きのうの続きで、今日もメーターパネルのウインカー表示を復活させる作戦を考えました。
実は、昨日の夜、eLearnをいろいろ研究していると、かなり配線図の出し方や見方が分かってきました。
配線図とにらめっこの結果、タイトルの「ディレクションインジケーターコントロールユニット」があやしいという結論に!
なぜかというと、ATコンピューターの近くにあるのでクーラントをかぶってダメになっているかもしれないのと、このユニットからメーターパネルへ配線が行き、メーターパネルのウインカー表示を点灯させるようになっているからです。
というわけで、バラします。場所は運転席の足下です。
写真の緑色のユニットです。
案の定、クーラントをかぶった後があるので、清掃して2-26を吹きつけ、ちょっと接点も磨きました。
一応、カバーもはずして中も見ましたが、特に悪いところは発見できず。
このユニットからは、ウインカーの動きに合わせて7Vぐらいの信号が出ていました。
ちょっと電圧が低い気がしますが、このくらいならなんとかメーター球は光るはず。
で、めんどうですが、メーターパネルをはずして、もう一度、メーター球の確認をすることに。
このメーターパネル裏のコネクターがとにかく抜けなくて、いつも大苦戦します。
でも、まあ、なんとかコネクターを抜いて、メーター球の確認をすると、バッチリ点灯します。
ところが、コントロールユニットで7Vぐらいの信号が出ていたのに、メーター裏のコネクターで電圧を測ると、なぜか1V弱ぐらい。配線のどこかでおかしくなってる?配線図を見ると、メーターパネルへ直結のはずなのに・・・・
じゃあ、配線を引き直したらなんとかなるかと思い、ユニットからメーターパネルへ配線を引き直します。
そんなこんなで、今日もバラバラ。
配線を引き直してこれでバッチリ!と思ったら・・・・
「ウインカーを出すと全部ハザードになってる・・・」
どうやら、電気がどっかで逆流して、ハザードになっているようです。ダイオードが必要?
ウインカー出すたびに、ハザードになってしまう車では運転できません。
でも、なんか納得いかないなぁ。
で、いろいろ配線を変えたり、実験しまくりましたが、どうにもならず。
ただ、実験の結果、メーターパネルだけハザード状態になる方法を見つけたので、いろいろ細工をして、左折の時のみメーターのウインカー表示が点灯するようにしました。
(右折と両方を復活させるのは無理でした)
左折の時はウインカーが自動で戻らないので、うっかりウインカー出しっぱなしになるのを防止するためです。
あとは、組み直して終了。
左折時だけですが、ウインカーの表示が点灯してうれしいです!
もちろん、右も点灯するようにしたいけど、今の段階では不具合の原因がわからないのでちょっと無理ですね。
Posted at 2011/10/10 21:49:37 | |
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