えば（ebaebaeba）のブログ一覧

今日は、朝から雪でした。

うちの１４７はノーマルタイヤ。
でも、取りあえず、ノーマルタイヤで出勤を試みます。

ところが、エンジンをかけると、いきなり「ABSとVDC（横滑り防止機能？）」のエラーが出ます。
今日みたいな日に活躍しないといけない機能なのに、どうして今日に限ってエラー？？？？

でも、しょうがないので、そのまま出発！

しかし、結構滑るので、危険と判断し、家の近くのバス停に停車。
昨年購入していたチェーンを取り付けます。

片側だけ装着して、試しに動かしてみると、タイヤの回転にともなって音が出ます。
どこかが当たっているようです。

しょうがないので、１４７での出勤は断念して徐行で家に帰り、
スタッドレスを履いているラフェスタ号で、妻に職場まで送ってもらいました。

夜、チェーンのチェックをするも、取り付けには問題なし。



もしや！と思い、１４７の取り扱い説明書を見ると・・・・・・
「215/45R17のタイヤサイズには、タイヤチェーンを装着できません」
と書いてあります。



なんと！せっかく新品でチェーンを買っていたのに・・・・・・

ヤフオクで売るしかないですね。

雪の日は、無理せず違う方法で出勤を考えます。

先週、適正値に調整するとイマイチだったクラッチプレートのトラベル値。

というわけで、今日、再調整しました。

使う工具は、１０ｍｍと１９ｍｍのスパナのみ。


特にどこもばらさなくても調整できます。

トラベル値を小さくしようと、パソコン画面でトラベル値を見ながらナットをゆるめると・・・・

？？？？

ナットをゆるめるとトラベル値が大きくなりました。
前回書いた記事は逆に書いてしまっていたので、修正しました。
時間が経ってからブログ記事を書いたので、勘違いしていました。

さて、トラベル値を小さくしたいので、ナットを締めていき、
２７．００ｍｍぐらいにしました。

ところが、ロックナットを締めるときにちょっとずれたようで、
最終的にはこんな値に。



この後、クラッチのキャリブレーションを行ってから、試運転に出かけました。

やっぱりトラベル値が小さい方がクラッチの滑りは少ないです。

戻ると、なぜかトラベル値が減少していました。


まあ、ちゃんと走るしいいでしょう。これで、様子を見ます。

セレの調子が悪い時に、よくみなさんが行っておられる、
クラッチプレートのトラベル値。

２８．０ｍｍ～２８．５ｍｍが良いようなので、調整してみました。

まず、作業をしやすいように、吸気パイプを外します。



エアフロのところのホースバンドを７ｍｍのスパナでゆるめて外し、
何かのコネクターを１つ外し、ブローバイのホースを外し、
エアクリーナーの固定具を２か所外すとＯＫです。（たぶん）

ブローバイのホースは、イタ車によくある変な引っかけるタイプのホースバンドで、
マイナスドライバーとかでこじったら外れますが、やりづらいので、普通のねじ式のホースバンドに、
後で交換しました。（写真は交換後）



さて、トラベル値の調整ですが、クラッチフォークを押すプッシュロッド
（クラッチレリーズシリンダーみたいなやつ）の長さを調整すれば良いようです。

黒い蛇腹をめくり、１０ｍｍのナット（ロックナット）をゆるめてから、
先の方の１９ｍｍのナットを回して調整します。



１９ｍｍのナットを締めるとトラベル値が大きく小さくなり、ゆるめるとトラベル値が小さく　大きくなるようです。　私の場合、トラベル値が27.7ｍｍぐらいだったので、ナットを締めてゆるめて調節します。
（１／１６に確認すると逆でしたので訂正します！）


野生の勘で適当に調整し、組み直してパソコンを繋ぎ、トラベル値を見てみると、
２８．６ｍｍ！

少しゆるめすぎました！

で、せっかく組み直したのにもう一度ばらすのも面倒なので、ばらさずに調整にチャレンジ！

すると！隙間から手を突っ込んで、ばらさずに調整ができました！
これは、便利です。
パソコン繋ぎっぱなしで、パソコンの画面で確認しながら調整ができます。

結局、２８．２６６ｍｍになりました。



この後、クラッチのキャリブレーションをしてから試運転。

残念ながら、症状変わらず。というか、前の方がいいような感じ。

このトラベル値は小さい方がクラッチの滑りが少ないような感じなので、
来週、トラベル値をうちの車に合うよう、少なめに再調整してみます。

そうそう、最後に、セレのオイルがＭＩＮだったので、少し補充しておきました。

先日、multiecuscanのクラッチキャリブレーションで、滑る症状がなくなったクラッチですが、
乗っているうちに、また、少し滑るようになってきました。

で、いろいろネットを見ていると、
前回、私がやったのと違うキャリブレーションのメニューがあることを発見。

今日は、それをやってみました。

前回やったのは、「Clutch self-calibration enable」で、
今回やってみたのは「Production/Service final calibration」です。



今回のやつは、ボタンをクリックすると、ギヤがあちこちに入ったり、Ｎになったりと、
勝手にいろいろガチャガチャ動いて、なかなか面白かったです。

画面には、５分ぐらいかかると書いてあって、
はじめてしばらくすると、「COMPLITE」のメッセージが出ました。

その後、近所を一回りしてきたところ、クラッチ滑りはなし。

さあ、この状態が続くといいのですが、
ダメになったら、いよいよクラッチプレートのトラベル調整にチャレンジです。

（実はめんどくさいので、やらずに済んでくれると嬉しいのですが）

クラッチのトラベル値のチェックとキャリブレーションのために導入したmultiecuscan。

ところがキャリブレーションは、有償版でないとできないので、
買うことにしました。

ちょうど、円とユーロの為替相場をみると、
今は比較的は円が高めだったので早速購入。

今日のレートでいうと５０ユーロ＝６４００～６５００円ぐらいのはずなんだけど、
なぜか出てきた値段は６７××円。

２００～３００円高いのはなぜ？といってもよくわからないので、
気にせず購入しました。
（先にPaypalのアカウントを作って購入）

購入に先立ってmultiecuscanのバージョンを最新の2.8にし、
動作確認をした後、購入、そしてライセンスキーを打ち込むと、
見事、有償版になりました！

早速、クラッチのキャリブレーションにチャレンジです。



クラッチのキャリブレーションの画面。



やり方の説明が英語で書いてあるんだけど、私の英語力ではよくわかりません。



私の解釈では、

１．「Execute」ボタンを押す。（エンジンは必ずOFFにする）
２．エンジンをかける。
３．ギヤを１速に入れて、アクセルを２５％ぐらいまでで踏みなさい？？？
４．３００ｍ走ってから車を止める。
５．キーをオフにして１０秒待ち、それからキーをオンの位置まで回す。

かなぁと思ったのですが、いまいちよくわかりません。

取りあえず、私の解釈で、上の手順でやってみました。

なんか、調整機能が動いているような気はしなかったのですが、
その後、走ってみると、加速時にちょっとクラッチが滑るような感じはなくなっていました！

取りあえず、直ったみたいなので、これで様子を見てみます。

めでたしめでたし！