えば（ebaebaeba）のブログ一覧

今日、午後から結構雨が降りました。

職場の駐車場は雨ざらしです。
夜、家に帰ったときに雨漏りの具合を調べてみました。



以前は、すぐにサイドシルが雨で濡れていたのですが、今日は大丈夫。

運転席ドアポケットも、全く濡れていません。


どうやら、雨漏りは完治したようです！


結局、雨漏りの原因は、

「ドアの内側で水の流れる経路がおかしくなっている」

ことのようです。



とりあえず、直ったようで、めでたしめでたしです！

運転席ドアポケットの底が雨の日に濡れてしまう、うちの１４７。

これでは、ドアポケットに入れている物が濡れてしまうので困ってしまいます。


そこで、連休初日、対策にチャレンジすることにしました。

まずは、内張はがし。


まあ、やったことある作業なので、ここまでは簡単です。

以前のオーナー？が何度もバラしているようで、白いシートはズタズタ。
布のガムテープで補修しまくりです。


そして、運転席ドアに水をかけまくります。


やはり、速攻でドアの鉄板の中を水が滴ってきます。

「ドアの鉄板の中に水が入ってくるのは構造上おかしいでしょ？」
と思っていたのですが、どうやらそういう構造のようです。

ドアの鉄板の中に水抜き穴を発見！


イタリア人の考えることはよく分かりません。


さて、ドアの鉄板に貼ってある白いシートがズタズタで、
布のガムテープも粘着力がなくなっていたので、
ガムテープをすべて剥がして、白いテープで貼り直します。


矢印の部分、水漏れのせいで黒くなっています。

さて、肝心の水漏れ対策ですが、いろいろ観察していると、
この３つの穴がポイントのような気がしました。


この穴の部分に白いシートの出っ張り部分が来ます。

長方形の穴に合うように出っ張っているのがわかりますか？

私的には、この部分で、水がドアポケット側ではなく水抜き穴側へ落ちるようになっているのでは、と思いました。


というわけで、この穴に白いシートの出っ張りがきっちり来るように、白いシートを貼り直します。

右端の穴は、白いシートの出っ張り部分がすでになくなっていたので、代わりに白いシートの破片で出っ張りを作りました。

組み直し後、水を掛けてみましたが、明らかに良くなっている気がします。

また、雨の日にどうなるか？楽しみです。（苦しみに変わらなければ良いのですが・・・）