CVTフルード交換

過去の点検記録簿にCVTフルード交換歴が無かったので興味本位で交換です。
妻曰く、Dレンジで発進しない時があった、との報告も動機です。
使用するのはmobil CVTF3320。うちの車のスズキ純正CVTFグリーン2指定に対応しています。

レベルゲージの位置。
注入もここからします。

注入口が狭いので、新しいじょうごを手に入れました。緑のノズルがちょうど良いサイズです。
オイルパンも外してストレーナーと内部磁石も洗浄したいので、ガスケットを準備。
MA15Sの先人の記事から24762-71LR0を購入。

作業前にオイルパンの確認をしていると、購入したガスケットと形が異なることに気付いてしまい、今日はオイルパン剥がしは諦めることに。
急いで近くのスズキに電話して部品を注文してきました。
前期後期でミッションが違うのかも。
MA15SのCVTは前期後期で違う理由で保証期間が10年に延長されています。

気を取り直してオイルだけ交換します。
ドレンボルトはオイルパンの1番下ではないので、オイルが伝って広い範囲に流れていきます。

思っていたほど金属のキラキラ感がなく、いい感じ。
ただしすごくシャバシャバ。
足した量は2L。

紙ウエスで比較ができたので写真を撮りました。
赤:新品オイルを拭いたもの
茶:交換+エンジン始動後のレベルゲージを拭いたもの

ドレンから1回の交換では交換できる量が少ないのであまりきれいになりません。今回足した新油の洗浄力で少しでも内部がきれいになることを期待します。

次回は近いうちにオイルパンを開けて、ストレーナーとオイルパン洗浄もします。

費用
オイル　約550円/L×2L 1100円
ガスケット24762-71LR0(発注ミス) 1305円
オイルファンネル　692円

距離82683km