昨日、シフトノブを固定しているリングのカシメがはずれなくて止まっていたセレユニットの反転作業。
 
実は、昨日の時点でカシメ部分の隙間に精密ドライバーを突っ込んでグリグリやって、ある程度はゆるくなっていました。
で、昨日の夜、ネットでいろいろ調べると、どうやらリングがクルクル回る状態までゆるくなっているなら、後は引っ張ったら抜けるということらしいので、朝、力を入れて引っ張ってみると・・・・
「スポッ!」
あっさりとシフトノブは取れました。
 
セレユニットの反転は、ユニットの四隅のプラスネジ4本を外して、ユニットを180度回転させ、
もう一度固定するだけ。すごく簡単です。
ただ、前期型等はプラスネジじゃなくリベット止めらしいので、めんどくさそうです。
180度回転させると、セレユニットへ来ているケーブルの長さがいっぱいいっぱいになります。
これではよくないので、手を隙間から奥へつっこんでみると、ケーブルをフレーム?に固定してあるのがわかりました。
この固定部分を引っ張って外すと、ケーブルはスルスルと手前へ出てきて、余裕を持ってセレユニットを回転させることができました。
しかし!ここで問題発生!
ユニットを回転させた後、組み直そうとすると、シフトノブが奥まで入らないのです。
よく見ると、シフトレバーの金属棒には筋が入っていて、それに合わせてシフトの部に溝が掘ってありました。
つまり、シフトノブは決まった方向でないと奥まで差し込むことができないのです!
ここで、選択肢は3つ。
1.シフトノブを逆向きにして使う。
2.社外品のシフトノブに交換する。
3.純正シフトノブの内側を削って溝を作る。
1.は格好悪いのでボツ。2.は別に純正のシフトノブに何の不満もないのでボツ。
というわけで、3で行こうと考えていたのですが・・・・・
シフトノブが奥まで刺さってない状態で試運転をしてみると、
逆にシフトノブが本来よりも高い位置にあるので、ひじかけにひじを置いたままシフト操作ができて便利です。
というわけで、上記の3つの選択肢はすべてボツ!
4.シフトノブが奥まで刺さってない状態で気にせず使う!
ということに決まりました。
ところが、これではシフトのブーツの長さが足りません。
ブーツを固定しているタイラップを切り、ブーツの位置を下に下げてもう一度タイラップで固定しました。
 
本当は、ブーツは銀色のところまで来ているのですが、下に下がってちょっと格好悪くなっています。
とはいえ、あまり気にしないことにします。
というわけで、めでたくセレ反転作業終了!
 
そのほかにやったのは、チケットホルダー取り付け。
 
それから、ドリンクホルダーも付けました。
 
どちらもプントからの移植です。
夜、家でセレのシフトパターンの逆向き版をパソコンで作り、純正のプレートに両面テープで貼りました。
 
はっきり言って、黒の色が薄く、クオリティは低いです。(爆)
しかも、夜は、当然光りません。
まあ、明日取り付けてみて、どのくらい違和感があるか確かめてみましょう!
  Posted at 2013/01/30 23:06:12 |  | 
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