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narukoのブログ一覧

2021年04月25日 イイね!

この際やりますよ

うっかりTVをつけると
ヒステリックな、誰かも分からない自称専門家風の人がが
TV画面のなかで今日も叫んでいます。
マイナスな事しか言わない気持ち悪さ、いい加減にして欲しいものです
って事で、最近は天気予報すら見なくなり、出来るだけ体を動かして
ストレス貯めない様にしています。
そんな私の「体を動かす」は、色んな整備やら改造やらも当然♪
含まれます?って言うかそちらが本流??

そんな中、いつも一緒に走っているMINIクーペJCW轟のし~嬢に
この際だから、何かあったらやるよ~なんて言ったものだから
これ幸いにと、想定外の事を頼まれました・・・汗
ミニクーペJCW轟のマフラー修理です。 修理って言っても普通に
割れてるとかではなくて、「ジャバラ」がくたびれて来て少しずつ排気が
漏れ出てくるので新しい物に交換して欲しいのだとか
ジャバラ本体は調べて入手してあるとの事でとりあえずマフラーを
外しました。 マフラーはレーシーな奴でぶっといステンレス製です。

さてココからがややこしい所ですねぇ
簡単にマフラーをブッタ切り、新しいジャバラを繋ぐと言うわけには
行きません。 元の形に戻るように、今のうちに「マフラー冶具」を
作って置かないと溶接後に車に合わなくなってしまいます。
手持ちのフラットバーと廃材を溶接して簡単な冶具を作ったらマフラーを
ジャバラ前後でせつだーん!! 面出しを正確にしてジャバラと
合わせて行きます。形や長さ、向きなどを冶具である程度合わせたら
一度借り付けして、面倒でも車に取り付けて見ます。
問題が無いようなら本付け溶接です~

なんどやってもステンレスのアルゴン溶接はムズイ~です~
鉄ならなんていうかサラサラした感じなんですがステンは粘っこいって
言うかやりにくいのです。しかも厚みの違うもの同士はさらにやりにくい
いい加減上達したいのですが、溶接時の紫外線がお肌にとっても悪いので
練習したくないしぃ~ww ステンの溶接棒も高いしぃ~ww

とは言うものの、最近、私のステンレス溶接も少しマシになってきました。
要は綺麗さも大事ですが「確実にくっつける事」の方が更に大事です。
走行中にマフラーが折れるなんて大変ですからねぇ~
って事で今回も無事に仕上がりました♪
最後にサクサク車に取り付けて終了~です。
今日も(最近は)ばっちりインドアだわ
Posted at 2021/05/06 16:04:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニクーペ奮闘記 | 日記
2021年04月11日 イイね!

スッキリしまSHOW

週末にどーんっと大手を振って遊びに行ける
日々がなかなか帰ってきませんねぇ
特に絶対自粛しろ~なんて事も無いのでしょうが
秘密基地でやることもあるので、そちらで汗をかいて
ストレス発散だー!

先ずはナリーゼさんをリフトで持ち上げて、アルミパネルを
外して行きます。今回はディフューザーとタンク下のパネルも外して
バルクヘッドがよ~く見えるように♪
実はエンジンの吸入側のサージタンク下のシリンダー部に
直接刺さっている「ノックセンサー」が不調な為、交換しようと
以前純正部品を購入しておいたのです。 これを外すためには
このポジションからサージタンクを支えてるごっついステーを外して
盲パイ(笑)でレンチを使い外さないといけません~

K20のノックセンサーは10年を過ぎた頃からどんどこ劣化していき
最後は付いたまま朽ち果てる事もあるそうです。
私の場合はノックセンサーの値を調べてると何だかおかしいので
一度外して点検するついでに、それなら交換してスッキリしまSHOWって
わけです! なんとか取り外してセンサーは半分千切れていました
内部はつながってるようでしたが、DC5とかの専門店では古いセンサー
アルアルなんだとか(汗)ハルテックのお高級センサーなんかも考え
ましたが、ロータスの場合加工して付けるのが大変なので今回は
標準的な純正できれいにリセットです♪

このセンサーはサージタンクを支えてるごつ目のステーの裏側にある為
先ずステーを外して作業をしたのですが、このステーがゴツくて重い~
持ってしまうと重いのでそのまま戻すのも・・・なんだかなぁ~・・・
って事で、ボール盤にバイスセットして
「あ~たたたたたたたた! あたーーーーっ!!!」
北斗百列拳炸裂です~!!!  ステー軽量化です~www
これで車の総重量はまたまた減ったわよ~??

