える為に出来るだけ減らしておきたい所ですが、量的に抜き取るのは大変なんで3交代の現場に投入して使い切らしてしまおうかと考えている所です (笑)
さて…
シビックですが又候水垢が目立って来ました。
気候の方も洗車に丁度良い塩梅になって来たんで、例によっていつもお世話になっているカーオーディオショップの軒先をお借りして鉄粉除去~コーティング処理のフルコースを近いうちに実施したいと思っています。
他にも既にショップに届いているスプーン製のサイドミラー用のブルーガラスの取り付けや、最近経年劣化でウレタンが崩れ始めたステアリングホイールとレーダー探知機の移動式オービス対応品への取り換え等々、社長さんに相談したいと思っている事はたくさんあるんですが、平日は仕事が手一杯で早く帰れる筈もなく休日は休日で家の用事をこなすだけで終わってしまいますからその為の時間を作るのは現状不可能だと言っても過言ではありません。
そこで考えているのが取得が義務化された有給休暇の有効活用です。
今日現在であと3日を残してますから11~12月の連休に上手に絡めて余裕を持った日程を組んで事に当たりたいと思っているんですが、そもそも休暇が残っているのは一人親方で仕事をしているからなんでその辺りを上手く調整出来るかは未知数なんですけどね (汗)
もし休みが取れない時はそろそろやって来るオイル交換の時期を利用するという手もあるんですがそれだと相談事は兎も角ミラーについては時間切れになりそうですし、それに加えて洗車までとなるともうどうしようもありません
どうせなら用事は一度に終わらせたいと思うんですが…
最近は金銭的だけではなく時間的にも不自由する事が多いと思う今日この頃です。
Posted at 2019/10/20 03:43:19 | |
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2019年09月22日
随分と前の出来事です。
いつもお世話になっているオーディオショップで社長さんの作業を手伝っていると、その様子を見ていた他のお客さんに ‟手際がまるで整備士みたいじゃねぇ~” と褒めて貰った事がありました (苦笑)
しかもそのお客さんというのが割と話をする機会が多い相手で、その過程でこちらの職業を知っていたにも関わらずそんな発言が出てしまう辺りに救いようの無さを感じてしまいますね。
そういえば会社の事務員さんの中には自分が管理職である事を知らなかったという娘もいましたから、何をしようとしてもどんな立場に立っても ‟らしくない” ように見えるのは生まれ持った定めなのかも知れません。
さて…
それならせめてここではそれらしい話をという事で…
先日現場から機械を停止した後に結構な量のオイル漏れが発生しているとの報告を受けました。
機械を回収してあちこち点検をしてみると、搭載されているエンジンのシリンダーヘッドとブロックの間から洩れている形跡があったんで場所を確定する為に汚れを落としてからエンジンを始動した所、2~3番シリンダーの間から少量ではありますがオイルが気泡状になって噴き出している様子が確認出来ます。
そこで先ずはシリンダーヘッドを脱着した後に業者さんにヘッド面修正を依頼、加工終了後にヘッドガスケットを取り換えて洩れが無い事を確認して現場に機械を戻しました。
ところがそれから10日位が経過した頃に、オイル洩れこそ収まったものの今度は白い排気ガスが出てその臭いも酷いという連絡が入ります (汗)
加工に出す際にヘッド廻りは完全に分解したんでシール類は総て取り換えましたし、バルブガイドやシートの摩耗状況も業者さんに点検して貰ってお墨付きを頂いてましたからヘッド廻りに問題があるとは思えません。
それに白煙の発生状況を確認すると、アイドリング状態では出ないのにアクセルを開けると盛大に吐き出しますから腰下に問題があるのは間違いないようです。
本来ならここでコンプレッションゲージを使用する所なんですがそんな気の利いた工具はありませんので、ここは手っ取り早く原因を確定する為に再度シリンダーヘッドを外してエンジンブロック側を点検すると3番シリンダーだけシリンダー壁面が大きく摩耗している事が判明しました。
通常ならこんな時はリビルトエンジンを購入して取り換えるのが一番簡単なんですがそれだとエンジン本体だけで100万円以上の出費が必要となり、そうなるとその為の稟議を通すのに上司からとんでもない精神的な攻撃を受ける事になるんでここは面倒でも自分でオーバーホールするという方法を選択します。
とはいえ、シリンダーの摩耗はこちらではどうしようもありませんのでオーバーサイズのピストンの手配を含めてブロックの修正を再度業者さんに依頼したんですがそのピストンを使ってもまだ摩耗量に追い付かないという問題が発生、その対策として3番シリンダーのみワンオフで作成したライナーを圧入して全気筒の内径を合わせるという手間をかけて仕上げて頂いたお陰で何とか再使用出来る状態に組み上げる事が出来ました。
この連休前に機械に搭載して試運転まで持って行ったんですが、苦労した甲斐もあって何の問題もなくスムーズに稼働しています。
それに修理代についても思わぬ手間が発生したせいで若干高くなったものの部品代まで含めても40万円程度で終わった事を考えると上出来だったのではないでしょうか。
尤も…
暫く使ってみないと本当に大丈夫なのかどうかの判断は出来ないんですよね。
それに、そもそも最初のオイル洩れを点検した時に気泡が出ていた事をもっと深く考えていたらトラブルの原因も想像出来たし、そうすれば費用も時間も抑える事が出来た筈ですし…
修理屋になって40年近く経ちますがまだまだ未熟だという事でしょうか?
