今更ながらCJ42のメットインボックス取り外し方法(その２)

その１の続きです。

シートフックアンカーを外したら今度はバックレストカバー(プラスネジ４本)を取り外し、カバー自体を手前に引いてから斜め上にずらすようにして取り外します
(写真中央の上下に見えるネジがそれです)

続いてタンデムバー(でいいの？)を取り外していきます。

手前側のヘキサゴンボルトにはめくらカバーが付いているので、マイナスドライバーでこじって取り外し、ヘキサゴンボルトを抜きます

今度はバックレスト側を固定してるヘキサゴンボルト(片側２本、合計４本)を外します。

写真だと上下に並んでるヘキサゴンボルトがそれで、その下にある14mm(だったかな？)も外さないと取れない様に見えますが、ここのボルトは抜かなくて構いません

またここでの注意点として、タンデムバーを固定してるボルト全てにカラーが付いているので、タンデムバーを外す際にカラーを落として無くさない様にしましょう。

カラーが無いと取り付けセンターが出にくく、いざ取り付けるとズレてバーと本体に隙間が出来たり、ボルトが緩みやすくなったりします
(それにしてもカラーでかすぎ！)

左右のタンデムバーを取り外したら、他の部品とボルト類全てを無くさない為に、メットインボックスに突っ込んでおきましょう(笑)


実は部品やボルト類を突っ込んでおくため、先にメットインボックスのボルトを抜いておいたのですw

これでメットインボックスは取り外せるのですが、これまた取り外すのがちょっと苦労します。

まず前側を上に浮かせてから前にズラせばスポッと抜けるとはいえ、その前にズラすまでが一苦労なんです。

無理するとメットインボックス後ろ側の中央上部が割れてしまいますので
(経験者談


で、無事にメットインボックスを取り外せば、ここでやっとエアクリボックスの取り付けネジ(前後２本)を取り外せ、あとはエアクリボックスとキャブを繋いでるホースを抜いてからエアクリボックスを外せば、キャブの取り外しは簡単に行えます。

またエアクリボックスの下側には２ヵ所、後方には１ヵ所パイプが繋がっており、下側はエンジン本体とキャブ、後方にのは。。。。どこだったっけ。。。忘れた(爆)がありますので、エアクリボックスを取り付ける際には忘れずに繋ぎましょう！

で、ここからは写真を撮るの忘れてたのでコメントのみでw

今更ですが説明

エアクリボックス取らないとアクセルワイヤーを外すのに苦労するのと、キャブに繋がっている配線の固定バンドが邪魔で苦労するため、メットインボックスとエアクリボックスを外して作業するのをお勧めします

(とはいえ、今時CJ42乗ってる人なんて滅多に居ないでしょうけどね)

で、キャブ取り外しはまずエアクリボックスとキャブを繋いでるホースを取り外し、アクセルワイヤーを外してから外せるコネクターは外しておきます。


そして今回のトラブルの原因を探すべくキャブの分解清掃をしたのですが。。。。


どっこもトラブル無し！


え？　ならなんで？？(´・ω・`)

結果的にキャブの分解清掃とプラグの清掃を済ませ、加速ポンプの調整をしてエアスクリューを調整したら、なぜか不調は直りました。。。。。ﾅﾆｶﾞﾜﾙｶｯﾀﾝﾀﾞ？



その後今度はイグニッションキーの基板が急に接触不良を起こしてエンジンが始動出来なくなったり、それに合わせてスピードセンサーの不具合が発生したのは嫌がらせでしょうか？（ ＴДＴ）


そちらに関してはイグニッションキーとキーシリンダーセットをヤフオクにて落札したので、交換時にまたアップしたいと思います