今回は1.5㎝のVWビートルです。
メーカーなどの詳細は一切わかりません。
もしわかる方がおられればご教示ください。
私が持っているVWビートルの中では一番小さい物です。
保管状態が悪く、特に青い方は瓶の中に入れてあったため、他のミニチュアのタイヤが溶けて一部黒くなっています。
小さいながらもプロポーションは良く、かなり気に入っているものです。
VWビートルとは ウィキペディアより出典
卓越した自動車設計者フェルディナント・ポルシェによって1920年代以来、長年にわたり希求されていた高性能小型大衆車のプランが、1933年にドイツ首相だったアドルフ・ヒトラーの大衆政策と結びつくことで実現した。1930年代におけるもっとも進歩した小型乗用車の一つで、その進歩性が、長年にわたって世界的な自動車市場の第一線で競争力を維持できた大きな理由とも言える。
1938年に量産型の原型が完成し、生産体制の整備が始められたが、ヒトラーの野心による第二次世界大戦勃発で民生用量産は実現せず頓挫、若干が主として軍需用に生産された後、大戦末期までに空襲によって工場その他は壊滅した。ヒトラーに翻弄された生い立ちの自動車と言える。
戦後フォルクスワーゲン工場を管理する立場に立ったイギリス軍将校アイヴァン・ハーストの尽力により工場を復旧、1945年から本格生産開始に至る。さらに、元オペル社幹部であったハインリヒ・ノルトホフが最高経営者に就任し、彼の経営手腕の下で、ドイツ国内はもとより、アメリカ合衆国をはじめとする国外への輸出でも1950年代から1970年代にかけて大きな成功を収めた。おびただしい外貨獲得によって、戦後の西ドイツ経済の復興に大きく貢献した。
1938年から2003年まで、累計2152万9464台が生産された。これは、4輪乗用車における世界最多量産記録であり、すべての輸送用機器においてもスーパーカブ(6000万台を越え現在も生産中)に次ぐ台数である。
ドイツ本国では1978年に生産終了しており、この時点で主力生産品の第一線からは退き、排ガス規制の強化が進んだ欧州・米国などの一部地域では車両登録不可[1]などの不遇にも見舞われたが、現在に至るまで世界的な人気は高い。
Posted at 2013/02/20 06:15:58 | |
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VW | 日記