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先日、multiecuscanのクラッチキャリブレーションで、滑る症状がなくなったクラッチですが、
乗っているうちに、また、少し滑るようになってきました。

で、いろいろネットを見ていると、
前回、私がやったのと違うキャリブレーションのメニューがあることを発見。

今日は、それをやってみました。

前回やったのは、「Clutch self-calibration enable」で、
今回やってみたのは「Production/Service final calibration」です。



今回のやつは、ボタンをクリックすると、ギヤがあちこちに入ったり、Ｎになったりと、
勝手にいろいろガチャガチャ動いて、なかなか面白かったです。

画面には、５分ぐらいかかると書いてあって、
はじめてしばらくすると、「COMPLITE」のメッセージが出ました。

その後、近所を一回りしてきたところ、クラッチ滑りはなし。

さあ、この状態が続くといいのですが、
ダメになったら、いよいよクラッチプレートのトラベル調整にチャレンジです。

（実はめんどくさいので、やらずに済んでくれると嬉しいのですが）

クラッチのトラベル値のチェックとキャリブレーションのために導入したmultiecuscan。

ところがキャリブレーションは、有償版でないとできないので、
買うことにしました。

ちょうど、円とユーロの為替相場をみると、
今は比較的は円が高めだったので早速購入。

今日のレートでいうと５０ユーロ＝６４００～６５００円ぐらいのはずなんだけど、
なぜか出てきた値段は６７××円。

２００～３００円高いのはなぜ？といってもよくわからないので、
気にせず購入しました。
（先にPaypalのアカウントを作って購入）

購入に先立ってmultiecuscanのバージョンを最新の2.8にし、
動作確認をした後、購入、そしてライセンスキーを打ち込むと、
見事、有償版になりました！

早速、クラッチのキャリブレーションにチャレンジです。



クラッチのキャリブレーションの画面。



やり方の説明が英語で書いてあるんだけど、私の英語力ではよくわかりません。



私の解釈では、

１．「Execute」ボタンを押す。（エンジンは必ずOFFにする）
２．エンジンをかける。
３．ギヤを１速に入れて、アクセルを２５％ぐらいまでで踏みなさい？？？
４．３００ｍ走ってから車を止める。
５．キーをオフにして１０秒待ち、それからキーをオンの位置まで回す。

かなぁと思ったのですが、いまいちよくわかりません。

取りあえず、私の解釈で、上の手順でやってみました。

なんか、調整機能が動いているような気はしなかったのですが、
その後、走ってみると、加速時にちょっとクラッチが滑るような感じはなくなっていました！

取りあえず、直ったみたいなので、これで様子を見てみます。

めでたしめでたし！

きのう、「ポートが存在しない」というエラーが出てつながらなかったmultiecuscan。

どうやら、画面左下の「setting」というボタンを押すと、ポートなどの設定ができるということが判明したので、やってみるとあっさりつながりました！(*^^)v

そうそう、車種の選択も、昨日は「147TS2.0」にしていたのですが、今日は「１４７selespeed」にしました。これも良かったのかもしれません。

で、やってみたかったクラッチプレートのトラベル値を調べます。



？？１１ｍｍ？？

ネットでみたところでは、２８ｍｍ～２８．５ｍｍが良いみたいなのですが、
これでは全く違います。

ところが、エンジンを切ってキーをオンまで回した状態にすると、


２７．６７８ｍｍでした。

エンジンをかけているとダメなのかな？


というわけで、少し、正常値より数値が少ないので、また、調整したいと思います。


そうそう、クラッチのキャリブレーションというのにもチャレンジしてみたのですが、
「無料版ではダメ」みたいなエラーが出たので、あきらめました。

また、有料版にしてみようかな？

まあ、とりあえず、近々クラッチプレートのトラベル値を調整してみたいと思います。

今日は、少しだけ時間があったので、multiecuscanの接続にチャレンジ。

パソコンに、multiecuscanのver.2.7をインストールし、
ケーブルを繋いでみます。

うまくケーブルを認識しなかったようなので、付属のCDでドライバをインストールし、
ケーブルの方はＯＫ。

ちなみに購入したケーブルは、KKL/VAG-COMというものです。



ところが、ケーブルを繋いでみても、エラーが出ます。



ポートが存在しない？？？

時間がないので、今日は、ここまで。

また、明日、頑張ってみます。