パンフが届きました。96年1月の登場時のものです。。。
いやぁ、、、嬉しいです。。。ミラージュのカタログは結構集まってきましたが、特に好きなグレードとなれば喜びもひとしお。。。
For Competitionの文字が誇らしげです。
いや、イカン・・・・カッコよすぎて涙が出そうだ。。。。For Competition・・・
ここに備忘録として、RSの専用装備諸々をメモしたいと思います(カタログまんま。
■ミラージュ3ドアRS(アスティRS)の専用装備
●チタン合金製吸気バルブ
●高回転重視カムプロフィール
●ストレート吸気ダクト
●大径ステンレス製エキゾーストマニホールド
●低背圧マフラー
●水冷式エンジンオイルクーラー
●コンベンションナルタイプフライホイール
●専用クロスレシオ5MT
●トランスミッションアウトプットシャフト材料強度アップ
●クラッチ各部材質強化
●フロントロアアーム強化ブッシュ
●トレーリングアーム補強
●クイックステアリングギヤレシオ
●定流量パワーステアリングオイルポンプ
●フロント15インチ2ポットベンチレーテッドディスクブレーキ
ネットに落ちていた97年8月版をみてみると・・・
●パワーステアリングオイルクーラー
●フロントエンドクロスバー
●ボディ補強(開口部スポット増し打ち、ストラットタワー・バルクヘッド間の補強材等)
の項目が追加されてました。
ポイントとしては。。。
・吸気バルブにはチタン合金製を採用し、慣性重量は約20%軽減
・カムシャフトは高回転重視型に、最高出力発生回転数7500rpm→7750rpmへ
・吸気抵抗約30%減のストレート吸気ダクト、大径ステンレス製エギゾーストマニホールド、背圧で約14%低減するマフラーの採用により、約3500rpm~6000rpmの中高速回転トルクを大幅強化
・高回転高負荷運転に備える水冷式エンジンオイルクーラー
・フライホイールはフレキシブルタイプ→コンベンショナルタイプ
・2~4速がクロスの標準仕様のギアレシオから、4~5速もクロスレシオ化(5速:0.767→0.820)
・アウトプットシャフトの材料強度UP、クラッチフェージング材の高回転時の強度UP、クラッチコントロール系指示部の耐摩耗性強化
・マクファーソンストラット式フロントサスペンションのロアアームのブッシュは前後とも強化品へ
・マルチリンク式リアサスペンションはトレーリングアームに補強材を追加
・スタビライザー、ショックアブソーバーは専用チューニングとした
・ステアリングは標準仕様(サイボーグZR、アスティZR)のロックトゥロック2.9回転に対して、2.6回転に変更
・パワステポンプの流量特性の変更
・フロントのベンチレーテッドディスク15インチ化、2ポットキャリパーの採用
・マスターシリンダー径とプロポ―ショニングバルブの特性見直し
・なおOPで14インチ仕様(シングルポッド)も設定
・燃料タンクのリザーバーカップ形状の変更
・軽量化(サイボーグZR、アスティZR比で約40kg軽減)
うーん、わかったようなわかってないような
RSは各年ごとにセッティングも細かく変わっているとのことで…
しかし調べてみたら、サイボーグ、サイボーグRXはロックトゥロックが2.7回転なのに対して、サイボーグZRは2.9回転なんですね・・・ ラックストロークの値がオプションによって変わるようなので…もしかしてOPのOZホイール&195/55R15タイヤ(付けるとPCDは114.3になるとか・・・?)が関わっている・・・・?
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Posted at
2011/03/06 02:12:24