Posted at 2021/04/22 17:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記
2021年04月03日 イイね!

タンクの中身って?

さてさて
前回のブログにあるような事が原因でナリーゼの
ガソリンタンクを交換する事になったのですが、何よりも
先ず荷物の梱包(前回ブログにある写真)からタンクを取り出す
のが(笑)凹んだりしたら大変なので物凄い重梱包(汗)

そりゃそうでしょうけど、すんごいゴミが出ますのでそれを
片付けてやっとこ、すっとこ、アルミタンク様とご対面です♪
鈍い光を放つおおっきな奴~♪
盛り上がった部分が容量アップした部分なんでしょうね
ご対面の後は泣きながらノーマルタンクを外していきます。
実はこれが丸1日位かかりまして・・・
(マニュアルにも書いてない事があったり、車幅一杯のタンクを外すのに
 リフトで全ての作業が出来ない事などがあり、凄く時間がかかった)
も~大変すぎて、写真殆ど撮ってなーい&撮っててもピンボケ・・・

って事でノーマルタンクを何とか外しました(汗)
この辛い作業は・・・・
①タンクの幅が車幅一杯なのでリフトの形状などで使えない(外せない)
  場合がある。ウマをかけてやると大変すぎる・・・
②サイドブレーキワイヤー/アクセルワイヤー/シフトワイヤー2本
  それぞれをエンジン側で外しておく
③タンクから出ている電気配線やホース類は助手席を外し内張りも取り
 サービスホールから外すか、タンクを半分下ろした状態で固定して
 手を突っ込んで盲パイ(笑)で外すかです。
 私は手伝ってもらって素目で確認して何とか外しましたが、ここの
 外し方は何故だか?サービスマニュアルのとは全く違う(形状も違う)
④ワイヤー関係は「何とかしてよけてタンクを下ろす」しかなーい
⑤交換した経験のない個人で行う場合は一日でやろうと思ってはいけない(笑)
 
ここで折角外したので、ノーマルタンクをよーく観察してみました。
先ずは2004年式のナリーゼなのでこのタンクは17年も経っています。
しかしこの年式位からは外側のコートもフェイズ1より良くなってる?せいか
錆びはありません。内部にカメラを突っ込んで覗いてみても錆びはありません
幾つかの隔壁があり、手前の部屋にガソリンをキープする事で、コレクター
タンクの様な働きをさせているのでしょうね
でも、そうなれば何故?左コーナーでガス欠の様な空打ち現象が
出るのかしら???

この左端の部屋にはガソリンが多い時には真ん中の穴からジャブジャブ
ガソリンが入ってきますが、ガソリンが少なくなると、この細いパイプ
を通って入ってきます。先っちょが直角に曲がっているので
右側に傾いても(Gが掛かっても)そのまま元には戻りません
軽いトラップの様な感じですね。でもこのパイプ自体はちょっと細くて
左横Gで入ってくる量は知れています。その上進行方向にしか有りません
って事は燃料が少ない時、フル加速をしてるととっても
入って来にくいって事ですよね~ 確かに入ってくれば戻りにくいので
コレクター的な事にはなると思いますが、入ってきても少ないし~
ガソリンタンク半分位でも影響が出た事を考えると、思ってる以上に
機能してないのでしょうね(勿論、鈴鹿などでの走りの場合のみね)

新しいアルミタンクはこの一番左端の部屋の壁が全て埋められていて
下側に太い通路が2系統あります。しっかり流体トラップ構造に
なっているのでこの部屋に入ったガソリンは基本的に戻れません。
進行方向(減速時)後ろ側(加速時)で呼び込みをするので
これなら1系統作動してガソリンを溜め込みますね~太いので流量自体も
ノーマルよりも随分多そうです。
これならば!コレクタータンクの変わりになるって感じです♪
うれし~
って事でお次はガソリンポンプですね
折角外したのですから整備する絶好のチャンスですよん
この機会に整備しない選択肢は
「ないでしょ」(笑)


Posted at 2021/04/12 22:00:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスな話 | 日記

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「HARUのSUZUKA http://cvw.jp/b/910244/47643569/
何シテル?   04/08 22:04
ロータスナリーゼと ドゥカティ ナル98と SUZUKIナルチーノの 三つの僕に守られた モータースポーツ大好きな私です~ 更にスズキカタナルも加わり...
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