2019年04月14日
仕事が終わって18時半頃からいつもお世話になっているオーディオショップの軒先を借りてクルマの鉄粉除去から水垢落とし、更にコーティング処理までを3時間ばかりかけて実施しました。
実を言うとちょうどひと月前頃に同様の作業を実施したんですが、近隣国からの身体に良くない飛散物の影響かそれともコーティング剤をシュアラスターから他のメーカーの商品に変更したのが仇となったのか、あっという間に灰色に戻ってしまったんでまさかの2ヶ月連続の施工です(苦笑)
それに、何と言ってもコイルオーバーを替えてから以降色々と新鮮な気分で運転を楽しんでいるという事もあっていつも以上にクルマの汚れが気になるものですからつい頑張ってしまいました。
尤も、自分の地元の天気予報ではそろそろ雨が降るというのが少々寂しい所ですが、だからこそのコーティング処理だと思って気持ちを切り替えたいと思います。
さて…
そのコイルオーバー取換作業終了後、ライトの光軸と4輪アライメント調整を実施してからただひたすら慣らし運転に勤しんでいたんですが、1000Km走行したのをきっかけに減衰力の調整に取り掛かりました。
取り付けをお願いしたショップの社長さんはメーカー推奨値と考えられる(出荷時の調整値なんで…)16段目、もし弄っても+1段程度で十分だと仰ってたんですが、どうせなら色々試してみようという事(もちろん泥沼にハマらない程度にですが…)でネットで調べた情報に従ってハード側から下げていく方法を実行してみる事にしました。
とは言え流石に一番硬い状態は公道を走るには現実的とは思えませんし、ダンパー本体の負荷を考えると決して良さそうな感じがしなかったんで8割程度の数値になる26段目辺りから試し乗りを開始したもののまさかの事態が発生、結局計画を練り直す事になったんですが、ではその『まさかの事態』とは何かと言いますと何の事はありません、試乗を始めて僅か10分後には腰に違和感を覚えてしまったんですね(汗)
昭和50年代後半頃に乗っていたB11型サニーでは、GABのダートトライアル用ダンパーにラリー用のスプリングの組み合わせでガチガチに固めていた(…皆が面白がって押さえるものですからフェンダーがあちこち凹んでましたっけ)状態で一晩中乗り回しても全く平気だったのに…
結局、16段目からひとつずつ上げていって程よい塩梅を探る方法に変更して今の所19段目で様子を見ている所ですが、これでも法定速度付近だと結構な突き上げ感がある事を考えると通勤メインの使い方ならこれ以上は必要ないかと思っています。
それにしても…
幾つになっても改造車に乗り続けられるつもりでいたんですがこんな風にして選択肢が狭められていくんですね(;^_^A
身体の不調でクルマに乗れなくなるなんて思いもしなかったんですがこの先色々衰えていくのは確実ですし、『その日』が訪れる時が目に見える年齢になったんだなと思うと何だかしんみりしてしまいます。
少しでも長くクルマを楽しむ為にも摂生に励み、気になる事があれば医者にかかる事も厭わないようにしたいと思う今日この頃です。
Posted at 2019/04/14 03:36:45 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2019年04月06日
もうかなり前の出来事になりますがその後のお話をひとつ…
以前ブログのネタにしたバルブ廻りをLED化した後のカーオーディオの音の変化の件ですが、膨らんで聴こえる低音域の補正を試みたもののどうしても上手くいきません(汗)
量感を抑える事自体は簡単なんですが、それをやると今度は何となく全体的に物足りない感じになってしまいます。
このままだとどんなに頑張っても行き着く先は『泥沼』になりそうだったんでここは一旦調整するのを止めて、長年の経験から編み出した必殺技『何も考えずにいろんな曲を聞き流してから考えてみる‼(笑)』を実行してみた所、低音だけでなく全帯域に渡って音に勢いが出ている事に気がつきました。
解り易く言うとボリュームをひとつ上げた状態に匹敵するといった感じでしょうか。
これによって特に恩恵を受けているのが所謂録音状態が良いと言われているアーティストさん達の作品でして、山下達郎さんはそれこそボリュームがふたつばかり上がったような勢いで鳴りますし、松任谷由実さんはボーカルを含めて各々の楽器の分離感と定位が一段と向上したように聴こえます。
その一方でドンシャリ系や安易なマスタリングをしていると思われる作品は聴くに耐えない状態になってしまうんですが、通勤時に色んなCDを聴く身としてはもう少し融通が利く方がありがたいんですけどね(苦笑)
