純正フォグランプ HID 35W 3000K イエローバルブ化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
現在付いているHIDが故障した訳ではありませんが、点灯直後のみ起きる若干の光のチラツキが気になった事と、より純正に近い雰囲気にする為にフォグランプをイエローバルブに交換する事にしました。
今回交換するモノはコチラのHID。
HIDユニット+リレーハーネスセットです。
ちなみにコチラ、かなりの高品質に加えて一年保証付きの大変有難い商品です。
2
さて、まず現在のフォグランプの状態です。
現在は、HID HB4 35W 6000K、ヘッドライトバルブと同色のバーナーを使用しています。
グレードにもよりますが、基本的に16アリストの純正フォグランプの色はイエローですので、ホワイトバルブに変更した事により「変えてる感」が出ていると思います。
今回はこれを純正の雰囲気に戻してみようと思います。
光色がイエローになる事により、悪天候時の視界確保にも期待が出来ます。
3
作業にあたって、まずはフロントバンパーを取り外します。
フロントバンパーは、上、下、両わき、フロントフェンダー内などからビス止めされています。
ボンネットフードを開けると、上側を固定している10mmのボルトが4ヵ所、すぐに見付かると思いますが、ここからサクサクと外していきます。
また、バンパー下側をアンダーカバーと一緒に固定しているビスを数ヶ所、フロントのフェンダーライナーを固定しているビスも外してライナーを捲り、フロントフェンダーとの接合部のビス等も外します。
ここまでは10mmのレンチやプラスドライバー等があれば簡単に進むと思います。
4
フロントバンパーを外す際、ヘッドライトロー側の下に回り込むフェンダーとバンパーの接合部は、フェンダーライナーを捲った奥側で、バンパー側リテーナーから出ているボルトを10mmのナットでフェンダーと共締めするという方法で固定されていますので、こちらも忘れずに外します。
画像中心付近に上下2ヵ所のナットが見えると思います。
このナットを外す際、かなり奥まった狭い場所にある事と、リテーナーのボルトが長く通常のボックスレンチではナットまで届かない為、ディープソケットとエクステンションを用意しておくと便利だと思います。
尚、画像中心下付近の蛍光イエローの物はフェンダーライナーを固定しているビスの受けで、画像左下に見える下から刺さっているビスがフロントフェンダーとバンパーの接合部のビスです。
5
すべてのビス、ナット等を外したらフォグランプ本体もバンパーから外します。
フォグランプは本体外側のツメをバンパーに引っ掛け、反対側がバンパーにビス2本で固定されているだけですのでサクッと外せます。
同時に、フォグランプのハーネスも抜いておいて下さい。
バンパー下面に傷が付かない様に敷物を敷くなどの準備をしたら、フロントバンパーを車輌前方方向へ真っ直ぐ引き、バンパーを外して下さい。
この時、バンパーにリテーナーが付いたままですので、リテーナーのボルト先でボディに傷を付けない様に注意して下さい。
6
HIDハーネスの引き回し等は各個人個人で好みやこだわりがありますでしょうから割愛させて頂きますが、ボクの場合はリレーハーネスのリレーは左フェンダー前のこの位置へ取り付けしました。
かなり小さく写っているので見辛いと思いますが、画像中心の黒い箱状のものです。
インサイドパネルにドリルで直接穴を開け、タッピングビスでの固定としました。
7
バラストはバンパー裏にあるリィンホースメント裏側に、付属のステーと固定用のボルト&ナットにて取り付けました。
フォグランプ本体にバーナーをセットし、バラストやバーナーを接続したら、ここで一度点灯確認を行います。
ちゃんと点灯しました。
綺麗なイエローです!
格好いぃ…( ´艸`)
8
点灯確認を終えたら、先程とは逆の手順でバンパー、フォグランプ本体などを組み付けていきます。
ここでは特に注意点はありませんが、バンパー下側のアンダーカバーとの共締めはキチンと行いましょう。
適当に済ませると走行中にアンダーカバーが外れ、「ズリズリーッ」という異音で恥ずかしい思いをしますよ(笑)
組み付けも終わったら再度点灯確認。
格好イイなぁ、おいッ!
ヾ(´ω`=´ω`)ノ;ムフォ♪
では、さようなら。
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