メーターカバーのリメイク塗装。🙃

昼間は暑いので夜な夜な空調の効いた快適な場所でプラモデルを作るようにキッチリとマスキングをします。😁

メーターは目の前で間近にみるので"粗"が目立たないように、純正品に準ずるような仕上げでキレイに仕上げます。

特に、メーターの日除け部分とインナーの繋がりの塗装のしない部分の境目がポイントです。
マスキングが終わったらIPAで脱脂してから、プラスチック専用の密着プライマーを表面のシボを埋めてしまわないように注意しながら超薄く塗り、足付下地にしました。

ダッシュボードの一部なので、夏の炎天下でも耐えられるように薄塗りを4回くらいします。

カバーの上部が経年劣化のため硬化してシボが薄くなっていますがどうしようもないので
そのまま染めQの色付けだけで目立たなくします。

染めQは粒子が細かくシボの柄を潰さないで着色できるので下地部分の仕上げと塗装の吹きつけの厚ささえ間違えなければ純正の様な質感を再現できます。

2回目塗り。まだ表面はザラつき感がありますが、以降は塗装面が全体的に均一な厚さになるように調整します。

薄塗りなので重ね塗りが3回目くらいから少しツヤが出てきます。

後は自分の"勘"で4回目を塗り、遠目にみてにムラが無いように帳合いを取ります。🫣
ムラを無理に消そうとして部分的に吹いてしまうとシボが埋まってしまいますので注意です！😨
ここの仕上げがイマイチだとDIY感がでてしまい本来のハコスカ純正としての雰囲気が崩れてしまいますので、要注意です。😅

シボ柄を残した染めQのムラ無し塗装はかなり一発勝負的なので練習が必要かと思います。🤔

ダクト部分のみインナーの部分もシボが入っています。

少しムラがありますが下部で見えにくい部分なので良しとしました…。🫢笑

ツヤは良い感じに仕上がっています。

一番目立つ、乗車時に見える部分は特に念入りに仕上げました。

チョークノブの取り付け部はよく触れる部分なので少し重ね塗りを増やしました。

部分的に、5回塗りになっていますが大体完了です。🙂

重ねて塗りの回数が多いので、剥がし時にカスが飛び散らないようにマスキングは若干早めに剥がします。

完全硬化前なので塗装がついてる側からマスキング側に注意深く剥がしていきます。

エッジ部分も良い感じで未塗装部分に切り替わっていました。

劣化部分もなんとかなりました。😊

メーター間の隙間にもキチンと塗料が入っています。

ウインカーのインジケータも目立つ部分なので二段貼りのマスキングで丁寧にしたので綺麗に縁取りができました。

^_^！

ほぼ完了となりました。😀

木目の部分をセンターコンソールの部分ぬ合わせて張り替えれば完成となります。

周りがキレイになったので、入り口ドア側のベンチュレーターのメッキが剥がれているのが気になってしまいます！🫣