と言いますのも、年齢を重ねたせいか一段とレベルが上がった懐古趣味のせいで特にその傾向が強い90年代のJ-POPをよく聴くようになってますんで…
だからといってよく鳴るものを元に戻す気にはなりませんので、そういった曲を聴く時は耳の方をデチューンする事で対応したいと思います。
それにしても…
『耳をデチューンする』だなんてずいぶんと一人前の口をきくようになったものだなぁ~(;^_^A
これは喜ぶ所なのかそれとも自重するべき所なのか…
取り敢えずは『自嘲』する事にならないよう己に言い聞かせたいと思います(笑)
Posted at 2019/04/06 23:40:47 | |
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カーオーディオ | モブログ
2019年03月30日
最近、クルマの助手席にしろくまのぬいぐるみが鎮座しています。
実はこれ、『リラックマ』や昔懐かしい『たれぱんだ』でお馴染みのサンエックスさんが展開する『すみっコぐらし』というシリーズに登場するキャラクターの中のひとり(?)なんですが、知人の小学生の娘さんが好きだという話を聞いて関連グッズをプレゼントしているうちにこちらまでハマってしまい、ついつい自分用に購入してしまったものです。
しかも、最初こそ周囲の目を気にしてSサイズ(…因みに体長9.5㎝)に抑えていたものがMサイズ(同24㎝)になり、更にLサイズ(同35㎝)にまで育っていたという暴走ぶり‼
正直言ってここまでやってしまうと我ながら呆れてしまうしかないんですが昔からの「カワイイ」もの好きが今更治る筈もないし、そこに持ってきてこういった似合わない物を購入する際の最大の難関となる、店員さんを始めとする周囲の冷たい視線も「お父さん」に成りすませば難なく回避出来る事に気が付いてからは全く気にならなくなってますからもう手に負えません( ̄▽ ̄;)
こんな具合ですから調子に乗って既製品の中では最大となるLLサイズ(同50㎝)にだけは手を出さないよう精一杯の自制心を働かせている真っ最中です。
因みに…
好きが高じてサンエックスさんのHPの『すみっコぐらし』のコーナーを覗いてみると何でもこのしろくまさん、「北からにげてきたさむがりでひとみしり」で「あったかいお茶をすみっこで飲んでいる時がいちばんおちつく」というキャラなんだそうですが、何かにつけて世知辛い思いをする日々を送っているとそんな設定すら羨ましく思えてなりません。
出来る事なら自分も全てをほったらかしにして何処かに逃げ出したい所ですが、そんな事をすると経済的に行き詰って「あったかいお茶」すら頂けなくなるのは確実だしなぁ~
何ともくだらない、本当に妄想以外の何物でもないとわかってはいるんですがそれでも実現しないかと真面目に考えてしまう辺りに己の心の闇を感じてしまう今日この頃です(汗)
Posted at 2019/03/31 01:30:51 | |
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閑話休題 | モブログ
2019年03月24日
半年前に勤務先のシャッターを開けようとした際に右肩に激痛が走り、それ以降どんどん症状が悪くなった事もあってみんカラに参加する気力を失っていました (汗)
そういえば3年前に右膝にトラブルを抱えて杖を使わないと歩けない状況になった時も痛みが治まるまで半年かかった様な気がします。
それ以前に所謂 “ぎっくり腰” になった時は2週間位で痛みがひいた事を考えると自然治癒力が低下しているのは明らかで、これから先の事を考えるとそれだけで憂鬱になりますが、これも人生だと受け入れていきたいと思います(苦笑)
さて…
そんな状態でしたからクルマの方も全く手付かずの状態だったんですが、流石に半年間も放置すると水垢だらけの痛ましい姿になってましたんで先ずはボディのメンテなど行い、併せて以前から検討していた足廻りの仕様変更も実行する事にしました。
きっかけは最近になって急にずいぶんなホットロッド状態になりその姿勢が自分の好みではない事と、特にスピードも出ていない街中の交差点を曲がる際にもタイヤがフェンダーに接触する様になったからだったんですが、この先やって来る不公平極まりない自動車税の納付通知に加えてこの夏期限を迎える車検の事を考えるとあまり無駄遣いはしたくありませんのでここは一応コイルオーバーを取り付けている訳ですから今回は調整で何とかならないかと思いはしたものの、初年度登録から20年以上経過している上に手元に来てからの走行距離も20万キロを超えている状況を考慮して思い切って予算を投入した次第です (;^_^A
