前回、マニュアルモードの調整を試みるも、どうやら部品がダメだということが判明しました。
部品がダメなら、調整ではどうにもなりません。
というわけで、早速、ヤフオクで部品購入!
やってきました!
シフトレバーアッセンです。
シフト系、丸ごと交換してしまう作戦です。
中古ですが、走行距離の短いものがうまく見つかりました!
動作も確認済みということなので、迷わず購入。
おそらく新品で買うと、とんでもない値段だと思います。
車に取り付ける前に、まずは、マニュアルモードの+と-を入れ替えます。
自分のホームページを見て、現物もよく見て確認してから作業します。
以前、配線を入れ替えたときは、緑と黄色の線を入れ替えたのですが、
今回は、黄色の線が白になっていました。
なぜかわかりませんが、基盤の刻印等しっかり確認したので、
間違いはないです。
というわけで、緑と白の線を入れ替えます。コネクターからピンを抜き取って、
差し替えます。
いよいよ車への取り付け。
バラし方は、ネットで探したけどわからず。マニュアルもありません。
でもまあ、これまでの経験と勘でなんとかなるだろうと作業開始!
まずは、センターコンソールを外します。
前側を留めているトルクスは以前からシフトバラしで何度も外しているのでわかりますが、
後ろ側がよくわかりません。
あちこち外して調べてみると、「屋根の開閉と4つの窓を同時に開けるスイッチがついているパネル」を外した下に、トルクスが隠れていました。
結局、センターコンソールは、前側2か所、後ろ側1か所のトルクスで固定されていました。
あとは、スイッチ類のコネクターを抜くと、センターコンソールを外すことができます。

センターコンソールが外れました。↑
シフトレバーアッセンは、10mmのボルト4か所で固定されています。
このボルトを外すためには、エアコンのダクトを外さないといけません。(はめ込んであるだけ)
まあ、これは、簡単でした。
それ以外に、配線止めやリレーなどがついているので、それらも外します。
コネクターは2か所。これも外します。
最後に、シフトレバーからロッドでミッションの方へつながっているので、このロッドを外します。

写真中央の青い部品と、左端の青い部品を外すとOKです。
写真中央の部分は、白い部分を押さえながら青い部分をこじると外れました。
左端の部分は、次の外れた後の写真をよく見るとわかりやすいのですが、
写真左の青い部分の上部に白い爪が見えています。
赤い部品の裏に、この白い爪の裏側部分が出っぱっているので、
それを裏から引っ張って爪を解除してから、部品を上へずらして外します。
シフトレバーアッセンが外れました!
毎度おなじみ新旧比較。
左が私の車についていたもの。(走行14万kmちょっと)
右が今回買ったもの。(走行5万km台)
後は、逆の手順で組み上げるだけです。
とりあえず、シフトだけ取り付けたところで試運転。
問題なかったので、センターコンソールなどすべてを元に戻します。
そういうわけで、マニュアルモードは完璧に動作するようになりました!
これでうちの307CCは気になる部分がなくなり、完璧状態です!
バッチリ最高の状態です!めでたしめでたし!
ちなみに今回の作業はおよそ2時間半ぐらいでした。
Posted at 2016/11/06 18:37:23 | |
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307CC | 日記