木曜日から海外出張のため、来週末は、工場詣でに行けず、主治医と細かい部分のうち合わせと、現状把握をしてきました。
カスタム的には、レーシングデザインフロントの、チリ合わせも終わり、あとは拘りのエアダクト加工。
フォグランプ部分をランプ付かずに黒メッシュでダクトにしますが、これが結構、難しい。
イメージはF40のフロントダクトのように、黒く見えるようにインパクト持たせるため、中も、黒く塗装。
その上で、フォグランプ部分を型取りして、メッシュを作るわけですが、
メッシュだけ貼ると強度も弱いし、取り付け接触箇所も、汚く見える。
そこで、エアロの隙間を埋める際に使われるゴム補強材で、メッシュの縁取りをして(遠目では分からず)、型を固定して、折り目も付けて、そこをダクトに接着させます。
とか、やってる間もメンテもまだあるわけで(^^;
エアコンのリフレッシュに結構時間かかりました。
コンプレッサーは生きてること腹確認済みだったので、不調箇所を特定し、最小限の部品交換と修理で費用を浮かせることに集中!
まぁ、社長は100台以上、355を修理してきた経験上、原因は想定してたみたいだけど、
冷房は、エキパンパルブの詰まり→これは新品交換
前のショップが、安易にケミカル入れたせいだにゃ。
あとはリキッドタンクも新品交換。ここら辺りは定番のウィークポイント。
そしてヒーターの弱さは、ショップにある他の355からECU持ってきてテストすると、ちゃんと正常に。
つまり、モーターでなく、エアコンECU回路に問題ありと判明。
ECU交換すると出費デカイので、なんとか手作業で修理してもらうことになりました。
カッコつけるためのカスタム、性能向上のためのカスタム、やりたいことは、誰しもコレですが、同時にメンテにも手間暇かけないと、いつか床の間のプラモデル化しちゃうんで、リフレッシュや初期化にも心血注がないと(^^;
諭吉、いくらあっても足りませぬが、別にフェラーリだからお金掛かるって感じはしないなぁ。
ケンメリもロッバも、やはり結構かかったし。
旧車趣味は、飯代削っても、メンテとカスタムに金かけるのが、旧車道でごんすww
まぁ、クルマ趣味に理解出来ない人にとっては、キャバ嬢にお金かけるてるのと同じに思われるでしょうけどね(^^;
納期前にマフラー交換して(車検で一度戻したけどテストは済ませてあり)、車高合わせとスペーサーでのツラ合わせ、リアパネル交換を1日で済ませてから、ガラスコーティング出して終了の予定。
あと、もう少しだ。
Posted at 2018/03/25 01:50:37 | |
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フェラーリ355F1 | 日記