いろいろ反省する事ばかりです (汗)
Posted at 2019/09/23 01:43:35 | |
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2019年04月21日
とある日の出勤途中、例によって巡回中のパトカーに停車するよう求められました。
最近はすっかり慣れたもので、少しでも早く済むように警察官がこちらに来るまでに免許証の準備とガラスを目一杯開けてすぐに呼気検査に応じられるようにしているんですが、その日はどうやら新人さんの実地訓練(失礼ながら何とも頼りなさそうな感じだったんで恐らくそうではないかと…)でもあったのか無線による本部照会までかけられたようでなかなか開放してもらえません(汗)
その間、同乗していたもう1人の年嵩の警察官と色々と世間話をしている内に何か思い当たる節があったようで「以前にも何処かで停めた事がなかったか?」と言い出しました。
通勤とはいえ午前中3時頃にクルマを走らせているとよく停められはするもののそれ故にいちいち覚えてない旨を出来るだけ丁寧に伝える(笑)と、こちらのクルマを見渡してから「このホイールにも見覚えがあるんで間違いない‼」と言い切ったんできっとそうなんでしょうが、それにしてもホイールに目がいっていたという事は恐らくこのお巡りさんはクルマ好きな方だったんではないかと思います。
もし想像通りなら出会う場所や立場が違えば色々な話が出来たかも知れません。
そう思えば検問も少しは抵抗感が無くなるんですが、残念ながら今回は極めて稀なケースでしょう(;^_^A
社会人として生きていると、最近は特に色々な柵に囚われる事が多くて何とも生き辛い世の中になってしまいましたが、今回のようにそれなりに楽しい想像が出来る事があれば良いのになと思う今日この頃です。
ところで…
遂に警察官にまで覚えて頂いた自分のクルマですが(笑)これが四半世紀前なら車高の低さ故に無罪放免とはならなかったと思います。
それが許されるきっかけとなった規制緩和が実施されたのが確か1990年代に入って直ぐの事だったと記憶してるんですが、それにしてもここまで緩くなるとは当時は思いもよりませんでした。
そのお陰で今回のように検問に出くわしても「見覚えがある」くらいで済まして貰えるんですが、その一方で違法になるのも覚悟の上でクルマを弄る事へ対する何とも言えないドキドキ感が懐かしくもあったりします。
現在の教育現場がどう見ても『ゆとり』があるようには見えないのと一緒で、何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という事なのかそれともただ単に年齢を重ねたせいで感傷に浸ってるせいでそう思えるのかはわかりませんが…
あぁ、何をしても楽しかったあの頃が懐かしいなぁ~
Posted at 2019/04/21 03:01:08 | |
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2017年02月19日
先日、久しぶりにクルマの水垢落としからコーティング処理を実施しました。
全体的に灰色にくすんで見えるようになってきていた所に加えて、最近になって急に黒いストライプ(笑)が目立ち始めたからなんですが、前回が4ヶ月以上前だった事を考えるとお手軽コーティングの効果としては充分だったのではないかと思います (^_^)v
ただ、経年劣化による塗装面の痛みは覆い隠せるものでは無く、コーティング処理をしても以前程の満足感は得られなくなってきました(汗)
そうなると “朽ちるまで乗る‼︎” が身上の自分の頭を過るのは「代替え」では無く「全塗装」でして、純正色でいくかそれとも全く別の色を試してみるか等々、まるで宝くじを購入した後のように色々妄想してみるのも実に楽しいんですがそれを実現するには先立つモノが必要な訳で、それこそ宝くじが当たる位の幸運が無いと実行に移せそうにありません。
それに、この年式になると塗装だけでは無くモール類の痛みも無視出来ない状況に陥ってますから、万が一取り換えが必要になった時の部品供給の事を考えると…
うーん、これは色々とハードルが高そうですねぇ〜 (;^_^A
どうやら妄想の世界だけで終わりそうです(苦笑)
さて…
久しぶりと言えば…
クルマとは全く関係無い話題で申し訳ないんですが携帯電話を新調しました。
こちらは更に期間が開いて恐らく3年振り位になるんですが、外観上のダメージの酷さに加えて音声が聞き取り辛くなったり勝手に電源が落ちたりと、後々急に逝ってしまう前触れとなりそうな兆候が見られるようになった為決断しました。
