今日は、久しぶりに時間があったので、いろいろと作業をしました。
はじめに、フロアマットを外して掃除。
フロアマットを固定するプラスチック部分が外れそうになっていたので、外してもう一度きちんと付け直しました。
次に、いよいよ本日のメインイベント、ブレーキのキーキー音対策です。
まず、タイヤを外してからブレーキパッドを外します。
ブレーキパッドの外し方は、ブレーキパッド残量警告灯の線を外し、ピンを2本抜き取ると、パッドを押さえている金具が外れて取れるというようになっています。
ところが、ピンの抜き方がパッと見てもよくわかりません。
確か、166のブレーキはランエボの何かと一緒と聞いたような覚えがあったので、ランエボで調べるとわかりました。
単に手前側から叩くと抜けるようです。
で、叩くとあっさり抜けました。パッドは素直には抜けなかったので、ウォーターポンププライヤーでピストンが縮むように少し力を加えると外せました。
さて、キーキー音対策にパッドの面取りをします。

画像の赤丸の部分を斜めに削ります。パッドの角が立っているのがキーキー音の原因らしいです。
そういえば、テーマでパッド交換したときに面取りした覚えがあります。
でも、それ以降、スターレット、リベロ、155などのパッドを交換したときには面取りは忘れていました。
とはいえ、別にキーキー音で困ったことはなかったですが。
パッドの裏もブレーキクリーナーで清掃。ルーカスのパッドでした。
面取りも終わったので、ピストンが当たるところにシリコングリスを塗って組み直します。
キャリパーの「alfaromeo」の文字が消えかかっていたので、白のタッチアップペンで塗ってみましたが、汚くなっちゃいました。やるんじゃなかった.........._| ̄|○
組み直してから、タイヤローテーションです。
フロントタイヤが結構すり減ってきたので、前後を入れ替えます。
フロントタイヤを外して、スペアタイヤを付け、リアタイヤを外してさっきのフロントタイヤをつけて・・・・
とめんどくさい作業です。
スペアの純正タイヤを付けた写真です。
最後の1本を取り付けるときに、今付いているタイヤは回転方向がないことに気づきました。
今回は前後のタイヤを入れ替えたのですが、左右も入れ替えればよかった・・・・・・
まあ、今更やり直す気はないので、もう前後交換でよしとします。
タイヤローテーション後、ブレーキペダルを踏みまくってから試運転に行くと・・・・
「キーキー音が全くない!」
作業大成功で、大満足です!
Posted at 2012/04/29 14:47:02 | |
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