第2段階慣らし終了→オイル交換

1623km走破し、ようやく第2段階慣らしが終了しました。
慣らし終了記念に、スペシャルオイルを投入！！！

スペシャルなことが重要なので、当然100％化学合成油をチョイスします。
しかもポリオールエステルベース、ノンポリマーでレース用か？というスペック。

さて、何をチョイスしたかといいますと、
赤いきつね！！！

ではなく、SUNOCO REDFOX RACING & SPORTS 10w-40！！！
打倒MOTULで開発されたとのこと、、、
気になる方は値段を比較してみてください。
ちなみにこのオイル、粘度違いをブレンドすることにより好みの硬さに調節できるそうです！

まずは約800km走ったG2を抜きます。
うーん、黒いといえば黒いですかね？
ちなみに色でオイルの劣化を判断するのは無理だそうで、そういうのは成分分析するのが一番だそうです。

色はG2と大して変わらず。
ちょっと入れすぎました、、、

なるべく多くオイルを替えたかったのと、やっぱり慣らし終わりということでエレメントもまた交換。
エレメントはいつものベスラ、今回はドレンボルトもZETAのマグネットタイプに。

さて、乗り味はと、、、
あれ？変わらん？？？
そんなバカな、たかが部分合成にエステルベースノンポリマーが圧倒的な差を付けられないだと！？

んー、自分が相当鈍感なのでしょうか。
と思ってタコメーターを見ると普段より1000〜2000回転ほど高いことに気がつきます。
そうなるとエンジン音もステップに来るこの不快な微振動も低減したことになります。
試しに13000回転まで回してみます。
確かにスムーズというか、嫌な振動なくレッドまで行く感じです。
G2がダメダメでエンジン壊れそうかと言われればそんなことは全くなく、本当にビミョーな差なんだと思いますが、一応差はあるんじゃないかと。
ただこのエンジン、私の使い方でここまでのオイルは正直オーバースペックかもしれません。
それに、エステルベースなのでやっぱり加水分解による劣化の方が何となく怖いです。

オイル交換は楽しいので春にはまた別のオイルに交換したいと思いますが、春って今から何キロ走ってるかは考えないことにします。