因みに今回はブリッツさんの『DAMPER ZZ-R』という製品を選択しました。
これまでのリング式+減衰力固定に比べると全長調整式+減衰力調整というかなり豪華な仕様(笑)ですから本来ならそのまま組み付けるだけで十分だと思うんですが、オーディオ関係で施した様々な工事に伴う重量増加を考慮してスプリングはスイフトさんのより高いレートの製品を組み合わせて使用する事にしています。
現在、3泊4日の予定でいつもお世話になっているオーディオショップの社長さんの所に預けている最中ですがどんな仕様になるのか今から楽しみです (^^)
ところで…
今回の仕様変更に際してひとつだけ心配なのがその多様な調整機能だったりします。
それは減衰力の調整(…車高については全面的に社長さんのセンスを信用してますんで心配していません)についてオーディオ同様泥沼にハマるんじゃないかという事です(苦笑)
実をいうと、前回のコイルオーバーを減衰力固定式にしたのもその辺りを自覚していたからなんですが今回はよりによって怒涛の32段調整‼︎
社長さんは趣味でサーキット走行も楽しまれる方ですからそちらも巧い落とし所を探り出して下さると仰ってますし、それに加えて “納車後の設定変更禁止” を既に言い渡されてはいるんですがこれについては個人の好みもある訳ですし、全くのノータッチとはいかない感じが濃厚なんですよね〜 (;^_^A
さて、どうなる事やら…
Posted at 2019/03/24 09:14:39 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ
2018年09月23日
iPodの容量が大きくなったのに気を良くしてベスト盤を中心に再びCDを買い漁るようになりました(笑)
“これ以上増やしてどうすんのよ…” と思わない訳ではないんですが気になるものは仕方がありません。
それに、改めて聴いてみるとカセットテープ時代やかつてのオーディオシステムやセッティングでは気がつかなかった仕掛けが聴こえたり等々、新たな発見がある事も購買意欲に拍車をかけています。
相変わらず懐メロ路線に偏りがちなのは我ながら如何なものかと思いますし、何よりも財布に優しくないのが辛い所ではありますが、どうしても手に入れておきたいアルバムがあと何点かありますんでもう少しだけ頑張りたいと思います。
さて…
話題は変わりまして、久しぶりのクルマの弄りネタをひとつ…
例によっていつもお世話になっているカーオーディオショップにて以前から計画していたライト廻りのLED化を実行しました。
因みにヘッドライトは以前LEDにしたフォグランプに合わせてベロフさんのフォース・レイを、その他のランプは社長さんお薦めの商品で組み換えて頂いてます。
使ってみての感想ですが、先ずヘッドライトについてはHID時代には全く見えなかったカットラインが何とか識別出来るようになりました。
その他にもメーン・ディマービーム共により遠くまで光が届くようになったりと当に “LED様々‼︎” と言いたい所ですが、ビームの到達距離についてはただ単にHIDの頃とは色温度が違っている事(4300k → 6500k)の影響が大きいんではないかと思う方が妥当ではないかと思います。
あと、その他のランプについては当然の事ながら走行中に見る事が出来ませんので正直何のコメントも出来ませんが、バックランプだけは早朝深夜の駐車場利用が多い身には停める際の後ろの位置確認が相当容易になったという恩恵を得る事が出来ました。
特に勤務先の駐車場ではこちらも照明がLED化されて以降、廻りが明るすぎて位置によっては消えかかっている枠線が識別し難くなっていましたから今回の改装の中ではこの件が1番ありがたかったと思ったりもするんですが、そんな感想を持ってる事は当日雨が降ったり止んだりするビミョーな天気の中作業をしてくれた社長さんのため息が聞こえてきそうなんで口が裂けても言えません。
それに、1度取り換えて頂いたメーター廻りのバルブの色変更を相談したいと思ってるんでここは何としても秘密にしなくては…
とか言いつつついネタにしてしまった(汗)
どうしよう…
Posted at 2018/09/23 23:30:06 | |
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トラブル&メンテナンス | モブログ