バーハンドル化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
小さい頃からビデオで8耐を見ていた影響なのか、好きなバイクはまずSSを思い浮かべます。しかしバイクを買ってから気付いたのですが、どうも今風のネイキッドやツアラーが好きなようです。
こうなると、ninja250をツアラー化したくなります。
持病というのは大げさですが、腰痛の悩みを抱えていますのでまずはポジション改善のためバーハンドル化を検討。
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既に完成した写真で申し訳ありません、Z250純正ハンドル+Z250トップブリッジの組合せです。
今回バーハンドル化にあたって幾つか選択肢があり非常に悩みました。
ハリケーン製のキットを使用するとトップブリッジを交換する必要がないため、通常はこの方法が最もお勧めです。
私は前回立ちゴケした経緯から足付きの改善をしたいと考えていた為、ハリケーン製のキットでは出来ないフロントフォークの突き出し変更も視野に入れました。
こうなると同じハリケーン製のフォークを掴むアンダーブラケットを使用するのがベストと考え、ハリケーンにこのアイデアについて問合せしましたが、ハリケーンからはアンダーブラケットではワイヤーの長さやタンクとの干渉、カウルとの干渉から適合するものがないとの回答が来てしまいました。
時間とお金さえあればワイヤー類の見直し、ベストなハンドルの選択等より理想とする姿に持って行けた可能性もありましたが、今回は確実に組めることを優先してしまいました。
最も難易度の高いところはキーシリンダー固定ボルトの取外しです。ボルトの頭が盗難防止で回らないようになっている為、ドリルで頭を飛ばしてやる必要があるのですがキーシリンダーのハーネスがこの状態では取れなかった(やり方が分からなかっただけかもしれません)為、バイクの上で作業する必要があります。
そしてトップブリッジを変更するデメリットとして、ハンドルロックが掛かる角度が少なくなります。
(少し左にハンドルを切った状態でしかハンドルロックが掛かりません)
これはある意味でラッキーでした。仮にZ250にninja250のトップブリッジを流用しようとした場合、逆にハンドルロックが掛からないということです。
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やや後ろからのアングル、フルカウル+バーハンドルも充分カッコ良いです。
4
逆にこのアングルは最も格好悪いです。やはりフルカウルのバイクは垂れたハンドルがカッコ良いという潜在意識が自分の中にある為と思われます。
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やや離れた所から見ると違和感なく見えます。
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この記事を読まれる方が気にされるのは、どれだけUPしてどれだけBACKするかだと思いますが、見た目はそれほど大きく変わりません。理由として、ninja250とZ250はワイヤー類が共通であり、ハリケーン製キットのようにワイヤーを準備しない限り大きな移動は望めないからです。
ですが、これだけでも腰への負担に対して相当の効果がありました。感覚的には拳1個分手前に移動した位です。
気になる方は是非お近くのZ250に跨ってみて下さい。
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