まずは今年を締めるご挨拶をば。
今年は私と関係のある方々には大変お世話になり、またご迷惑をおかけすることも多々有り、
感謝と反省の念に絶えることはありません。
さて、そんな2012年も大詰めの大晦日、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
かくいう私、イワマン二等兵は、ここ数日あまり気分の優れないのもあり
「寝正月」ならぬ「寝大晦日」のごとく、年末ジャンボの6等当選を確認した以外は
ほとんど一日寝て過ごし、夕食後の現在はテレビの制局権(つまりチャンネル権)
を失ったのと、そもそも特に見たい番組もなかったので、ボケーっとしています。
…というわけで、とりあえずで今年最後の更新でも。
といっても、特にネタもなく、今年は正直あまり振り返ることもない(というか振り返りたくない)
ので毎年恒例行事としようとしていた「二等兵らしく、軍服で初詣&初日の出を」の話でも。
ちなみに今年の正月はこんな感じでしたね。
嗚呼、まだハチロクが事故る前の凛々しい姿だ…
この時のイワマン二等兵の格好は、昭和13年(1938年)に制式化された
九八式軍衣袴という軍服の上下に、九八式外套(コート)を羽織るという出で立ち。
厚めの羅紗(ウール)生地なのでかなり暖かいです。
来年もこの姿で…というのも何か芸がないな、と考えたものの、
ハチロクの車検が切れているので、移動手段はCD50となりますが、
外套は上記の九八式しかないので、他の軍服上下だけではその寒さは容易に想像がつきます。
というけで、明日、茨城県北でCD50に乗っている日本兵を見かけたら、
それはほぼ間違いなくイワマン二等兵です。
それはさておき、寒さ対策はどうしたものか。
他の軍服としては、上記の九八式以前の昭和5年(1930年)に制式化された
昭五式軍衣(学生服のような立襟が特徴)を所有しているのですが、
これと九八式外套では、まったくと言うわけではありませんが、時代的にミスマッチ。
所有の昭五式軍衣。ちなみに、
第二次上海事変に出征した曽祖父と同じ仕様にしてあります。
他の軍服はみな夏用なので、季節的に無理。
軍服ではなく羅紗地の国民服で…とも考えたものの、同じく戦時民間外套無し。
うーむ…どうしたものか。
格好が格好なだけに、無駄に目立たないように早朝の初日の出はともかく
初詣は神社で年越しを迎えようと計画しているので、今年も残すところ2時間ばかり、
これからのんびり風呂にでも浸かりながら考えてみます。
結局、巡り巡って九八式軍衣袴+九八式外套に落ち着きそうな気がしますが…
( ´_ゝ`)「よし。書いた以上、『やっぱ面倒くさいのでやめた』と後には退けなくした。」
(´<_` )「別に誰も期待してないと思うのだが」
( ´_ゝ`)「俺のモチベーションの問題だからな」
(´<_` )「あっそ」
それでは皆様、良いお年を。
Posted at 2012/12/31 22:18:26 | |
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