うちのセレナも15年落ち、走行18万キロになりました。
という訳で、予防整備としてプラグとコイルを交換します。
セレナはプラグ交換のためにインマニを外さないといけないので、かなり大変です。
まず、エンジンのカバーを外します。(10mmのボルト2本&はめ込み)
それから吸気のパイプを外します。
(クリップとはめ込み)
スロットルバルブを外して(8mmボルト4本)、インマニ右奥の10mmボルトにアクセスできるようにします。
インマニは、奥側が10mmのボルト4本、手前は10mmのボルト5本で留まってます。手前側の奥まった2本は、エンジンカバーをはめ込む穴の部分を外してアクセスします。
下の写真のような感じで、9本のボルトで固定されています。
インマニの左奥にはL字のステーが付いていて、このステーが12mmのボルトでインマニに固定されています。
最初、間違えてこの12mmのボルトを外してしまい、インマニが外れそうで外れなくて困りました。
12mmのボルトは外さず、ステーごとインマニを外します。(10mmのボルト)ここで悩んで1時間ロスしました。
インマニを外したら、やっと普通にプラグ交換できる状態になります。
プラグを外そうと思ったら、プラグレンチが14mmでした!
手持ちは16mmしかないので、買いに走ります。(またここで1時間ロス)
プラグとコイルを交換し、インマニのガスケット3種も交換します。
新しいパーツ。

交換したガスケットはピカピカ。
あとは組み直して完了、めでたしめでたしとなるはずでしたが・・・
エンジンをかけてみると、かかるもののバラついてエンジンチェックランプが点き、エンジンが止まってしまいます。
実はこの後、2時間後に予定があります。
明日は朝から妻がセレナで出勤です。動かなければ大変です!
OBD2で調べてみると・・・

どこかのコネクターを繋ぎ忘れた?
と思ってあちこち見るも分からず。
「プラグかコイルが不良品だった?」
とりあえず時間がないので、もう一度バラしてプラグとコイルを元に戻すことにします。
2度目の作業なので早い早い!
1時間ぐらいで、バラして元のプラグとコイルに戻すことができました。
が!!!
最後の最後で、さっきエンジンがちゃんとかからなかった理由が分かったのです!
エアフローメーター(エアクリーナー辺り)のコネクターを繋ぎ忘れていたのです!
奥まった場所にコネクターがあるから、チェックした時に見落としてました。ちょっと頭を下げて、奥の方をのぞいておけば気づいたはずですが、上から見てチェックしていたので見落としていたのです。
あーーーー、やってしまったー(TT)
でも、もう一度組み直す時間はないので、プラグコイル交換は来週に再チャレンジします。
次回はすんなり上手くいくはずです。
Posted at 2025/07/19 15:52:51 | |
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セレナ