何せ私物の携帯を仕事に使用してますから、コイツが壊れると色々差し障りが発生するもので、面倒が起こる前に手を打っておこうという訳です(苦笑)
因みに機種は今まで使用していた物の後継機を選択したんですけど、こうしてメールを作成している時に文字が大きくなるなど、老眼が進む自分にとって有り難い機能が追加されている一方でモード切り換えの手順が全く変わっている所があったりと、最も期待していた “勝手知ったる我が家” 感が今ひとつだったりしますが…
まぁ、日々使う道具なんで直ぐに慣れると思うんですが、こんな所にまで詰めの甘さが発揮される辺りに自分らしさを感じたりして…
ところで…
何となくお気付きの方もいらっしゃると思うんですが、今回も時勢に逆らってガラケーを選択しています。
何故スマホに乗り換えなかったかと言うと、タブレットを持っているんで特に必要を感じないという事もあるんですが、昨年8月に機械に挟まれて間一髪の事態に追い込まれた際そのギリギリのスペースの中でも片手で操作出来るガラケーの有り難さを痛感したのが最大の理由だったりします。
もしあの時持っていたのがスマホだったら、誰とも連絡を取る事が出来ないまま人生を終えていたかも知れません(滝汗)
そう考えると正に “命の恩人” と言っても過言では無い訳ですから、恐らくこの先も自分は『朽ちるまで携帯はガラケー‼︎』を貫きたいと思います。
って…
ちょっとオーバーかな(苦笑)
Posted at 2017/02/19 11:24:23 | |
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2016年10月02日
ある日の帰宅途中の出来事です。
その日は例によってAT-DL3iの機嫌が悪く、朝の通勤中1度もコネクト出来なかったのに夕方には何の問題もない状況に釈然としない気分を覚えながらも取り敢えず音が出る事を楽しむようにしていました。
加えて帰宅時間帯にしては珍しく他に走っているクルマに出会す事もなく、まるで休日のドライブのような心持ちで走り続けていたんですが、今思えばそれがいけなかったのかも知れません。
ある交差点で停車した際に何かひっかかるものを感じて廻りを見渡すと、クルマのフロントガラスを左右共全開にしていた事に気がつきました(汗)
しかも、当然ながらカーオーディオは結構大きな音で鳴っていた事に加えて、そのとき流れていたのは『セーラー服を脱がさないで / おニャン子クラブ』です(大汗)
あまりの間の悪さに慌ててボリュームを落としたんですが、もしその場に後続車や歩行者がいたら間違いなく “危ないヤツ” 扱いされるシチュエーションでした。
これが大音量再生の定番のラップやヒップホップだったのならまだ取り繕いようがあったんですけどねぇ〜 (;^_^A
まぁ、何にせよこれからはカーオーディオを愉しむ時は廻りをよく見渡してからにしたいと思います(笑)
ところで…
後日その交差点で自動車学校の教習車に出会ったんですが、信号機が右折車のみ進入可の表示になっているのに停車したかと思ったら直ぐに発進したものの、その際にアクセルを踏み過ぎたのか曲がりきれずにもう少しで縁石に乗り上げそうになってました。
実はその教習車、それ以前にも制限速度を20キロ以上超過してから急ブレーキを踏んでみたり、曲がる所など何もない場所で突然ウィンカーを出して蛇行したかと思うと先行車や対向車がいるにも関わらずハイビームに切り換えたりという “危ないヤツ” ぶりにストレスを感じてたんですが、その交差点での出来事で思ったのが恐らく今日が初めての路上教習で、緊張を突き抜けてパニックに陥ってしまっていたのではないかという事です。
そう考えると急ブレーキは指導員の補助ブレーキ操作によるもので、意味のないウィンカーは1度仕切り直すつもりで停車しようと出してみたけどタイミングを逸してしまい、KYなライトの切り換えはウィンカーをキャンセルしたつもりで誤操作したという具合にいちいち納得のいく理由を連想する事が出来ますし…
それにしても…
ここまでとっ散らかると運転している方も大変でしょうが、何よりも同乗している指導員さんは本当に寿命が縮む思いをされていたんだと思うと “ストレスを感じてた” なんて口が裂けても言えませんね (´・_・`)
結局、その交差点に現れた “危ないヤツ” は自分だけだったという事で…
重ね重ね気を付けたいと思います (笑)
Posted at 2016/10/02 19:38:16 | |
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