フードインシュレータステー追加

お手本はこちら。
最新ロットに追加されたフードインシュレータのステーです。
なぜこのようにステーを追加して押さえているかというと…

このように、フードインシュレータがびろーんと垂れ下がってしまうからなんです。
本来は「垂れ下がらない」ために追加するべきかと思います。
一度垂れ下がってしまったインシュレータを頑張って押さえてなんとかなるのか…
という懸念はありますが、とりあえずやってみましょう。

ちょうど良いクリップを探していると、sensei@Rさんの整備手帳に良い情報が！
参考にさせて頂き、進めることにします。

市販の1mm厚アルミ板から、このような形状で作製しました。
参考までに、長さ100mm、幅15mmに切り出して怪我防止のため角はヤスリで丸めます。
穴径は6mmとしましたが、5.5mmでもよかったかな…
回り止め形状は9mmほどのところで45°程度に曲げ、反対側は5mm程度折り返しましたが、これは特に機能はありません。
回り止めでフードにあたる部分は傷防止でエプトシーラーを貼りました。

sensei@Rさんの整備手帳を参考に、エーモンのブラッシュクリップNo.1919にて固定します。今回、ステーとフードの間には樹脂ワッシャーを挟みました。

クリップの材質はナイロン6、200℃程度までは問題無さそうなのでエンジンルームの温度にも耐えられそうではあります。
しかし、輻射熱(放射熱)を考えると、遮熱しておいた方が安心かと。気休めかもしれませんが、バイク用品の貼り付ける遮熱シートを貼って完了です。

とりあえずこれで様子を見てみます。