最新型Ｋ６Ａプロジエクト　その17

カプチーノに最新型Ｋ６Ａを積むプロジェクトも
二ヶ月を超えてしましました。
中華ウィルスのおかげでお出かけが出来ず、走る事もできませんでした
しかーし！やっと非常事態宣言が解除され、やっと実走テストが
出来る様になりました！
わーい！わーい！　って事で朝も早くから爆走テストです。
エンジンを積んでからは確認の為に町内一周した位ですから嬉しいのなんの
大きな道に出て走った第一インプレッションは、兎に角トルクフルで速い！
元々１トンもある車用にさらに改良する為に作られたエンジンですから
６９０キロのカプチに積むだけでも速くて当たり前です。
ノーマルでこの速さなら・・・・・うひひひひ～
一度秘密基地で下回りからドラシャフ、各種ホース類などなど
点検しましたが大きな問題は有りませんでした。

今時のエンジンなのでＯＢＤ２が使えるのも大きな魅力です
早速トルク（有名なスマホアプリ）で空燃比／ブースト／点火時期などを
チェックしました。　結果から言えば随分と押さえ込んであるのがよく解ります
とくに点火時期なんて良い所で控えめ？って言うか遅くないのかしら？？
インジェクターの容量に限度があるのでブースト上げすぎると増量が
追いつきませんね～　って事で、控えめの1キロ位が安全のようです。
って事で、その辺を考慮してセッティングを進め、いつものお山界隈
（大阪エリアぎりぎりです）バッキュンしてみました
いやぁ～速い！　これ本当にノーマルエンジン？って言うくらい
今までは某有名ショップのコンプリートエンジンにＨＴ０７・Ａ／Ｒ12
タービンだったのでいわゆるドッカンターボ！　それを踏まえると
新しいエンジンはトルクフルでどこからでもパワーが出て使いやすい。
低速のすばらしい粘りと中速域の気持ちよいパワー
この先さらに煮詰めたらもっともっと良くなると思います
このエンジン楽しみすぎる～